昨夜はタイガースがまた負けムードだったし、
途中から 『第28回高校生クイズ』 なる番組を観ていた。
東海や開成、灘などのエリート高から3人の代表が出てクイズを争う番組だが、
考えられないほどの知識というか、アタマのよさである。
すべての問題が私などのレベルでは、、最後まで問題を読んでも答えられないのに、最初の部分だけで答えてしまうのである。
アタマも記憶力もいいが、カンもいい。
こういうのを学力というのだろうか? びっくりしてしまった。
ちなみに7000校の頂点に立ったのは、愛知の東海高で東京開成を下しての優勝だった。
こんな世界でも、順位をつければトップもあるし、最下位も当然出るのである。
全国学力調査で2年続けて下位だった大阪府の成績に、橋下さんが頭にきて、
市町村ごとの調査結果の公表を要請したようだ。
教育委員会には直接介入は出来ないのだが、知事の言うのも解らぬでもない。
当初は、反対しいた教育委員会側も、若干態度も変わってきたようである。
公表するのにどんな問題があるのだろう。
当然1番から最下位はあるのである。
現状の順位は結果として受け入れて、現状を改善する努力こそが肝要であると思う。
こんな知事の要請に、先日市長になったばかりの、箕面市長の倉田さんが応えている。
その通りだと思う。 正論だと思うので、是非ご一読をお奨めする。
その一部だけ抜粋すると、
『倉田哲郎は、実際に子どもたちと身近に接し、教育を実効的に担っているのは、府教育委員会よりも、むしろ、市町村単位の教育委員会だと感じています。
したがって、市町村単位の教育委員会の本気度・緊張感を高めていくことが、教育力の向上に直結すると考えます。
そのためには、「大阪府が全国と比較してどうか?」よりも、「箕面市が、全国や大阪府と比較してどうか?」ということを、自他ともに認識することの方が効果的です。』
兵庫県はどうなんだろう?
ちょっと調べてみたが、よく解らなかった。
倉田さんの仰るように、仮に兵庫県の順位が解ったとしても、あまり意味はない。
三木市がどうだとなると、興味、関心も湧く。
不祥事があって、その処分も発表された三木市の教育委員会だが、
三木市の教育水準はどうなんだろうか?
そんなに悪くないのではと、勝手に思ったりしている。
まず難しいと思うが、自主的に三木市の水準を、発表してみてはと思う。
先日は、飲酒運転で三木の名を汚したが、本職の教育ではちゃんとしていると言えればいいのだが。
こんなことは、知事が言わぬと、自主的には無理なのでしょうか?
教育委員会は、教育に携わっている世の指導的立場にある組織機関であるはずだが、
三木市に限らず、大分県でも大変なことである。
その汚名挽回のためにも、
箕面市に続いて自主的に本来の教育に熱心であることの証明に、熱心な市町村の教育委員会が追随しないものかと思ったりしている。
途中から 『第28回高校生クイズ』 なる番組を観ていた。
東海や開成、灘などのエリート高から3人の代表が出てクイズを争う番組だが、
考えられないほどの知識というか、アタマのよさである。
すべての問題が私などのレベルでは、、最後まで問題を読んでも答えられないのに、最初の部分だけで答えてしまうのである。
アタマも記憶力もいいが、カンもいい。
こういうのを学力というのだろうか? びっくりしてしまった。
ちなみに7000校の頂点に立ったのは、愛知の東海高で東京開成を下しての優勝だった。
こんな世界でも、順位をつければトップもあるし、最下位も当然出るのである。
全国学力調査で2年続けて下位だった大阪府の成績に、橋下さんが頭にきて、
市町村ごとの調査結果の公表を要請したようだ。
教育委員会には直接介入は出来ないのだが、知事の言うのも解らぬでもない。
当初は、反対しいた教育委員会側も、若干態度も変わってきたようである。
公表するのにどんな問題があるのだろう。
当然1番から最下位はあるのである。
現状の順位は結果として受け入れて、現状を改善する努力こそが肝要であると思う。
こんな知事の要請に、先日市長になったばかりの、箕面市長の倉田さんが応えている。
その通りだと思う。 正論だと思うので、是非ご一読をお奨めする。
その一部だけ抜粋すると、
『倉田哲郎は、実際に子どもたちと身近に接し、教育を実効的に担っているのは、府教育委員会よりも、むしろ、市町村単位の教育委員会だと感じています。
したがって、市町村単位の教育委員会の本気度・緊張感を高めていくことが、教育力の向上に直結すると考えます。
そのためには、「大阪府が全国と比較してどうか?」よりも、「箕面市が、全国や大阪府と比較してどうか?」ということを、自他ともに認識することの方が効果的です。』
兵庫県はどうなんだろう?
ちょっと調べてみたが、よく解らなかった。
倉田さんの仰るように、仮に兵庫県の順位が解ったとしても、あまり意味はない。
三木市がどうだとなると、興味、関心も湧く。
不祥事があって、その処分も発表された三木市の教育委員会だが、
三木市の教育水準はどうなんだろうか?
そんなに悪くないのではと、勝手に思ったりしている。
まず難しいと思うが、自主的に三木市の水準を、発表してみてはと思う。
先日は、飲酒運転で三木の名を汚したが、本職の教育ではちゃんとしていると言えればいいのだが。
こんなことは、知事が言わぬと、自主的には無理なのでしょうか?
教育委員会は、教育に携わっている世の指導的立場にある組織機関であるはずだが、
三木市に限らず、大分県でも大変なことである。
その汚名挽回のためにも、
箕面市に続いて自主的に本来の教育に熱心であることの証明に、熱心な市町村の教育委員会が追随しないものかと思ったりしている。
私には中学2年生と小学高学年の子どもがいます。
上の子なんかはそろそろ本人も親も高校受験を意識し出していますが、実際のところわが子の学力はどのレベルなのか判りません。テストの結果はどうだったか、クラスでは何位だったか、学期末の成績はどうだったか数字ではわかるのですが、果たしてそれが全国レベルと比してどうなのか全くわかりません。
三木市の教育レベルはどの程度なのでしょうね。
お隣さんは三木のレベルでは将来不安と中学校から神戸市内の私立に行かせておられます。それがよいかどうかは問題外ですが、そういう話を聞くとこちらも不安になったりします(どこの親もそうだと思うんですが・・・)
子もつ親としては、わが子はどの程度の教育レベルで学んでいるのか知りたいと思うのは至極当然だと思います。
コメント有難うございます。
教育は大事だと思います。
教育水準も高いほうがいいとは思いますが、
いい学校を出たからそれでいいということではないと思っています。
私自身は、旧制ですが、中学は東大にクラスから何人も行く学校でした。
高校は学区制で地元に戻って、野球ばかりに明け暮れました。
今、振り返って思うと野球部の生活のほうが役に立ったと思っています。
私自身は子供たちを、三木で育てましたし、殆ど学校のことも、進学も就職もタッチしませんでした。
子供を信頼することが第一だと思っています。
部下でも一緒です。
それぞれ努力は要りますが、その人の枠以上を期待すること自体に無理があると思います。
大丈夫ですよ。
確か、野球をされていたとか?
それと三木の学校のレベルがどうかという問題はまた別ですね。
先程まで観戦していたのですが、第一試合は残念ながらサヨナラ負けでした。
部活やっている我が息子は嬉々として素晴らしい顔しているんですよ。
親としてはそれで充分ですよね。
今後彼がどういう人生を歩んでいくのか、楽しみに見守ってあげることが一番だと思います。
話は変わりますが、すこし前の「さるとるさん」のブログで「中1ギャップ」の件について読ませていただきましたが、rfuruyaさまはこの「中1ギャップ」についてどう思われますか?
私の子どもは「中1ギャップ」は無かったように思いますし、この言葉自体に違和感を覚えてなりません。
誰もが通ってきた道で、大人への階段の第一ステップに過ぎないと思うのです。あるいは、今の子ども達はこの程度の壁も越えることの出来ない脆弱なんでしょうか?
「さるとる」さん、勝手に本人とは違うブログに取り上げてすみません。
中一ギャップという言葉知りませんでしたし、
さるとるくんのブログもそんなに詳しく見ていなかったのですが、もう一度ちゃんと読んでみました。
最近の子供たちの傾向が実績としてあるので、その対策のようですが、
どうもよく解りません。
一言で言うなら、社会や親や学校現場の『過保護』が原因だと思います。
それくらいのことに耐えていけずに、
『中一ギャップ対策担当』などをおく発想がまた、中一ギャップを造るのではないか。
社会に出たときに、一番多くのギャップを感じるのだと思いますが、そのときには指導してくれたり、保護してくれる人はいないので、結局おかしなことになるのだと思います。
人は成長の過程でいろんなことに出会って、それを乗り越えることでまた成長するのだと思います。
私自身は、中一がちょうど終戦で、朝鮮から引き揚げてきました。
誰一人、知っているトモダチもいない中学でしたし、
高校のときも学区制で、知らない中に入りました。
多分、大きなギャップはあったのだと思いますが、
誰も助けてなどくれませんでした。
今の世の中、特に日本は過保護です。
自分の判断で生きるように仕向ける必要があると思います。
少々言い過ぎを覚悟で言えば、
親がダメですね。
父親も子供から見て尊敬の対象になっていませんし、
そのようにしたのは、お母さんのせいもあると思います。
お母さんとは言いますが、昔の『厳しい母』の姿は一向に見かけません。
そんな親に育てた、教育に基本的に問題があったのだと思っています。
人に限らず、生き物はみんな自分で耐えて生きるようになっています。
それに耐えられないのは、絶えてしまう宿命です。
ちょっと言いすぎでしょうが、
敢えて聞かれましたので、ホンネトークでお答えしました。
私はそのように子供を育てたと思っていますし、息子が中一のとき尊敬する人物=父と書いてくれたのが、今でも嬉しく思っています。
三条市で「小中一貫教育」について検討されていますが、「中一ギャップ」に対応するためだけにこのことが検討されているわけではありません。
僕がブログで「中一ギャップ」を取り上げたいために、「中一ギャップ」が中心になってしまって誤解を招くような表現になってしまいましたこと、平にご容赦願います。
そうそう、「三条市教育制度等検討委員会最終報告」を読んでいただければ、三条市が教育について独自性を出そうとしているのがよくわかります。
また一度ご覧になってください。
URLはそれです。
お早うございます。
これは『中一ギャップ』という言葉とそれを生み出した世の中の背景への感想です。
三条市の検討委員会はそれをどう対策するかという取り組みの問題だと思います。
それはそうと、三条行き上手くいきそうで良かったです。
国定さんにもよろしくお伝えください。
『どこ竹』の堀池さんも関心をお持ちです。
『どこ竹』はどことでも繋げます。
三条とも、武雄とも、箕面とも紹介するだけで、堀池さんは動いてくれると思っています。
必然的に、三木とも繋がり、それこそ子供の竹とんぼ大会など出来ませんかね。