怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

かゆいよぉぉぉ~

2008年09月27日 | ここの生活
浴室工事のおかげで三ヶ月も洗わないシーツに寝ていた。
永く洗わないシーツでストレスが原因の痒みのある発疹がでたと思っていた。
どうも、ダニが発生していたようだ。

幸いブログ記事にした直後に交換することができたのだ、が・・・

シーツに生息していたと思われるダニは、羽根布団の奥にも引っ越していたらしい。

かゆいぃぃい~

いただいたコメントの中には「帯状疱疹の可能性」をアドバイスしてくださった方々がいらした。
症状を観察していると、どうも帯状疱疹ではないようだ。
ダニにいまだに刺されつづけている、かわいそうなりす。

布団を干すと良いそうだ。
が・・・
ここ2,3週間、太陽が出ていない。
曇りがちの寒々しい日々が続いている。
夏の間に100万円をかけて給油したセントラルヒーティングはすでに稼動している。
とても布団を干そう、という気分になれない。

義父母や夫は、ぜんぜんダニの攻撃にあっていない様子。
わたしの皮膚は刺しやすいのだろうな。

わたしは日本の化粧品は一切問題がなかったものだ。
が、ここは怖い。
よ~く選ばないで、何気に買ったパック剤を顔に塗りたくった次の瞬間、顔面が火事になったような感覚に襲われ、あわてて拭い取ったものだ。
「皮膚の厚いヨーロッパ人」
を確認しているので、ダニがさしやすい私を選んだのは当然だ。

ダニは左半身だけでなく、右も襲っている。
首の周り、右のふくらはぎが特に痒く、掻きながら生活している。

・・・皮膚のかゆみって、苦しいのに、他の人はわかってくれない。
義母は古くなった香水をもってきて「アルコールだから効きます」とのこと
夫は「ちゃんとシャワーをしなさい」と問題の根本をわかってくれない。

彼らはダニに刺されたことがない様子だ。(ただし、ヨーロッパ特有の、森に住む凶暴なウィルス付きダニは別)
刺された跡を見せると、
「蚊だね」という。
ああ~
ダニだよ、ダニ!
わかってくれない、このイライラ!!!



上の写真は、朝のベッドメイキング。
義母の指導で、習ったもの。
布団の端っこをつかみ、ばたばたと振って、中の詰め物を均等にし空気を入れる。



左の写真、上のクッションのようなものは枕。
枕も布団もふっくらと仕上げ、しわを作らないようにきちんとベッドの上に置くのがいいのだそう。
つまり、見てくれをきれいにしろ、との指示。
私はこの枕を使わないのだが、義母の指示で日中はベッドの備品の一部として置くことを義務付けられている。

ええ!
他人が寝室まで見に来るわけでもないのに、毎日見てくれよく布団をたたむのか。
しかも、私から言わせれば、ろくに洗わない汚いシーツの布団の見てくれをよくしたところで、全然意味がない!

早く太陽が出て欲しい~
ダニ攻撃、いつまで続くのか~