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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

10月10日  いろいろ

2019-10-11 06:54:00 | 私の生き方、考え方&意見
★ この頃のネットの世界は素晴らしい。
 私などの個人が発信したものが、みんなどこかに保存されている。
 私自身は、65年間も日記を書いてるし、自分の生きた記録はそれなりに持っていて、そんな過去の事柄を結構ちゃんと纏めてはいるのである。

パソコンをやり出したのが70歳ぐらいからで、ブログは2006年9月にスタートし、それ以降、ツイッター・Facebook・Instagram などいろいろやっているのだが、
Facebook では、毎日『去年の今日、一昨年の今日』などと、発信したものを纏めてくれるのである。

 昨日は『10月10日』であった。
 木曜日でジムは休みだし、防災公園に走りに行って戻ってきても、まだ9時半ぐらいで時間があったものだから、過去の『10月10日』を見てみたら、こんなのが出てきた。


● これは7年前、2011年の10月10日だが、確か板東さんに誘われて出かけたと思うのだが、『粟生線の未来を考える市民の会』 この会の設立には色濃く関係したのだが、いまも立派な活動をされていて、ご同慶の至りである。


  
 


● これは3年前、全く個人的な事柄だが、
65年続いている日記は最初の頃は1年毎、
いつの時期からかは『3年連続日記』になっているのだが、
定年後の現在は『5年連続日記』のこんな日記に書いている。

 この日記を注文した日が『3年前の10月10日』なのである。
 当然ながら、今年はその『3段目』を書いている。
新しくなったときは、『最後まで書けるかな?』と思ったりしたが、何とか書けそうな気がしてきた。

 次回は『10年日記に挑戦しようかな』と書いてるが、人生の最後は『10年日記』に多分するだろうと思っている。
 それを書き上げることが出来るような、健康な高齢者でありたいと思っている。






● 昨年も、2年前も アメリカに行っていた。

 これが『2年前』である。
 こんなサッカー練習してた孫も、今年の10月からは大学生である。



 
そして、去年の10月10日は、
Brerkeley で孫の次男のサッカー試合を観に行っていた。


  
 

 
4回生で日本人で初めてキャプテンを任されて、頑張っていた。
そんなバークレーの街や、試合後一緒に何かを食ったレストランで。

このあと、車を飛ばしてアーバインまで、約1000キロを飛ばして戻ってきた。
それに比べると今年は『静かな生活』である。

 
  

 


1年経ってこの孫・門野真也、今はプロサッカー選手になっている。
1年経って、ちょっと逞しくなったかな?
もうシーズンオフで、12月には三木にやってきて、日本で新春を迎えるそうである。

  

 


★これは Facebook からではなく、私のブログからだが、

 ずっと、ずっと以前、 55年前の1964年10月10日は 
 『東京オリンピックの開会式の当日』なのだが、
 私たちは、MCFAJ の全日本モトクロスで、伊豆の丸の山高原にいた。

 カワサキが4種目中3種目を制して、モトクロス界での地位を確固たるものした、そんな記念すべき日だったのである。

  真ん中に立ってるのは、若き日の山本隆くんである。
 多分 21歳の若者だった。  私も31歳と若かった。




 
 この日のこと、こんな風にブログにアップしている。

伊豆では丸の山のスカイラインの直ぐヨコでレースが開催された。
1964年の秋10月10日、東京オリンピックの開会式の当日、MCFAJの全日本があって伊豆にいた。
当時は広告宣伝課でヘリコプターを持っていて、レース場にはヘリ帯同の贅沢な時代であった。他メーカーのライダーたちにヘリへの搭乗をせがまれて、いろんな選手たちと懇意になれたりした。

このレース、4種目中3種目に優勝した。
カワサキコンバットの三橋、安良岡、梅津、岡部
神戸木の実、山本、歳森の時代でまだ星野はいなかった。
星野一義はこの1ヵ月後、11月8日和歌山がデビューである。


天城山の直ぐ下で、まだ有料道路が珍しい時代で、伊豆スカイラインが快適であったのが印象に残っている。』


 いろんな10月10日だったが、みんなよく覚えている。
 今年は至って静かだが、こんなブログにアップしておくと、
あとで 『10月10日 雑感日記』 と検索したら、間違いなくこのブログが現われるのである。

 何でもネットが記録して残してくれる『いい時代』なのである。


 



大企業のトップがなぜこうもみっともないのか?

2019-10-03 15:11:14 | 私の生き方、考え方&意見
★ 関西電力の会長・社長の記者会見を見たが、弁解ばかりで見る気もせずに、すぐにチャンネルを変えてしまった。

大企業のトップがなぜこうもみっともないのだろうか?』
 
どのような言い訳をしても、それは自らが判断して10年以上もその実務関係者として、この問題に密接に携わっていたことは間違いないのだから、
 『責任を取ってすぐ辞任』すれば世間の人は納得するだろう。

 




★ 関西電力という会社は一般の大企業と違って、
その収入源は『一般国民が支払っている電気料金なのである。

今回のいろいろあったお金もその元は『電気料金』でこの期間には、
幾らかでも『値上げ』もあったように思う。

そんな金の一部が、会社のトップの懐に入るなど、『弁解の余地など全くない』し、
そんな体質の中で育った経営トップだからこそ、何年もの間、表沙汰にせずに、何とか逃げ切ろうとしたのだろう。

 本件は、大衆はホントに怒るべきである。

 この二人の顔を見るのも、ムシャクシャする。

 国は、どのような結論を出すのだろうか?

 
★こんなトップが居座る関西電力など、ちゃんとした体質の会社になる訳がない。
 筆頭株主の『大阪市の行動』に期待したい。

 松井さんが推薦する人は『橋下徹』さんかも知れない。
  


 『橋下徹』さんが入ったメンバーの結論なら、みんな納得するのではと思う。



 


10月1日になった

2019-10-02 06:26:33 | 私の生き方、考え方&意見
★今日から10月1日である。
現役の頃なら、後期の始まり、仕上げの6か月の始まりだった。

今は全くそんなことは関係ないのだが、
1月1日の元旦は兎も角、7月1日よりは、10月1日のほうが『後半』という意識が強いのは、誕生日が3月なので『86歳の後半が始まる』そんな気持ちになるのかなと思っている。

そんな10月1日が始まった。
今年の夏は家内の身体検査がずっと続いて『北播磨総合医療センター』には、この2ヶ月何度も検査に通ったし、検査入院までしたのだが、今日がその『診断結果』の日だったのである。

 『お産以外は入院などしたことがない』と威張っていた家内だが、やはり80歳を過ぎると検査をしたらいろいろあって、まあ早く言えば『軽いリュウマチ』のようなのだが、私と違って真面目なものだから、『いろいろ考えすぎる』のである。

先生の診断』はこんな個室で行われる。
 2ヶ月も通っていろんな検査をした結果なので、今回は私も先生の診断を一緒に聞くことにした。

診断の結果』は、特に薬など飲まなくてもよくて、『何ヶ月かに一度検査をする』ことになったので、私流にいえば『何にも問題はなかった』のだが、家内はどのように意識したのだろうか?
    



★物事は『考えよう』なのである。
 
 『楽観的と悲観的』では、同じことでも『天地の開き』ができる。
 私自身は常に『楽観的』で、『悲観的』に物事を捉えたことなど一度もないと言っていい。

 今年の後半の第1日は『大吉』で始まったから、今後の6か月も間違いなく『いいはずだ』と信じて疑わないのである。
 
 
これからの半年、どんなことが待っているのだろうか?

最近は、ジム以外は殆ど何も特にないような生活なので、なんでもいい『予定が入』というのは有難いのである。
 そういう意味では『11月27日に検査、その後12月10日に2ヶ月目の診断』という予定が入るのも、目標ができていい。

いま、思いつく予定としては

 ● まず運転免許書き換えのための『認知機能検査』が明後日にあって
 ● 中旬には、大学の野球部のゴルフコンペがある。
 ● 11月にはZ1会のゴルフコンペもあるし、
 ● 12月には大学の野球部の創部90周年総会があったりする。
  この日には昼のソフトボールの試合にも出ようと思っている。
 ● 多分、12月にはシーズンオフになったアメリカの孫が遊びに来る
  孫が来たら、結構忙しくなる。

 そんな今後の3ヶ月だがジムには週に3日は間違いなく行くし、
10月から庭のばらも少しは忙しくなるし、
夏に生まれた沢山のメダカの成長も楽しみである。


★ 兎に角、後半第1日に、『家内の診断』が『何もなかった』のがよかった。

 

 
今日のブログは『阪神の6連勝』のことを書こうかなと思っていたのだが、
こんなブログになったのは、やはり『家内のこと』気になっていたのかも知れない。 

 『阪神の6連勝=CSの挑戦』もよかったが、
 それ以上にいいスタートが切れた我が家なのである。


 

芝生を草原に戻そう  雑感

2019-09-29 06:17:41 | 私の生き方、考え方&意見
★週末は、近くの三木総合防災公園に走りに行くことが多い。

 若い人たちも、神戸あたりからいっぱい集まってくる。
 
  


 ランニング用に舗装された道もあって、

   


 そこを走るのが主流だが、
草いっぱいの広場の中を裸足でジョッギングしたりも、している。

 


だんだんと都会に住む人の割合が増えて、自然の中で暮らす機会が少なくなっているので、自然に帰りたいのかも知れない。

こんな大都会の中を走るよりは、多分気分もいいのだろう。




★この公園は兵庫県の管理なのだが、
三木には同じように兵庫県管理の『三木山森林公園』もある。

昭和30年代の里山環境を復元しようと職員らが立ち上がった三木山森林公園
外来種を駆除し、芝生広場をかつての草原に戻す取り組みなどが奏功し、カヤネズミやニホンアカガエルといった多様な生物が定着した。・・・』 
 
という記事が神戸新聞に載っていたが、
この公園の芝生も『草原に戻そう』としているのだろうか?

 この公園の手入れはいいのだが、何故か大きな芝生広場は雑草が自然に生えるままに放置していて、『三木山森林公園の芝生広場』と同じような状態になっている。

 



 もう少し、このままに放置したら、芝生広場の面影は消えてしまうだろう。

この公園にはサッカー場なども何面もあって、
そこは草一本生えていないような管理なのだが、こちらはホントに草原になりかけている。


★確かに『昭和30年代』までは、日本も自然がいっぱいだった。

 日本全体の大改造が始まったのはその後の時代からである。

最近は、外来種は何となく減ったような気もするが、自然に任したら、日本の在来種が息を吹き返すのかも知れない。

除草剤を撒いて、雑草のない綺麗な芝生もいいのだが、こんな草原も叉いいような気もする。

 『昭和30年代の自然を取り戻す』、こんな発想が浮かぶのも、自然を潰してしまって、草の生える場所のない都会を経験した人間の知恵なのかも知れない。

私自身、まさに『昭和30年代』までに成人した世代なのだが、
昭和一桁生まれ』はみんな85歳以上になってしまって段々少なくなる一方だが、

戦時中』も知ってるし、『戦後の激動』も、『高成長時代』も経験した、オモシロい時代を経験した世代だと思っている。

何となく『綺麗な芝生』よりは『自然の草原』に似た世代で、ひょっとしたら、自然だけでなく人間も
昔の日本人』のほうが自然で、人間らしくて、『よかったのかも知れない』ような気もするのだが、
 ホントはどうなんだろう?

 



三木金物  剪定ばさみ

2019-09-23 06:26:20 | 私の生き方、考え方&意見
★なぜか私は、はさみを使うのが好きである。

 それが『なぜなのか』はよく解らぬが、アタマの髪を切ったりするのも好きで、昔は子供の散髪をよくしたものである。

 それがいまは、『庭木の剪定』に変わっていて、小さな庭だが植木の剪定は全て自分でやっている。

 それも大きなハサミでは、簡単に刈れてしまうので、こんな小さな『剪定ばさみ』で面倒でも少しづつ仕上げたりしているのである。

 

 
 同じようなものが何本もあるが、大体3年毎ぐらいに新調しているのである。

 実は昨日新しいものを買ってきた


  


★ご存じのように、三木は金物のまちで、のこぎりやハサミや包丁など、
金物にはいいものが沢山ある。

 こんな剪定ばさみも1000円前後のものから、5000円以上もするものまで、沢山あるのだが、
いま使っているのは3000円程度の中級品だが、なかなかよくて『気に入っている』ので、家には同じ形のものが何本もある。

 『気に入ってる』のだから、もう少し『手入れ』でもしたら、多分まだまだ使えるのだろうが、3年に一度ぐらいは、新しいものに買い替えて、それで納得しているのは、性格というか性分なのだろう。

 『新しいモノを手に入れる喜び』みたいなものを楽しんでいるのだと思う。



★三木の175号線沿いに『道の駅みき』があって、その2階に、こんな三木金物の展示館がある。

 毎回、そこで買うか、一度だけ『三木金物まつり』の時に買ったりした。

  


 この展示場には、いろんな三木の金物が展示されていて、
 見るだけでも、なかなか楽しいのである。


    


 ホントにいろんなものが、メーカーというか製造元ごとに展示されている。
  
  
   
  
そんな中から一本だけ選んで買うのは、ムツカシイので、これを買うことに決めてしまっているのである。



 別にこのメーカーさんと、関係がある訳でもないのだが、
何となく何年もお世話になっている』ので、
そんなご縁で、同じものを買うことにしているだけである。

 大袈裟に言うと『私の生き方、考え方』なので、
 『私の生き方、考え方&意見』というカテゴリーの中に分類させて頂いた。

 

 


頂き物   雑感

2019-09-14 21:17:00 | 私の生き方、考え方&意見
★ こんな立派な梨 『二十世紀』が届いた。

 豊岡の青木隆さんから頂いたものである。

 


 


 いま旬の季節の梨なのだが、
 特に、『頂くようなこと』は何もしていないのに、誠に恐縮なのである。


 日本では『お中元・お歳暮』など、その時期、時期に贈り物をする風習があって、
現役時代には、そんな時期にはいろいろと贈り物を頂いたりはしたのだが、それは会社でのいろんな関係のあった取引先の方が殆どだったのである。

私自身は、逆にお中元やお歳暮などの贈り物をしたことは『仲人さん』以外には一切なくて、どうも贈り物をするのが『性に合わない』のだと思う。
人に贈り物をするよりは、その人にために『何かをする』ことのほうに熱心なのである。

 人間関係の良さを保つには、常に貸しが借りを上回るようなお付き合いの仕方がMUSTだと思っていて、『貸し>借りの形』を崩さないことだと思っている。

定年退職をして、会社などからは一切関係ない生活になっているのに、何となく『贈り物』が届いたりするのが不思議で、
今の生活からは、特に何の貸しを作るような活動は皆無だと思っている。


★ この20世紀を送って頂いた、『青木隆』さんは、ずっと昔から存じ上げている訳ではなくて、カワサキのバイク関係であるのだが、ごく最近のお付き合いなのである。

 『Lime Green Fan Club 』というClub の主催者で、こんなブログもアップされている。

  中味の濃い素晴らしいブログで、まだまだお若いと思っていたら、
 お孫さんもおられる『おじいちゃん』でもある。

 

 
 お会いしたきっかけが、山本隆さんのお店に行かれてバイクを買われた帰りに三木のNPO The Good Times の事務所にお寄りになってお会いしたのが最初である。
 それから何年も立ってはいないのだが、豊岡でも、東京でも、神戸でも、明石でもお会いしているし、勿論三木には何度も顔を見せておられる。

 どこにでも現れる動きは、まさに軽快なのである。



★こんなFacebook もおやりになっていて、 毎日必ずお会いしている。


 

 
 親しくして頂いていることは間違いなくて、Facebook のメッセージで

 『こんにちは!ご無沙汰しています。 例年ならアメリカ滞在の時節でしたね~ 。
敬老の日とは関係ないのですが、 旬を迎えた20世紀梨を本日発送しました。
 秋の味覚をご賞味ください。 まだまだ暑い日も続きますが、涼しくなりまたお会い出来る日を楽しみにしています。  青木より 』 

 とご連絡を頂いた梨が届いたのである。
 多分、青木さんのご両親と私は同じような歳なのである。


 いろんな方から、いろんなものを頂いたりはするのだが、
お返しは一切しない』のが、私の昔からの流儀なのである。
お返し』などしたら、折角のご好意を無にしてしまうと勝手にそう考えてしまうのである。
 
ご厚意』はそのまま頂いて、『貸し<借り』にならぬようなお付き合いに努めるのが、私流のやり方なのである。

それはそうと、ずっと前から青木さんは貴景勝を応援されていて、
私に貴景勝のことを教えて頂いたのも青木さんなのである。
貴景勝のお父さんが、カワサキのライムグリーンのマシンにお乗りのようで、
 そんなことでの繋がりのようである。

   
 
 カワサキファンの方、是非『貴景勝』を応援してあげてください。

 せめてもの青木さんの『ご厚意』に報いるために、
 青木隆さんの幾つかをご紹介するこんなブログをアップして
 『お礼状』に代えているのである。

 青木さん 『二十世紀有難うございました』 美味しかったです。


 

大阪都構想  雑感

2019-08-27 05:13:09 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨日はこんな『大阪都構想問題』が大きくニュースで取り上げられていた。
 
 都構想を実施すると『1兆円が削減される』と言うのである。

これに対して、反対する自民党が大阪府へ移管する金額が入っていないと言って、文句をつけているらしい。

 


 私自身が、そんな計算の中身に詳しいわけでもないし、そんな細部のことは解ってはいないのだが、
こんな話は、計算の中身の議論をするよりはもっと根本的な基本コンセプトで判断するほうが正しいはずである。

 大体『行政』など細分化すればするほど『費用がかさむ』というのは当然の話で、府と市と二つが一つになるはずだから、少なくとも『費用』の面では削減されるというほうが常識的な話だろうと思う。

 世界の中で、日本ほど細分化された行政は、珍しいのではと思う。
 アメリカと比較するのも、おかしいかも知れぬが、カリフォルニア州と同じぐらいの面積の日本が、40以上の行政機関に分かれてしまっていて、これは江戸時代のお殿様の領地区分が、今のコンピューター時代に、同じように展開されているのだから、普通に考えて『細分化』され過ぎているのである。

その分末端の市民に対して、細やかなサービスが行き届いているのか? というと、そうかも知れないが、『そうでもない』ような気もするのである。


★私自身は、大阪都構想には賛成だし、さらに近畿2府4県を一つの行政で纏めるような方向への足掛かりにすればいいと思っている。

 兎に角、議員さんが多すぎると思っている。
 市会議員・県会議員・国会議員、こんなに沢山いないと国が回らないという、『基本的な仕組み』自体が間違っているような気がする。

 少なくとも、『大阪都構想の方向は正しい』ことは素人考えだが間違っていないと思っている。
 こんなのは細部の議論など無駄で、もっと素直に考えたらいい話だと思うのだが・・・・・

履正社優勝! 大阪はなぜこうも強いのか?

2019-08-24 05:08:21 | 私の生き方、考え方&意見
★ 70%の人たちが星稜の優勝を予想したのだが、
  結果は『履正社の優勝』となったのである。


  


101回目となった令和最初の夏の甲子園は、履正社が星稜を5対3で下して初優勝を飾った。
昨年の大阪桐蔭に続いて2年連続制覇で、大阪として夏は通算14回目の優勝となり、春の11回の優勝と合わせると25回の全国制覇を果たしたのでる。

大阪勢は、戦前から1950年代頃までの浪華商時代から始まって、
70年代から80年代にはPL学園時代などを経て、
2000年代からは春夏合わせて8度の勝利している大阪桐蔭、
そして、履正社は春2度の準優勝を経験して、3度目の決勝進出で、ついに全国制覇を果たしたのである。

 。



 ★ なぜ大阪はこんなにも強いのだろうか?

 昨今の野球の強豪校は、まさに『野球学校』のような実態になっていて、
本来地域代表の大会であるはずの甲子園が、
プロを目指す野球学校の大会になってしまっているのは、問題だと思っている。


元々甲子園の全国大会は、『地域代表』であったはずだが、確かに学校自体はその地域を代表してはいるのだが、肝心の選手は他県からの優秀選手を集めている学校が、甲子園の常連になってしまっているのは問題だなと思っている。

 野球が教育の一環だと言っている高野連は、明石商業の監督のガッツポーズに文句をつけるよりも、越境入学を許さない『野球選手の学区制』でも敷けばいいのにと思うのである。 
 
高野連がやろうと思えばすぐに出来るし、日本の優秀な野球選手を育てるシステムは、それに見合った『新しいシステム』を創ればいいと思っている。

 
★今回優勝した履正社の選手の出身地は、ベンチに入った選手の中で『大阪出身の選手は8人』だけで、兵庫県出身の選手が大阪より多い10人もいるのである。


 


 さらに強豪と言われている大阪桐蔭に至っては、大阪出身の選手は7名だけで、兵庫県の4名を中心に、まさに全国区の野球学校だと言っていい。




ネットの中にこんなサイトがあって『高校名』インプットすると、そのチームの出身校の名前が現われるので、全国の野球学校をいろいろ検索してみたのである。
 意外に思ったのは、強豪作新学院が全て県内の選手たちばかりなのである。




★私が『明石だということで』 応援していた明石商業もその殆どが、兵庫県出身選手なのである。


 




 ホントに、高校野球の甲子園は『地域代表』で、地域の人たちが応援をするという「本来の形」に戻さない限り、幾ら口先で綺麗なことを言ってみても、商業主義に裏打ちされた、『プロ選手の養成手段』になってしまっている。

野球の優秀選手』を育てるのが目的なら、そのような新しい仕組みの上に、別に学校の野球ではなくて、小学生などが所属しているような『優秀な選手が集まるクラブ組織』のほうが納得できるのである。
 現に中学時代にこれらの選手が所属していたのは、中学校の野球部ではなくて、優秀な選手だけが集まる『クラブチーム』なのである。

 今の甲子園は、かっての高校野球の崇高な精神は『口ばかり』で、
 現実は『野球学校の大会』になってしまっている。
 それを『口先では』いいことばかりを言う朝日新聞や毎日新聞が主催しているのでは、『商業主義の金もうけの大会』に高校球児が利用されてしまっていると言っていい。

 地方大会に参加する90%の地域の野球部の選手たちは、昔の純粋な球児たちと一緒だと思っているのだが・・・・・

 かって70年も前に、純心な高校球児であった『私の意見と想い』なのである。




『地頭がいい人』   雑感

2019-08-18 07:19:10 | 私の生き方、考え方&意見
★ネットの中の『Googleニュース』の中に「おすすめ」という欄があるのだが、
 昨日は『地頭がいい人・・・・』というこんな記事があった。


 


 『地頭のいい人』などという言葉には初めて出会う気がするが、オモシロそうなので、ちょっと読んでみて、さらにネットで検索すると、こんなページが現われたので、それらを読んでみた感想なのである。


                 
            
         


★こんな画面もあって、
 「出身大学の偏差値は自分のほうが高いのに、仕事では敵わない」
 あなたの周りに、そんな人いませんか?
 
 とあったりして、これは『私のこと??』と正直そう思ったりしたのである。


 



学生時代は野球ばかりに没頭して大学の成績など可ばかりで、入社試験の面接は『君は成績悪いね』から始まったのである。
でも、中学時代は秀才が集まっているという評判高い神戸一中で、250人のうち何回かは『10番以内』にいたこともあって、そんなにアタマは悪くないという『私の生涯の自信』に繋がっているのである。


★そんなことで、いろいろ読み進めていくと、自分に合ってる項目がいっぱいなので、その一部をご紹介してみたい。
      
そんな中でこんなより詳しい記事もあった。


ここでは、地頭が良い人に共通する10個の特徴』について、
●特徴1.  新しい情報に対しても、理解力が高い                 
●特徴2.  論理的に話を組み立てることができる                 
●特徴3.  物事の本質を見抜くことが早い                 
●特徴4.  臨機応変に柔軟な対応ができる 
●特徴5.  教養があり、話の引き出しが多い                 
●特徴6.  一度聞いたことはスムーズにアウトプットできる                 
●特徴7.  人に合わせて話し方を変えることができる                 
● 特徴8.  子供の頃から勉強をする習慣がある                 
●特徴9.  仮説検証を自然と行っている                 
● 特徴10. 日常的に本を読む習慣がある                 

 
 さらに、『訓練で地頭は良くなる!地頭が良い人になるための方法7つ 』  というのがあって 、7つの方法が解説されていた。

●方法1.  将来の目標や目的を明確に設定する                 
●方法2.  毎日ブログを書くなど、文章を書く事を習慣にする                 
● 方法3.  毎月2冊は本を読む                 
●方法4.  当たり前だと思っている事にも「なぜ?」と疑問を持つ                 
●方法5.  意見を言う時は、根拠や理由を必ず述べる                 
●方法6.  物事をシンプルに考える癖をつける                 
●方法7.  たくさんの人とコミュニケーションを取り、新しい価値観を取り入れる                 
 全部が当たっている訳ではないが、『赤くした項目』などは、自信がある項目なのである。
 こんな図解も載っていたが、納得なのである。


 




★『地頭の良さ』などは、先天的なもので、努力してもなかなか身についたりはしないのだろう。そういう意味では、両親や祖先に感謝しなければいけないのだと思う。

地頭の優れた芸能人』とか『東大生が選ぶ地頭の優れた芸能人10選』とかもあって、名前が挙げられてたが、私が知らない人も沢山いた。
 そんな中で、明石家さんま・島田紳助・松本人志などの名前もあった。
 『島田紳助』はレースの関係でわざわざ明石まで訪ねてきて、会って話をしたことがあるのだが、『アタマがいいな』と思って、こんなブログにアップしている。

   
 


『知識を身につけようと思ったら、それを他人に話すことである。話すことによってそれは自然に身につく。』 
これは あの島田紳助が、レースのことで明石まで話に来て、その時に彼が言った言葉である。これは島田紳助から、学習したことである。
その通りだと思うので、ブログに書いてみて、確りと自分の知識にしよう と思っているのである。

 
何事にも『好奇心』は旺盛で、『地頭』という言葉に出くわしてから、2時間以上いろいろと、ネット探索などして、さらにブログにアップなどしている86歳なのである。
 ちょっと『変わっている』のだと思う。

 



遺産相続  雑感

2019-08-12 04:54:06 | 私の生き方、考え方&意見

★ 突然『遺産相続』の話だが、

 先日ダイワハウスからこんなパンフレットが届いたのである。


 

 
曰く『遺産相続トラブルの回避策』とある。

 こんな堅苦しい話は、私が最も苦手とするところだが、
   中身を読んでみると、想定通りなかなかムツカシイ話である。


  
 
 遺産相続でもめたりするのは、金持ちの世帯のことかと思ったら、そうではなくて
その7割以上が『遺産価格5000万円以下の普通の家庭』で起こっているというのである。



 その対策がいろいろ書かれているが、書いてあることは解るが、
  その通りにやるのはなかなか面倒で、私は多分やらないとは思うが、・・・

  

 
考えて見ると、我が家も近いうちに『直面する』ことは間違いない。
夫婦二人暮らしで、一応は家を持っている。
 
金は兎も角、固定資産の相続がややこしいようである。


★ 私自身も今まで何度かはこんな遺産相続の場面に出くわしているのだが、
  別にそこで『もめたり』はしなかった。
 
 確か、『昔は長男が相続する』ということになっていて、祖父の遺産は全て当然のように伯父が相続していたが、
ちょっと調べてみたら、昔はそれでよかったようである。

 こんな記述に出くわした。

明治政府が始まった頃華族や士族には長男相続制が規定され、その地位も長男によって世襲された。さらに、平民にも長男の家督相続制が規定された。明治31年の民法制定により家制度が確立すると、家督に当たる戸主権の制度が成立した・・・

 なるほど、そうだったのである。

 
その後もいろんなことがあったが、私の周りでは何となく、明治のこの制度の通りのことが続いている。
 母が亡くなったのは最近のことだが、大した遺産ではなかったが、私が全て相続というか頂いて、4人の妹たちは何にも云わなかったし、私自身相談する気もなかったのである。
家内の母が亡くなった時は、家も預金などもあったと思うが、
家内は一切何も要求せずに、弟にすべてを任していた。

これは、今の法律で言うと、分割などが当然で『オカシイ』のだとは思うが、それで通ってしまっているのである。


★ 我が家は家内と二人で、息子と娘がいるのだが、私と家内とどちらが先に逝くのかは分からないが、関係者は今のところこの4人のはずである。

 昔流にいえば、息子が相続するのが当然だが、
そう決めてしまう気にはなれないが、じゃどうするのか? 
と言われると、『まさに、困ってしまうのである。』

 頂いた文章を読んでると、『自筆の遺書を正規に書いておけばいい
 などとあるが、それも叉面倒なことである。

 息子と娘は、何故か不思議なほど仲がいいし、妹は兄貴に何でも率直に言える関係だから、『まさか揉め事』になったりすることは、間違ってもないとは思うが、

私は何もせずに、『勝手にやれ』でいいのだろうか?

億の財産』がある訳ではないが、揉めているその殆どが『5000万円以下の普通の家庭』というから、ちょっとだけだが気になるのである。
息子とも、娘ともこんな話はしたこともないのだが、現金というか預金はそれこそ分割したらいいと思うのだが、問題は固定資産である

 『三木のこの家』は私自身は愛着もあるのだが、
 私たち夫婦の他には、『ここに住む』という人は今のところいない。
 いま、アメリカにいる娘一家も、将来日本に戻ってくる気があるのだろうか?

 もし、その気が少しでもあるなら、『この家は娘夫婦に上げたい』と思ったりしているのだが、そんなことも話したことがない。
 
 一般のご家庭で、私のような環境の方は沢山おられるのではと思ったりする。
 突然来た『ダイワハウスのダイレクトメール』で、思ったことを突然書いているのである。

 多分、息子も娘も、娘婿も、孫たちも このブログを読むとは思うが、
 今後何か話をする『きっかけ』にでもなればいいなと思っているのである。

 

私の仲間たち  雑感 

2019-07-27 06:55:44 | 私の生き方、考え方&意見

★ 人生長く生きてきて、いろんな方と出会ったのだが
 『仲間』と呼べる人たちは意外に少ないのに、むしろ驚くのである。

 私自身は勝手に『仲間の定義』を『共通の想い出を持つ人たち』としているのだが、
 『共通の想い出』というのは『一緒に何かをやったことがある』ということなので、   確かに知人は多いのだが『仲間』は少なくなっていってしまうのである。

 
 人生86年も生きてきているのに、いま振り返って仲間の名前を私なりに纏めているのだが、その数は家族親戚を除くと100人ちょっとで、150人にはなかなか届かないのが不思議なのである。
 
ただ、逆に言うと多いのかも知れない。
 一般に『仲間』と呼べる人たちは、どれくらいいるのだろう ??



★実はその仲間と思う人たちの名前を先日来、年代別に書き出してみたのだが、
こんな表になったのである。

          仲間と言える人  内既に死亡 内Facebook のトモダチ

 家族&親戚       33人     8      10
 昭和20年代(~1954)  15      8       0
 昭和30年代(1955~)  10      7       1
 昭和40年代(1965~)  32      16      6
 昭和50年代(1975~)  24      6       3
 昭和60年代(1985~)   6     0        2
 定年後  (2000~)  22      0       21

        計   142人     48人     42人

 思い出さなかった方たちもいるとは思うが、会社などでも知人は沢山いても『』はホントに少ないのである。
 
 142人のうち48人が既に亡くなっていて、この世に仲間と呼べる方は、100人に達しないので、
そんな仲間たちとのお付き合いは大事にしないといけないなと思っている。

 


 
★Facebook で繋がっているトモダチは800人ほどおられるのだが、そのうち仲間と呼べる方たちは、42人ほどなのである。
そしてそのうちの半数が定年後に出会った方たちなのである。
 逆に言うと、定年後に結構いろいろと動いているということになるのだろう。
 
● 川崎航空機に入社してすぐ出会った方が田崎雅元さんだし、既に亡くなってしまったが、ホントにいろいろな思い出があるのが、岩崎茂樹さんである。
 このお二人といろいろとやった仕事は、みんな『私の貴重な想い出』となっているのである。
 これは田崎さんがごく最近送ってくれた写真だが、上の表の昭和30年代の仲間で且つ今もFacebook で繋がってる 第1号が田崎さん なのである。
       
 

●昭和40年代(1960年代)に出会って、未だにFacebook でも、いろんな意味でも繋がってる 『仲間の最右翼は山本隆さん』 だろう。

   

  
 
● レース関係で言うと、そのほかにも銘柄を越えて、こんなレース仲間はイイ。

  

 
●これはたまたま私の80歳の誕生日だったのだが、日本のレース界の錚々たるメンバーである。
残念ながら安良岡健さんとはこの日が最後になってしまった。
この4人の方は勿論私の142人の仲間に入っているのである。

● Facebook の表紙にもこんなレース関連の方たちの写真を使っているのも、みんな『仲間』だと思っているからなのである。

 
 


●そして最後に現役引退後に繋がった仲間は沢山おられるのだが、代表して登山道夫さんを上げておこう。
  
これはごく最近の写真だが、田崎雅元さんとのスリーショットである。

     

 
 この登山道夫さん、定年後にふとしたきっかえで繋がったのだが、
 そのきっかけになったのが、故岩崎茂樹 さんなのである。

 登山さん三木にお住まいだし、
カワサキZでも、NPO The Good Times でも、Facebook でも勿論繋がってるし、
私の定年後の人脈のキーパーソンなのである。

 
★いっぱいの仲間たちだが、やはり最高の仲間は、60年間一緒にいる家内や家族かな、と思ったりする。
 

  
  
  

 これはアメリカでの写真だが、こんな我が家でのまさに家族の写真もあった。
 2015年7月16日の雑感日記からである。
  
  
   
 

 ネットのお蔭でこんなブログが纏められる。
 素晴らしい仲間に囲まれて生きている、素晴らしい世の中なのである。
  
 これから先、どんな人生が待っているのか?
 これからも、『新しい仲間』が出来るかも知れぬが、『私の仲間たち』とさらに共有できる想い出が積み上げられたらいいなと思っている昨今なのである。
       

 

好奇心

2019-07-23 05:55:01 | 私の生き方、考え方&意見

★何でもないことでも、何故か気になって『見極めよう』と思ってしまう。

それが『好奇心』なのだろうが、現役時代、周囲から『好奇心の塊』と言われたりした。
 つい先日のブログで体育館の『シートの話』をアップした。
 何の競技のためのシート張りか?と思ったのだが、それは競技のためのものではなくて『参議院選挙の開票会場』のためのものだったのである。

 


 その選挙の開票は昨夜2時半まで掛ったそうである。
 今朝は、その体育館の2階でランニングをしたのだが、ちょうど『後片付け』が始まったのである。

 前回、このシート張りの手際よさは『プロの仕事は流石』と思ったのだが、その後片付けはどのようにやるのか、興味があったのである。

★筋トレをした後、体育館の2階に上がったのがちょど9時15分で、後片付けが始まったばかりだったのである。

 前回に比べて人数が多いなと思ったら、投票箱関係の三木市役所関連の荷物は『日通』さんが、シートなど会場の設備関連は、前回の業者の方で増えてはいなかったのである。

  

 机だけは既に片づいていてこんな状況だった。
 両隅に纏められた荷物は結構な量だったが、これが日通さん担当の選挙関連の道具なのである。

  

 
大きく写すと、これだけでも結構な量である。

 
  

 これはシートの業者の方ではなくて、三木市役所が投票箱など日通さんに頼んだようである。

 


 机は椅子・シートなどは業者の方が用意されたようで、二つのグループの協同作業だったが、どちらもプロだから、その手際はイイ。


★ 床に張ったシートをどのように巻き取るのか?
これが問題だなと思っていたのだが、ここからの手際よさがまさに『プロの業』だなとびっくりしたのである。

 まずは二人がシートの表面をモップで清掃し、その後二人がシートを抑えているテープをはがしていくのである。
  


 そのあとのシートの巻取りには専用の道具があったのである。



 こんな道具に巻取りハンドルがついていて、綺麗に清掃されたシートを手回しハンドルで巻き取るので、結構簡単にシートは巻き取られていくのである。


 私は 現役時代、ある意味イベント屋でもあったので、イベントの準備や後片付けには結構興味があって、昨日はランニングの後プールに行く予定を変更して、ランニングをやりながら、この後片づけをほぼ最後まで見ていたのである。


 ほぼ完了したのがこの写真だが、この作業を見だしてからちょうど1時間半の10時45分には、ほぼ完成したのである。



 その頃には、選挙道具の三木市役所関連の日通さんの作業も終わって、多分昼前にはすべての作業は終了したのだろう。

  


★ それにしても『私はもの好きだな』と自分でもそう思うのである。

 こんなことに興味を持つ人は、多分少ないだろう。

 ただ、こんなことにも興味をもつので、その後、何かで『役にたってる』と信じたいのである。

 効率的に作業を進めるには、やはりベースに『仕組み・システム』がいると思うし、
 そんなシステムは、人が考えて『創り出す』のだが、現場を知らなければ、それは簡単には『創りだせない』ようにも思うのである。

 いずれにしても『ちょっと変わってるな』と自分でもそう思っている。



孫・古谷仁 と 私の『3冊のファイル』

2019-07-11 06:01:33 | 私の生き方、考え方&意見

★鎌倉の孫・古谷仁がやってきた。

 アメリカから来てる孫の188cmもあるという末弟・門野哲也と比べたら、背の大きさでは全く敵わない。

 

 
 一段違う段差で写しても、未だ哲也の方が大きい。
 アメリカ育ちの環境か? よく伸びたものである。

 
古谷仁、もう26歳になったとか、私とは60歳も違うのだが、ちょっと変わっていてオモシロいと私は思っている。
 
慶応の湘南キャンパスを卒業はしたのだが、いまは学生時代に熱中したストリート・ダンスのことを本に纏めたり、自分のやりたいことをやっている。

いつまで、そんなことをと思っていたら、来年あたりからはまた別の道を歩くのだとか。
今年は何を思ったのか、『ブランデイングの研究と実践』をするとか、こんなことをツイッターで言って頑張っている。

    


★何となく『と気が合う』というのもおかしいが、私の良き『理解者』なのである。

 他人(ひと)は、なかなか『ちゃんとは私の良さ』を認めてくれないものなのだが、
この世の中で『素直に私のいいところ』を認めてくれてるなという数少ない一人が古谷仁なのである。 

そんなことで、三木にも私と話をするために、やって来たりするのである。
因みに、もう一人の理解者を敢えて言えば、娘婿の門野匡秀で、身内にちゃんと『を評価してくれる人』がいることは有難いことだと思っている。



★ そんな古谷仁がやってきたので、私の現役時代の生きざまを纏めた『関連データー』を見せたら、何が気に入ったのか、熱心に見て、是非欲しいというのである。
 
 実は、こんなファイルが20冊近くあって、
私が川崎航空機に入社した昭和32年4月1日から、退職をした平成9年3月31日までのちょうど40年間が、年毎、月毎、さらにはその日毎に記録されているという、まさに私の『現役時代の生きざま』が残っていたのだが、

 
ごく最近、こんなデイスクに纏めて頂いたので、

  

 
 その殆どを破棄してこんな3冊に集約したのである。

 



 それはこのように日毎に纏められていて、

  

 
 私は今読み返しても、当時のことをはっきりと思いだすこともできるし、
  
 

 こんな自筆の企画書なども、見ることができるのである。
  


そんな3冊のファイルを『是非欲しい』というのである。


一番左のDiary には、その殆どが会社の出来事なのだが、私の個人的な出来事、例えば家内と付き合っていた時の出来事や、息子の結婚のことや古谷仁が生まれた日のことなども書かれていて、そのあたりも非常に興味関心があるようなのである。


 
★私自身は、書類の整理などは得意分野だし、性格的に日記も65年続いているし、会社のことのも入社時から退職までの40年間を日ごとに整理して残しているのである。
それに興味を持って、ちゃんと『読んでみよう』という、孫・古谷仁にはある意味感謝だし、『ぜひ欲しい』と言ってくれて、私自身、『纏めていてよかったな』と思っているのである。

 これは退職前の約半年、時間に余裕が出来た期間があったので、その期間中に持っていた資料と、私の日記から纏めたものなのである。

 昨年あたりから、会社の方で『カワサキの二輪事業のアーカイブス』を創ろうという企画がスタートして、この資料をお見せしたら4ヶ月も掛かってすべてのファイルの資料をデイスクに纏めて頂いたのである。

 カワサキの長い二輪事業の歴史の中で、
 ● 二輪事業スタート時のこと
 ● 創成期のカワサキレースチーム
 ● 国内特約店制度
 ● 開発途上国のCKD事業プロジェクト
 ● ハーレーダンピング対策としての新カワ販対策
 ● 二輪事業再建対策
 ● 大庭本部長時代
 ● 髙橋鐵郎本部長時代
 ● 国内市場7万台対策の達成

 などが纏められている。
 私自身も人生の半分の40年を過ごした『カワサキの2輪事業』だが、ご縁があって未だに二輪のカワサキファンの方たちとは深く繋がっているのである。

 自分のやりたいことが『出来た人生』だったと言っていい。
 孫たちにも、是非『自分のやりたいこと』に熱中して生きていける人生であって欲しいと思っているので、
こんな『私の資料』に、孫が興味・関心を持ってくれて、ホントによかったなと思っているのである。

 
 
 
 
 
 

  

自民と維新  安倍さんと橋下さん  雑感

2019-04-24 06:10:12 | 私の生き方、考え方&意見

★今回の選挙で、沖縄と大阪で自民党が敗北したことで、こんな報道である。

 

    

 

 然し、この二地区は特別な地域で、この選挙で自民党が負けたからと言って、全国的に自民党が『おかしくなった』というのはちょっと違うのではないかと思う。

 特に、大阪で自民が維新に負けたというのだが、確かに大阪府連の自民は負けたが、自民党本部というか官邸にとっては、大阪知事・市長のダブル選も併せて『思い通りの望んだ結果』だったのではなかろうかと思っていたのだが、

 『ひるおび』で、安倍さんや官邸と『維新との関係』をやっていた。

 

★私自身は政治に関しては『無党派層』で敢えて言うなら『維新』かも知れぬが、それは『維新』には引退したとはいえ『橋下徹』さんが未だ絡んでいるからなのである。

 ごく最近のブログにもこんな私のホンネの私見を述べているのだが、

 この際日本の政治のことについて、素人の私見を言わして貰うなら、所謂野党が一番保守的というか従来の政治パターンに拘っている。 安倍自民党のほうがむしろ革新的だから、若い人たちの支持も多いのだろう。一番革新的なのが『維新』ではないかと思っている。 議員報酬の削減を一番言ってるのが『維新』だし、こんな小さな日本で従来の都道府県単位の行政を行っているから、政治に金も要るのだろう。

 できたら『橋下徹さんや安倍さんなどが組んで、ホントに革新的な新党を創り』日本の政治を根底から時代にあったものに変革するようなことができないのかな? と思ったりする。

 

 昨日の『ひるおび』によると、ずっと以前、安倍さんが第一次安倍内閣を降りてた頃、現実に橋下徹さんは安倍晋三を『維新の党首』に迎えようとしたというのである。

何よりも『橋下徹さんの意見』と考えが同じだったことに大満足である。

 

   

    

 

 その時のことを田崎史郎氏は、『安倍さん、内心嬉しかったのでは・・』と言ったりしているが、第2次安倍内閣が出来る安倍さん浪人時代のことなのである。

 こんな3人での会合があったらしいが、『総理・総裁経験者として離党することはむつかしい』と断られているのである。

  

     

 

 然し、維新についての質問にはこのように答えているし、『憲法改正問題』については維新は大きな力だから、大阪にとって維新が強くなることは、官邸としては『ウエルカム』なのではなかろうか?

 

    

 

 それにしても、今回の『大阪維新』は強かった。

 

 肝心の『大阪都構想』が今後どのような推移を辿るのかも見過ごせないし、『橋下徹』さんの政界復帰なども、今度は安倍さんや菅さんが上手に『誘わないかな』と思ったりするのだが、これは本来の衆議院議員などではなくて、いきなり『大臣登用』などの手が打てないのかな?と思ったりするのである。

 

安倍さんの4選』もささやかれたりしているが、私は『4選賛成』である。その時点で『橋下徹』さんを大臣に登用して、一気に『憲法改正』の手を打てばいいと思う。 

憲法改正』は国民投票だから、『維新の力』も要るが、それを推す一般国民向けの『人気スター』も要るのではないかと思っている。

憲法改正にあなたの力が要る』と言って口説けば、私は今は下野している『橋下徹』さんも断らないと思う。

こんな筋書きは、別に私が言わずとも安倍さんはちゃんと考えていると思うのだが・・これから先1・2年の動きに目が離せないのである。

 

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86歳の誕生日を迎えて

2019-03-02 06:14:23 | 私の生き方、考え方&意見

★86歳の誕生日を迎えた。

 ホントによく生きたなというのが実感である。

 祖父も伯父も父も早くこの世を去ってしまったので我が家系は「男は早く死ぬ」と信じて疑わなかったのである。

 逆に祖母は確か102歳、母は103歳まで長生きした。そんなDNAを貰っているのかも知れない。

 おもしろい人生だったと思う。

 自分の人生も変化に富んでオモシロかったが、時代というか世の中そのものがオモシロかったし、普通は変化に乏しい大企業でのサラリーマン生活もまさに変化に富んでいたのは、『二輪事業という新事業』であったからだと思う。

いずれにしても、生きてきた時代も、環境も、背景も面白かったと言っていい。

一言で言うと『運がよかった』のだと思う。

 

          

 

★若い頃に、『本格的な広告宣伝』という業務に携わって、マーケッテングの基本が『差別化』であることを学ぶことが出来たのが、その後の人生に幸いしたと言っていい。

 私の生き方を一言で言うと『差別化』ちょっと他人とは違った生き方を目指した。

 発想も、具体的な目標も、動き方も、すべてが『差別化』だったと思う。

特に現役時代、周囲の方たちとは『違った生き方』が出来たのはなぜかなと思う。

こどもの頃から『何になりたい』と思ったことは一切なくて、『流れの中』に身を任せていただけで、中学も大学も、会社も職場も職位もみんな他人が決めてくれたことを、自然に受け入れただけで、自分で選んで決めたわけではない。

ただ、そんな任された環境の中でやった仕事の内容は、私なりの感覚で『自分で決めたこと』ばかりだが、結果的には『新しい世の中で初めてのこと』が殆どだったのである。

 だから、引き継ぎなど一切したことがない。

 

       

 

 

★ホントに自分で全て『やることを決めて』動き出したのは、現役を引退してからなのである。

そういう意味で、引退後のほうが現役時代よりは『むしろ充実している』ようにも思ったりするのかも知れない。

最近は、朝8時半からジムに行って、7000歩から1万歩近くをサイクリングとスロージョッギングでこなしている。 

その中で50メートルダッシュを6本ほど、80歳ごろから始めたダッシュだが、年々早くスムースに走れるから不思議である。

パソコンを始めたのも70歳を過ぎてからだが、毎日欠かさずブログをアップしている86歳も珍しいだろう。

 間違いなく、世の中の『お年寄り』とは『差別化』出来たオモシロい人生を走っているのである。

後期高齢者であることは間違いないのだが『老人』ではないと思っているし、今年も『体力年齢は50代』の記録が出るだろう。

昨年より筋力は付いているし、柔軟性はさらにアップしていると思っているのである。

 

    

 

★こんな呑気なことを言ってるが、昨年7月5日には、風呂の中でいつの間にか「意識を失っていた」のである。

 人間、突然何があるか解らない。

 あの時もたまたまアメリカから娘と孫が日本に来ていたので、風呂から引き揚げてくれたのである。

 そういう意味では『運がいい』のだろう。

かって現役の頃、『性格テスト』をやったことがあるのだが、結構「いい項目」が高得点で並んだのだが、『反省が足りない』という項目も、これは最高レベルの点数だったのである。

 確かに、『反省など』したことがない。

 そんな『いい加減』な『ネアカな』『ちょっと変わった人生』は自分でも気に入っている。

 でも、最近は風呂の中では、何となく『気をつけている』から少しは反省しているということか。

 そんな86歳の人生が、今年もスタートしようとしている。

 

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