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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

おせち  雑感

2023-12-31 16:06:34 | 発想$感想

★今年も大晦日を迎えた。
 我が家では毎年、大晦日の夜に『おせち』を頂くことにしているのだが、

 ネットでいろいろ見ていたら、
 おせちは昔は大晦日に頂くのが正規だとあった。

 こんな風にあったので、ご紹介することにする。


 年末年始には、古くから伝わる風習がたくさんあります。
  おせち料理
 なぜお正月に食べるのか、
 重箱に詰められたお料理にどんな意味があるのか。

 年越しのお祝い料理として大晦日の夜に食べてもOK 
 「おせちという言葉は「お節句(節供)」が変化したもので、
 昔は五節句のお祝い料理すべてがおせち料理と呼ばれていました。

 そのうち、節日の中でも特におめでたいお正月だけが別格に扱われ、
 今では、おせち料理はお正月料理だけをさすようになりました。

 おせちは年神様への供え物として、五穀豊穣や健康、子孫繁栄の願いを込めて作り、
 昔は「日が暮れたら日付けが変わる」という考え方だったので、
 年越しのお祝い料理として大晦日の夕食に食べていました。 

  
  
  


  おせち料理は「めでたさを重ねる」という意味で縁起をかつぎ、
  重箱に詰めるのが習わし。 



   



  本来は五段重ねの重箱を使うのが正式で、
  各重箱に詰める料理にも決まりがあります。 

  一の重:祝い肴(黒豆・田作り・数の子)、昆布巻など 
  二の重:口取り肴(栗きんとん、かまぼこ)、酢の物など 
  三の重:鯛やブリ、海老などの海川の幸を使った焼きもの 
  与の重:サトイモやレンコンなど山の幸を使ったお煮しめ 
  五の重年神様からの福を詰める場所として空にしておく


      
  

   ネットを見ていたら、こんな5重段のおせちもあって、
   驚くなかれ、値段は165万円でした。


★ 大晦日、少しだけ賢くなった。
  今夜も『おせち』を頂いて2023年の年を越すことになる。

  皆様、いいお年をお迎えください。
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