★ 2022年、クレジットカードの不正利用被害額は436億円にのぼり、
前年比で100億円以上増加し、過去最悪を更新したという。
カード情報を抜き取る手口は巧妙さを増しており、
誰もが不正利用にあう可能性があるといえるでしょう。
などとネットに書かれていたが、
実は私のカードの不正利用があったようで、
カード会社からその旨の手紙が届き、現在のカードは破棄されて、
1月初めに新しいカードが発行されることになっている。
昨日、カード会社の窓口担当者にいろいろ聞いたので、
今後どのような経緯になるのかも、現在はよく解ってはいる。
★ そんなことで実害はなかったのだが、
なぜ、そんなことになったのかは全然心あたりがないので、
ネットで「クレジットカード 不正利用の対策」が出てたので
読んでみたが、詳し過ぎて解りにくいので、
その理解を深めるために、ブログにアップして、
自分のためにアタマの整理をしておきたい。
そこにはこのような記述がある。
不正利用を防ぐため、また、いち早く不正利用に気付いて被害を抑えるための対策を知っておくことが重要とある。
この記事でわかることは、
- クレジットカードの不正利用の原因と手口
- 不正利用を防ぐための対策
- 不正利用が発覚したときの対処法 などの項目の解説が載っていた。
クレジットカードの不正利用で、最も被害額が大きいのはクレジットカード番号の盗用による被害で、
2022年の不正利用被害額の94%がカード番号の盗用が原因だという。
クレジットカードが不正利用される原因は情報漏洩で、不正利用の被害が広がる背景には、
利用したネットショップなどや詐欺サイトにアクセスしたことによる情報流出などが考えられるという。
ゴルフ場や温浴施設、スポーツジムなどで、貴重品ボックスを利用した際に財布の中からカードやカード番号などの情報が盗まれる被害が起こっているとか。
スキマーと呼ばれる機器を使ってクレジットカードから抜き取ったカード情報をもとにクローンのカードを作る偽造の手口もあるとか。
私の場合も、カードそのものが盗まれるわけではないのだが、
不正利用が あったので、カード会社が止めてくれて、
現在のカードを破棄し、新しいカードを創ってくれることになっているのである。
スキマーをATMのカード挿入口に仕掛けるなどの手口も報告されているとか。
被害者が気付きにくい方法で情報を盗もうと試みるので、
警戒が必要だというが、こうなると手に負えない。
★フィッシング詐欺とは、実在する企業を装って、クレジットカードなどの個人情報を盗んで悪用する手法で、
このような文面だというが、こんなメールは現実に毎日いっぱい届いている。
- 「利用料金が未納なので、サービスを停止する予定です。マイページで利用状況を確認してください。」
- 「クレジットカードの利用が停止されたので、再開手続きを行ってください。」
それにしてもムツカシイ世の中になったものである。
今回は私が見つけた訳ではないのだが、
オリコが見つけてくれて、文書で私に連絡を頂き、
『至急弊社までご連絡を頂きたい』との文面があったので
連絡をしてオペレーターから懇切丁寧な説明を受けての処置なのである。
オリコでは、不正検知システムを導入し24時間・365日体制で
不正使用の監視を行っているようで、
そのシステムで感知されたようである。
★ そんなことで、今までのカードは既に破棄されて使えないので、
12月末には、定期的な支払いのあるところも落ちないのだが、
それは何とかなるらしい。
新しいカードが来たら、定期的な支払いのあるところには連絡を、
と言われていたので、それを忘れずにやらないといけない。
最近は、何でも直ぐ忘れてしまうので、こんなブログもアップし、
オリコのオペレーターが教えてくれたことも、
オリコからの文書に箇条書きしてある。
このブログはそんなことで、
私自身のための覚え書きみたいなものだが、
被害はどんどん増えているようなので皆様もご注意下さい。