★こんなニュースが載っていた。
米女子ゴルフでは、『短いスカートNG』になったらしい。
「短いスカートNG」のドレスコードを発表した米女子ゴルフ
アン・シネもびっくり、彼女の男性ファンもびっくり。
いやいや、ゴルフ界全体がびっくりさせられるドレスコードを米LPGAが規定し、女子選手たちにEメールで通達を出した。
ゴルフウエアが多様化し、日本でもアメリカもヨーロッパでもアジアでも、フェアウエイが華やかになりつつある現代。
だが、その一方で、クラブハウスにはジャケット着用、シャツはきっちりとした襟付き、といった旧来の服装規定を今でもメンバーやゲストに求めるプライベートクラブもある。
名付けて「華やか多様化組」vs「伝統組」、どちらが多数派かと言えば、現代はすでに前者がマジョリティになりつつあるという印象だが、ゴルファーの出で立ちを華やかで多様なものにするにしても、そこには一定の決めごとが必要で、「お色気路線はNG」というのが、今回の米LPGAの考えのようだ。
日本ではセクシークイーン、アン・シネの人気が高まり、ファンも増えて、女子ゴルフへの注目度が増している。
一方、近年の米女子ゴルフの人気は低迷の一途を辿っているが、今回の新ドレスコードの発表は、それでもセクシーさで魅力を訴求するつもりはないという米LPGAの強い意志表示と受け取れる。
その論議は、これから始まるはずだ。
★『アン・シネ』は知らなかったので調べてみたら、こんな写真が出てきた。
これは完全に見えているというか、見えてるところを写している。
アン・シネ で検索したらこんなにいっぱい写真が出てきた。
★それにしても、女子プロゴルフ界での韓国勢の勢いは素晴らしい。
先日の全米女子プロを観ていたが、アメリカでやってるのに、上位は韓国人ばかりである。
これではなんでも 世界一でないと機嫌の悪いアメリカ人の『女子プロ人気』は低下するはずである。
それにしても、韓国の女子プロはなぜこうも強いのだろう。
最近は、日本でも韓国選手の活躍が目立つのだが、アン・シネ のこのスタイルはスゴイなと思う。
全米女子ゴルフ協会が言うのも解るが、最近のスポーツ界の服装の流れは、こんな傾向かも知れない。
女子陸上の短距離選手などの服装も、昔だったら『ビックリ』だし、ゴルフも慣れてしまえば、こんなものかと思うようになるのかも知れない。
世の中は、『変わるもの』 なのである。