雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

今年のモータショーから

2009-10-24 05:05:06 | カワサキ単車の昔話
今年のモータショー、残念ながらカワサキは出展していない。
出展してもしなくても、直接売り上げなどには関係はしないだろうが、
レースは中断したことはあったが、モーターショーには、毎年当然のこととして出展していた。
出展しないという判断は、それなりの理由があるのだろう。
いい悪いは別として、『止める』という判断は何でも難しいものである。

結構金が掛るのは、直接担当していたのでよく解っている。
ハンパな額ではない。コマ1坪の装飾代だけでも、カワサキのレベルで、家1坪の建築費よりは『ちょっと高い』レベルであった。
ちょっとした回転台など何千万円、クルマなどは億に近い単価だったと思う。
各社とも無茶苦茶金をかけた時期があるが、いつの頃からか2年に一度となったり
している。
毎年でなくても大丈夫という判断なのだろうか。
毎年の出費がバブルが弾けて持たないのか。

どこかの評に、ベンツもBMWも海外企業が軒並み出展中止で出展企業は半減した。
国内企業でもカワサキが出展を取りやめて残念と書いてあった。
まあ、確かに残念ではある。




それはともかく、

ランボルギーニとも張り合える、地をはうトカゲのようなローフォルムの3輪自動車「T-Rex」』

GIGAZINEにこんな記事が載っていた。


『自動車は百台あれば百通りの使い方がありますが、その中でも東京モーターショー2009で展示されていた「T-Rex」は運転する楽しみを極限まで追求した三輪自動車。カワサキのモンスターバイク・ZZR1400のハイパワーなエンジンを搭載しており、まさに地面スレスレを飛ぶ感覚を味わえます。』

この記事にあるように、この三輪自動車に使用されているエンジンは、
カワサキのZZR1400』 でこんなリンクまで貼ってある

技術的なことに興味のある方は、GIGAZINE独特の詳しい記事をどうぞ。


もう一つ、モーターショーと言えば、コンパニオンである。
カワサキは、マシンも人気はあったのだが、
マシンに劣らず、『カワサキのコンパニオン』は毎年大人気だったのである。
KAZEやレースで、『遊びの専門会社』が選んでいたこともあるのだが、
カワサキ自体、コンパニオンに人気があったのか、
その選考はなかなか厳しかった。
手を上げれば、間違いなく選考委員になれる立場にいたのだが、一度もなったことはない。
女の子を評価して選ぶということは、誰かを落とすことである。どうも性に合わないのである。

そんな、各社のコンパニオンの特集が、第6弾まで載っている。
カワサキが登場しないのは、まことに残念である。
第6弾だけリンクしますので、もっと見たい人は、GIGAZINE本体の第1弾からどうぞ。


これは、ホントに残念です。
もしカワサキが出ていたらーーーと思うのですが、
出ていませんので、つい先日送られてきたジェットスキーのKAZE広報誌の表紙に載っていた、
KAZEギャルの写真をどうぞ、ご覧下さい。

(T-Rex、今朝の朝日にも、載ってしまいましたがーーー)


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