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昨日から今日に掛けて、久し振りにカワサキで忙しい。
昨日は三木で、そして今日はカワサキの故郷明石の工場見学である。
昨日出会った連中の一部と今日もお付き合いすることになるのだが、
今の時点ではまず昨日の二つの出来事をご紹介しよう。
まずは、全国のJ系倶楽部ミーテイングがグリーンピア三木で行われた。
J系倶楽部ミーテイングと名打つだけあって、1000Jだけが中央に並べられる。
このミーテイング昨年までは淡路でやられていたようだが、今年からグリーンピア三木に場所を変えての開催である。
全国のあちこちから、カワサキのバイクたちが集まってきた。
折りしも兵庫県はデステイネーションキャンペーン中であり、三木をその目的地として集まるこんなツーリングも、そんなイベントの趣旨にも沿うものである。
このミーテングの事務局役の緑亀349さんは、ひょこむのトモダチで、昨日訪れたこのグループの人たちの一部が今日の工場見学に参加することになっている。
念願のZ系のエンジン設計担当者であった稲村暁一さんに会えると、昨日からワクワクものであった。
いろんな写真撮ってきました。
こちらは、もうすっかり三木アネックスパークに定着した、
『ヴィンテージモトクロス ON ANY SANDA.』
今回も好天に恵まれた賑やかに開催された。
60おじさん、山本隆君もすっかり常連になって、午後からの『浅間』を観たが、F11のエンジンに嘉瀬くんという彼のメカニックの名前入りのファクトリーのタンクを積んで出場、スタートからトップで最後までぶっちぎっての完走だった。
こんなところが、山本の義理堅さだが、次回はこのタンク赤く塗るそうである。
そんなことで最後の写真は、そこを指差す山本のレース後のものである。
ほかにも会場の雰囲気や、山本君のレース振りをご覧になりたい方はどうぞ。
毎年、春秋3年目になると顔馴染みも出来る。
F21に乗る名古屋の矢吹さんと昼休み談笑などもした。
あとで誰かに聞いたら、彼はもともと岡山で、岡山出身の増田耕治君にあこがれてこの世界に入ったとか。
増田耕治君も間違いなく大スターなのだが、私がレース担当の頃は、あの星野一義君もまだペイペイで、増田君はそのまだ下だったので、ほんとに初々しい新人だったのである。
いつになっても、付き合った当時のままの関係が続く世界はいいものである。
会場には3年前、ここで山本とのデッドヒートを展開した故荒井市次君の写真も飾られていた。
今日の工場見学会、実は山本隆君も彼のファンのユーザーとともに参加の予定である。