★ドジャースの佐々木朗希投手が3試合目の先発マウンドに上がり、フィリーズに対し、1点リードの5回途中まで投げて交代となった。
特に佐々木のファンでもないのだが、この試合の佐々木には何とか頑張って欲しいと応援しながら観ていた。
大リーグでの初勝利は目前で持ち越しとなったが、ドジャースが3対1で勝ち、開幕から10試合で9勝1敗とワールドシリーズ連覇に向けて好スタートを切った。
佐々木にとって本当に良かったなと思った。

5回途中まで投げて球数は68球、与えたフォアボールは2つで、課題だったコントロールに改善が見られたように思ったが、新聞記事によると“フォーム改善”を試みたようである。
具体的には投げる際の左足の踏み出し方を修正したとか。
観ててもそんなに変わったとは思わなかったが、プロのピッチャーはいろいろやるのだなと思った。
いずれにしても『よかったな』と思った。
プロのピッチャーの投球内容をこれほど応援しながら観たのは初めてのことである。
次回は念願の勝利投手を期待しよう。