★なぜか私は記録に熱心である。
20歳から日記を書く習慣が付いたのでその延長かも知れない。
会社での記録も、1日単位から、月単位、年単位に何十年も持っている。
ある意味『カワサキの二輪の歴史』がそこにある。
企画から第一線の営業まで、市場開拓の分野を担当出来たのはよかった。
そんなことから、今でもFacebooKのトモダチは会社関係の方も勿論いるのだが、
末端の二輪を愛好するユーザーの方が多いのである。
それはある意味、私の人生を豊かなものにしてくれた。
★ここに私の人生91年の記録がこんな形で纏められている。
1933年・昭和8年3月に生まれてから39歳までが第1表。
明石で生れ直ぐ朝鮮に渡って終戦の中学1年までは今のソウルにいた。
第2表が40歳からの働き盛りの時代である。
67歳まで会社勤めで、
1年1年、結構大きな仕事をやっている。
2000年、68歳からが引退後の生活である。
父は52歳、伯父は58歳で亡くなったので、
こんなに長く生きれるとは思わなかった。
思わぬほど、元気に生きれて今年91歳。
一応、この表は2033年・100歳で終わっているが、
果たして何歳まで記録が伸びるだろうか?
★ こうして改めて眺めてみると
いろいろとその時代のことを結構鮮明に覚えている。
更に、詳しく見ようと思えば、日記を読み直すと正確にその時代が解る。
一言で言ってオモシロイ人生だった。
今までも、ブログでいろいろ書いてるが、
自分のためにも、また違った目で眺めて、感想など纏めてみたいと思っている。