雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

自民党総裁選     雑感

2021-09-30 06:38:58 | 政治

★ 政治の世界には関心はあるが、
 別に自民党でもないし、勿論立憲民主党でもない。
 まあ『無党派層』なのだろう。

 今回の自民党総裁選挙は、自民党の総裁を選ぶのだが、
 その方が日本の総理大臣になるので、
 実質的には『一国の総理』を選ぶ選挙なのだが、
 一般国民にとっては『成す術なし』の選挙なのである。

 国民の人気は『河野太郎さん』なのだろうが、
 結果は 岸田文雄さんの圧勝に終わった。

  
 


 これからの岸田新総裁の人事がどうなるのか?
 幹事長は誰になるのだろう?
 今日にでも党4役は決まるのだろうが、
 巷にはこんなニュースも流れている。

  


 11月には衆議院選挙があるので、国民に人気の河野太郎さんも要職起用されるのだろう。
 総裁選中、4人の候補はいずれも、自身が勝利したらほかの3候補を党や内閣の要職で起用するという考えを示し、選挙後の「挙党一致」をアピールしているので、
 まずは岸田新総裁の初仕事の党4役とそれに続く組閣人事に注目したい。


★ 岸田新総裁に対する野党の評価はいつもながらの酷評が多いが、
  ざっとこんな感じである。

 
立憲民主党・枝野幸男代表:
 自民党は変わらない、自民党は変われないということを示した新総裁の選出だったと思っている。

共産党・志位和夫委員長:
 自民党が安倍・菅直系政治を選んだということだ。

日本維新の会・馬場伸幸幹事長:
 自民党らしいな、ということが、いの一番に浮かんだ。国民が感じている政治に対する要求と永田町で考えられていることが大きく乖離している。

国民民主党・玉木雄一郎代表:
 非常に安倍元首相の影響が強く表れた選挙だった。岸田氏が掲げた『政治の信頼の回復』が、安倍氏の影響下でどれだけ実現できるか、厳しく見定めていきたい。

社民党・福島みずほ党首:
 変わらない自民党の象徴としての『変わらん総裁』だ。広島1区選出なら、核兵器禁止条約も批准すべき、と言ったらどうか


★ 私の感想は『維新に近い
 まさに『自民党らしい』のだが、こんな自民党から脱した
 『新しいイメージの人事』が出来たら、見直すかも知れない。

 いずれにしても10月は『政治』から目が離せない。
 どんなことになっていくのだろう。


 
 
コメント
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