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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

評論家・コメンテーター  雑感

2020-03-01 05:39:47 | 私の生き方、考え方&意見

★先日、橋下徹さんのこんな本を読んでみたのだが、オモシロかった。

   
     

 
 
トランプ大統領の『創造と破壊』に学ぶとして、いろいろ言っているのだが、
橋下さんは、『自称インテリ評論家』がお嫌いのようである。
テレビに出てくるこんな評論家たちの名前を挙げて『ボロカスに』こき下ろしている。

そこには、中野雅至・大谷昭宏・宮家邦彦・藤井聡・山口二郎・中島岳志などの
テレビに出てくる学者や評論家が並んでいた。


★ 確かに『新型コロナウイルス』対策問題などを見ていても、
テレビに出てくるコメンテーターや学者の方たちが、いろいろ言われているが、
勿論まっとうな意見もあるのだが、細部を取り上げただけの『批判的な意見』もまた多いと実感せざるを得ないのである。

今回の『安倍総理のコロナウイルス対策』については、
テレビでまさに評論家たちがいろいろ言っているのだが、
橋下さんは『安倍総理はよく決断されたとこのように評価されている。


  


 
私自身は、安倍さんも、橋下さんも、トランプさんも大好きなのは、
みんな『評論家タイプ』ではなく『現状破壊の創造実践型』だからである。

現役時代には、そんなに大したことではないが、
その40年間ずっと『現状打破の仕組み創造』ばかりをやってきたので、
橋下さんの言われることは、120%よく解るのである。
 
会社の中でも、理論ばかりで『何をやった』のか解らぬままに職位だけは上がっていく、『評論家タイプ』の人たちも多いのだが、
要は『何をやりたいのか』と『何になりたいのか』という生き方の違いなのだと思う。


★この本の中で、
橋下徹さんはこの辺りのことを上手に記述されているのでご紹介しておこう。

自称インテリたちは、事態を動かす必要がないから、賭けに出る必要がない。
だから、まあ誰もが反対しないような、毒にも薬にもならない意見を出す。
然し、政治家は現状を打破し、課題を解決するために事態を動かさなければならない
ここが政治家と学者・評論家との違いだね。
単に「いい恰好」したい政治家は学者や評論家みたいなお行儀のいいことしか言わず、課題解決先送りになることが多い。
さらに、物事はそれ一つで完結している訳ではなく、他の多くの物事と影響し合っているから、総合的にプラス・マイナスを判断しなければならないのだ。
ところが専門家の評論・意見なんてものは、自分の専門領域内の一つの事象だけを対象にする。
勿論、そのような専門家の評論・意見も重要だ。
全体のプラス・マイナスを判断するためには有用な専門家の意見を集めるのも政治リーダーのトップマネージメントの柱なのだ。
だからトップ自身が専門家と同じだけの知識を学ぶ必要はない。
有用な意見を言ってくれる専門家は誰なのかという
『人』を選ぶ能力だ。
いったん専門家を選べば、
専門的な意見はその人に委ねる。
これがマネージメントだ。』


この辺りの意見は、120%賛成だし、
このように上手に人を使わないと
『ものごとは実現』したりはしない。
みんな間違ってしまうのは、『自分が専門家になろうとすることだ』と言っているが、
まさにその通りなのである。


★ 確かに、世の中には専門家も評論家も必要なのだが、
いま現在のような『新型コロナウイルス対策』をやる場合は、
この1・2週間の間に日本の医療対策能力を上回らないように、
流行の山を低く抑えるために、
安倍さんはいろいろ考えて、『学校の休校』も考えているのだろうから、
こんな非常時には、国民は文句など言わずに、
1・2週間』我慢すればいいのだと思う。

評論家やコメンテーターやテレビ番組が取り上げるいろんな問題点も、
確かに現実にはあるのだろうが、
この時期にいろいろと言われることは、混乱させるだけだと思う。

安倍さんも、自分独りで考えたわけではなく、
いろんな専門』の人たちの意見を聞いて、この対策に踏み切ったのである。

ひょっとしたら2月22日に橋下徹さんがこんな意見を言っているのだが、
こんな橋下さんの意見を取り入れて、
2週間の自粛期間』のアナウンスをしたのではなかろうか?
と思ったりする。



   




今は政治家という立場を離れて、『評論家』と言える橋下徹さんなのだが、
かっての『政治家としての専門家』の意見を
安倍さんは取り入れようとしているのかも知れない。

世の中に、学者・評論家も多いのだが、
そんな『評論家・コメンテーター』の諸氏は、
現実に『政治家や世のリーダーたち』が実践する有用なコメントして欲しいものである。


因みに世論調査では、こんな感じである。
マスコミではボロカスの意見が多いのだが民衆は意外に冷静なのである。


  



 

大学入試は AO・推薦が多数に・・・・

2020-02-26 07:16:21 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨日は国公立の二次試験のニュースが流れていたが、

 『大学受験はAO・推薦が多数に・・・』という見出しのこんな記事も出ていた。
 最近はなんでもヨコ文字で言うので、AOがよく解らなかったのだが、 

 記事を読んでみて、
 『推薦入学のようなものかな?』 と思ったが、
 そうではないと解説はしてあるが、
 まあ『推薦入学』のようなもので、兎に角、新しい仕組みのようである。


     






このように『解説』されていて、

AO入試(エーオーにゅうし、アドミッションズ・オフィス入試)とは、大学の入試方法のひとつ。 
大学の入学管理局(admissions office)による選考基準に基づいて、学力試験を課さず、高等学校における成績や小論文、面接などで人物を評価し、入学の可否を判断する選抜制度、でAO入試はアメリカの大学が発祥となっています。
一般入試であったら学力を、スポーツ推薦入試であったらスポーツの技能を尺度とします。』

『入試本番シーズンに高校3年生が受験参考書ではない本を必死で読み進める。名古屋市のある女子生徒が手にするのはマーケティングや経済学のテキスト。「大学から入学前の課題として読むように言われているんです。彼女は2019年12月に立教大学経営学部のAO入試の合格通知を受け取っているのだ。
一般入試より早いAO・推薦入試で合格を勝ち取る生徒が増えている。』


こんな推薦入試のシステムが一般化し、AO・推薦入試を専門とする塾も登場しているそうで、時代はどんどん変わっていくものである。

文部科学省によると2018年度の国公私立大入学者に占めるAO・推薦組の割合は45%、私立大に限れば52%にのぼる、という。

難関校も募集枠の拡大に力を入れ、
慶応義塾大学は湘南藤沢キャンパス(SFC)にある総合政策学部・環境情報学部でAO・推薦の定員を21年度の新入生から1.5倍の300人に増員すると書かれていた。

だんだんと世の中も少子高齢化で、学生たちの数も少なくなるので、
大学としてもその質と数を確保するには、
このような新しいシステムが機能するのだろうと思う。

日本はいろんなシステムを、アメリカの後を追っかけているとも言えるのだが、
段々とアメリカに近いシステムになっていくのかなと思っている。



★ どうも、従来の暗記して詰め込む『日本型の学習システム』や
入試制度』はダメだなと思っていたのだが、
漸く日本も単なる知識を詰め込んだだけの『もやし型』の学生から、
資質や想い』をベースにした『本来の人間の資質』が重視されたシステムに
変わっていくのはいい傾向だと思っている。

勉強などは、学生時代だけではなくて、
社会に出てからも、
定年後も、
生きてる限り続けていくべきで、
大学に入学出来たら終わり』というような日本のおかしなシステムは、
改められてしかるべきだと思うのである。


私自身は、学生時代勉強したのは『中学2年生』までで、
その後は野球に熱中していたのは、こんな日本のシステムへの反発でもあった。

社会に出てからは、仕事に関することは結構勉強したし、
定年後も初めてネットに出会って、
勉強しない限りついて行けないので、『今でも』勉強し続けている毎日なのである。

今日は『AO・推薦入試』なる新しい言葉に出会って、
こんなブログをアップしてるのも『勉強』と言えば『勉強』なのだろう。

所謂『入試問題なら全然ダメ』だが、
こんな『AO・推薦入試』なら、
私でも『ひょっとしたらどこかの大学に、今受けても通るかも・・
と思ったりするのである。



★『AO・推薦入試』は、アメリカから来たシステムだというのだが、
たまたまアメリカには3人の孫たちがいて、
長男は日本の慶応大学の湘南藤沢キャンパスをAOではなく、
一般の入試を受けて入学したのだが、
アメリカにいる次男と末弟は大学には『サッカーでの推薦入学』で入学したので、

これがアメリカのAO・推薦入学なのだと思う。


横からそれを見ていただけだが、
なかなかいいシステムだと思って、
このブログで紹介したこともあるのだが、
アメリカの推薦入学の制度を纏めてみると、

●アメリカの場合は一流大学の授業料が何百万円もするので、
まともに授業料を払って大学に行ける家庭は限られている。
●孫の場合は『サッカーでの推薦入学』だったが、
推薦入学になると何百万円の授業料が払える額をサッカー部が選手にくれるので、それで授業料を支払うシステムになっている。
●日本と違って、
一流大学の『サッカー部』は推薦入学でしか入部できないので
入部自体がムツカシイのである。
●アメリカの大学の数はカレッジも入れると4000校もあるのだが、
サッカーのトップリーグは例えばカリフォルニアでは、
スタンフォードとかバークレーサンデエゴなどの有名大学が名を連ねているは、そこに『優秀選手』が集まるので、
スタンフォードが大学全米1を何年か続けたりしたのである。
●次男の場合は公立校では世界でもTOPと言われているUniversity of California, Berkeley 卒業なのだが、入学は出来るがちゃんと勉強しないと、サッカーだけやっていたのでは卒業できないことになっている。 
●因みに3男はサンデエゴ大学に昨秋入って今1回生である
大学に推薦を受けるためには、いろんな分野での高校時代の活動がないと受けられなくて、推薦を受けたら実質授業料は払える支援が受けられるのである。


★日本でもようやく『授業料の無償』や『支援制度』がいろいろと言われているが、
ホントに資質のある人材を育てていくためには、
アメリカのシステムは非常に合理的に出来ているのである。

スポーツの世界も、日本のように名門校は何百人も部員がいることではなく、
次男が卒業したバークレーなどは20数人ぐらいの部員で1学年5~6名なのである。
そして毎年数名はプロの世界に入っていくのである。

                 


次男も昨年念願のプロの世界に入って今年は2年目だが、
若しプロの世界を卒業しても、充分生きていけるいろんなものを身に付けているし、単なる『サッカー馬鹿』にはなっていないのがいいと思う。

3男もキーパーだが、『プロを目指して』大学時代これから4年間頑張るのだと思う。
   

     


大学のサッカー部の目標も、勿論チームとしての勝利もあるのだが、
選手個人を育てるという視点もあって、
大学のサッカーのルールは『出し入れ自由』というか、一度退場しても、バスケのようにもう一度『登場できる』ようになっていて、点差が開いたりしたらベンチの選手が出て、また後半は『先発選手が再登場』出来たりするのである。

いずれにしても『アメリカのシステム』は、よく考えられていて、なかなかオモシロいと思っている。
 
このAO・推薦入学制度も、より充実したものになっていってほしいものである。


 












脳が活性化し続ける人生を送りたい

2020-02-23 06:57:56 | 私の生き方、考え方&意見





 というこんな記事があって、
アメリカの孫がわざわざ 『おじいちゃんの好きそうな記事です』と
Facebook のメッセージで送ってくれたので読んでみた。




★定年退職によって、考え続けたりすることがなくなると、
張り合いや情熱までもなくなってしまって、
脳の動きも緩んでしまうので、
脳には常に刺激を与えることが必要』で、
『60歳からの人生における自由時間は、なんと8万時間もあり、
20歳から働いて60歳までの40年間の総実務時間よりも多い』ので、
脳の成長が止まる人』と『活性化し続ける人』 
とでは決定的な差が出るというのである。



まさにその通りだと思う。
私自身は間違いなく『脳は活性化し続けている』と思うし、
そんな私を孫はよく理解しているので、
わざわざ『喜ぶだろうと』こんな記事を送ってくれたのだと思う。



★実は今週で私の86歳は終わり、
来週からは『新しい87歳の人生がスタート』する

私は67歳まで現役だったので、
定年後の生活がもう20年にもなろうとしているのだが、
この20年を振り返ってみると現役時代の40年より『オモシロかった』し、
脳の活性化と共に、
体力的には67歳当時より間違いなく現在の方が元気なのである。


68歳からストレッチをはじめ、
69歳でパソコンと出会い
74歳からこのブログをスタートし、三木市政のお手伝いなどはじめて、
77歳からはTwitter をはじめ、NPO 法人The Good Times を設立し、
78歳からはFacebook 、このころからストレッチの効果が表れて『柔軟性=20歳
80歳ごろ、関西国際大学の松本先生に出会って、神戸ベンチャー研究会など
82歳には町の活性化『燦々プロジェクト』など
83歳からアメリカの娘一家のところに4年間続けて遊びに行くなど
85歳から、ジムでの筋力レーニングなど体力強化をさらに充実
86歳からはある意味本格的な『体力強化プログラム』を組んでいる


間違いなく『脳の活性化』も『体力強化』も出来ていて、
来週からスタートする『87歳の目標』をどうするかな?
と考えていたところなのである。

つい先週は鎌倉の孫がやってきたし、
昨日はアメリカの孫がメッセージをくれたりして、
87歳を迎える『おじん』なのだが若いのが相手にしてくれるのがいい。


★昨年の12月から、これも孫が教えてくれた『体力管理のFitbit』、
今はこれを中心に毎日が回っていて、
87歳の1年間の目標は
Fitbit の管理数値目標』を具体的に決めたいな と思っていたのである。


これは昨日の実績なのだが、
それぞれの毎日の目標を次のように設定して、
来る『87歳の1年間の目標』にしたいと思っている。






こんな数値が毎日並ぶのはムツカシイかも知れないので、
最低目標』を以下の通りとし、
これは最低でも確保したい。 
兎に角、『継続することが力』なのだが『それは結構自信あり』なのである。



 歩数 6000歩     30分以上歩かないと6000歩にはならない
● 動く距離 5km     5km動くのは、結構な運動量である
● 消費カロリー 1800  2000kcal を目標にしたいが・・・
● アクテイブな時間    最低30分
● 睡眠時間        7時間


こんな数値を並べることが出来るだけで『大進歩』なのである。
世の中の87歳で、
この数値が出せる人は、殆どいないだろうと思うぐらいタフな数値』と言っていい。

特に『アクテイブな時間 30』は
少なくとも、スロージョッギングやダッシュなど激しい動きを続けないと、
普通の散歩や、筋トレなどは幾らやっても『0分』だから、
なかなか厳しい目標なのである。

こんなのを腕に巻いてると、自然に記録してくれて、
睡眠時間なども記録してくれるのである。

 
    

 

★この目標を達成するためには、 1時間半~3時間かかるので、半日は潰れる

今のところ月・火・水・金の週4日は、
8時半から、ジムの筋トレ・スロージョッギング・水泳をこなして11時まで、
木・土・日は防災公園などで、2時間ほど体を動かすので、毎日半日は潰れる

午後からは、昼寝をする時もあるが、
あとはパソコンに向かって、夜10時まで何かやってるという毎日だが、
なかなか遣り甲斐があって、楽しく過ごせている。


Fitbit を身に付けたのが、
昨年の12月10日からだから、ほぼ3ヶ月になろうとしている。

それまでも、ジムでのトレーニングなどは続けていたが、
Fit bit を付けてからは記録が毎日出るので、頑張り甲斐があると言っていい。


一番、ムツカシイ『アクテイブな時間』の記録は以下の通りで、
1日だけ2月2日が『0時間』になってるが
★印がある日は『30分の目標をクリア』したということなのである。



   

 
果たして、来る87歳の1年間は、どんな活動になるのだろう?

パソコンに毎日6時間以上向かっているが、
これは『脳の活性化』にはなるのだろうが、
肝心の体力が衰えたらダメだなと思っている。

あと3年、若し生きてたら
90歳まではこの目標』で生きたいと思うし、
多分大丈夫』だと思っている。

人間、鍛えたら80歳台になっても進歩するということを実感している。





孫・古谷仁との1日

2020-02-16 08:00:10 | 私の生き方、考え方&意見

★今朝、7時5分の伊丹発の便に乗るというので、5時半に家を出て伊丹まで送ってきた。
まだ7時だが今戻ってきたところである。

昨日午後2時の便で、突然やってきて、一晩泊っただけで、
今日はどうしても予定がある』と帰っていったのだが、
そんなに忙しいのに、『なぜ、三木までわざわざやってきたのか?』

来る前に、Facebook メッセンジャーにはこのように言ってきたのだが、

『・・・急なんだけど、土曜日→日曜あそびいっていいですか?
 普通に考え事したく、単純に居場所を変えたくて。・・・・』


ちゃんと、考え事出来たのか?』と聞いたら、
全然、ダメだった』などと言っていたが、

ホントにちょっとの時間の雑談だったが
結構、ちゃんといろいろと話せた』ので、
間違いなく『満足して戻った』はずである。

この辺の『雑談の妙』は、私が最も得意とする分野で、
若い人とは『説教じみた話』よりは雑談が一番いいのだと思っている。


孫・古谷仁は、いま、ちょっと微妙な時期だと思う。

慶応大学を1年留年して、世界中の40か所の街角を廻って、
ストリート・ダンス』を地元の人たちと一緒にやった事柄などを卒論に纏めたりして、優秀賞を頂いたりはしたのだが、

   


卒業してから3年間好きなように過ごして、
高木新平のインターン』や『小倉ヒラクの書生』などと言っているのだが、
それが『どんなことなのか?』よく解らなかったので、
ご本人からいろいろ聞いてみたのである。
 


 まさに、現代的な『新しい感覚』だが、何となく理解できた。
 『発想が新しいところがいい』と思った。
 そんな人たちにどこで繋がったのかと聞いたら、
 ネットで、というか『ツイッター』で繋がったようで、まさにSNSなのである。


 『20世紀的システムから人々を開放し、多様性が爆発する世界をつくる

   
       

 
   などと言ってて、
 『それは具体的にどんなことか?』と聞いてみたら、
 この下着は、男女関係なく、着れる下着で、
 
 『男女二元論のあり方を問い直す』などと言っている。

  


 確かに、『ソフトの分野』だし
 広告宣伝的な要素とビジョン論なので、
 オモシロそうではある。
 私も現役時代は、『まさにそんなことをやってき』ので、
 結構ちゃんと理解できるのである。

 孫は、何となくそれを感じていて、わざわざ三木までやってきたのかな?
 と思ったりする。
  
  

 
そんな孫・古谷仁も、
この4月からは 『リクルート・コミユニケーション』に正式に就職するようである。

  


 今まで3年間、自由にやってきたこととは、
 結構、関連はあるような業種で、
 且つ同じような仕事の内容だろうから、
 今後、どうするのか? 
 
 私との雑談の中で『何となく、プラスになったこともあったかな
 と思っている。
 
 


 これはずっと以前、家内が習字を習っていた時に書いた書なのだが、
 その前で写真を撮った。

   
  
 
結構、ムツカシイことを言う、慶応大学湘南キャンパス出身の孫なのだが、
この有名な漢詩は、全くご存じなかったのである。

だから現代人、なのかも知れない。
何となく意味を説明しておいたのだが、

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声
  
 と読むのである。
 

機嫌よく、戻っていったが、今度来るときは『サラリーマン』になっているのだろうか?

出来れば『今の延長』の生き方を貫く方がいいような気もする。
そう言う意味では『いい会社』に就職できてよかったなと思っている。





高齢者の身体的な変化 と 私

2020-01-29 07:35:36 | 私の生き方、考え方&意見

★『高齢者の身体的な変化』と検索したら、こんな表が現われた。

 私はあと1ヶ月、3月になると87歳になるのでまさしく『高齢者』なのだが、
 すべての項目で不思議なほど『当てはまらない』のである。

 
 まず具体的に、どんな状況かということを説明してみる。


  


● 身体低下
 私は若い頃から身長は168cmだが、今でも同じように168cmなのである。

● 体重減少 
何を基準にするのか? 70歳の頃は確か78キロぐらいだったのだが、今は82キロである。少々肥えすぎなので、70キロ台を目指しているのだが、いろんなトレーニングをやっても、筋肉が増えるからか82キロからなかなか減らないのが現実である。

● 頭髪の抜け毛・白髪
 頭髪は60代ぐらいから白髪になってしまったが、抜け毛は全くないと言っていい。
 頭髪量はこの20年変わっていない。

 歯が抜ける
 これは上下とも70代の頃に何本か抜けたのだが、80代になってからの変化は見 
 られない。

● 皮膚のしわ、乾燥、弾力の低下、白斑など
 多少はその傾向はあるが、70代の頃からは変化がないと言っていい。

● 筋力の低下
 これはない。 むしろ向上している。

● 筋肉量の減少
これは逆で,この2年間に筋肉量は筋トレの結果増加したし、太ももは太く、肩回りは大きくなった。

● 栄養障害
 よく解らないが、それはないと思う。

● 主観的疲労感
 これも全くない

● 日常生活活動量の減少
むしろ増えている。
一日のアクテイブ・タイムは40分以上、
歩数は8000歩、消費カロリー2000カロリー

● 身体能力の減弱
身体能力は70歳代からはあまり変化はない。
柔軟性などは20歳台を維持できているので、
体力年齢は50歳台が器械の測定値である。


★ざっと、こんな具合で、
人間は何歳になっても筋力は付くし、身体能力も維持できると思っている。
私自身、一番体力的に落ちたのは70歳の頃だった。

足腰が弱って、整形外科に通っていた。
先生に電気治療などで治りますか?と聞いたら
『治らない。時間が出来たのだから、ストレッチなどするほうがいい。筋力は何歳になっても付く』
と言われて、ストレッチを始めたのが70歳の頃である。

毎日、40分ぐらいのストレッチをやっているので、段々柔らかくなって柔軟性は20歳のレベルにある。
体力測定で、もう少し『筋力をつけたら』と出たので、
50メートルダッシュを始めたのが75歳ぐらいからで、年々早く走れるようになり
今は、小学2年生の男の子と同じくらいには走れる。

この2年程、ジムに通いだしたので、筋力はさらに強化された。
朝8時半にジムで筋トレ、9時20分から40分、スロージョギングとダッシュ、
10時からプールで30分ほど泳いで11時ごろ家に戻る。
ジムには週4日、残りの3日は公園に走りに行く。
約1時間動き回ると8000歩~1万歩になる。


    


孫に勧められて、
昨年の12月からFitbit を買って、こんな記録が自然に取れる。
睡眠時間も、睡眠の質なども解るのがいい。






★ 兎に角、高齢者は時間があるのだから、『動き回るとどんどん若くなる』というのが、70歳から始めた私の運動の成果である。

第一のお勧めは、『散歩』などではなくて『スロー・ジョッギング』である。

全然、息は切れないし、同じ時間で、運動量は散歩の2倍以上になる。
スピードは歩く速さよりも遅くても大丈夫なのである。
上の表の『アクテイブ・タイム』は散歩などのレベルでは幾らやっても『0分』なのである。

昨日の『アクテイブ・タイム 61分』は
40分のスロージョギングと水泳の合計で1時間なのである。




★こんな日常生活は、仕事をお持ちの方に言っても、なかなかムツカシイかも知れぬが、フリーな時間が山ほどある『高齢者』は、『やる気さえあれば』大丈夫である。

最近は、若し生きていたら、90歳代になっても『今のレベル』が維持できるのでは? と思ったりしている。
高齢者の方、特に70歳ぐらいの方に是非お勧めである。



この新年、アメリカから遊びに来てた孫と一緒に、公園を走った時の写真だが、
結構、ちゃんと動けている。
 
    

  
 アメリカに戻った孫が、上の写真の横に、2年前の写真を貼り付けて
 『2年前よりはすっきりした』と、たまたま昨日送ってくれたのである。

 確かにすっきりしているのだが、
 筋肉が増えたからか、体重は一向に減らないのである。

    






 

座右の銘 雑感

2020-01-25 07:21:22 | 私の生き方、考え方&意見

★ 『座右の銘』など今まで、あまり聞かれたこともなかったのだが、
 
 昨年、カワサキのアーカイブスのインタビューの最後に、
 『後輩に伝えたい言葉』と共に
 『座右の銘は?』と聞かれたのである。

 後輩に伝えたい言葉は、
 Kawasaki Let the Good Times roll! と答えたのだが、
 座右の銘は、一瞬、考えて、

 『人の不幸を喜ぶ者は自らの無力を恥じよ』 と答えたのである。


 


 こんな感じで『アーカイブス』の中に表示されている。



★ はじめてお聞きになる方が多いと思うが、
 これは吉田茂内閣の副総理を務めた『緒方竹虎の言葉』なのである。

    

   1888年(明治21年)1月30日 - 1956年(昭和31年)1月28日)


1956年(昭和31年)、私が大学を卒業する前に亡くなっているのだが、
大学2回生の頃、朝日新聞の記事の中で、
この言葉』と出会って、
非常に強く印象に残ったのを覚えている。

緒方竹虎はなかなかの有名人なのだが、
その時一度出会っただけで、
このこと以外は何も存じ上げている訳ではない。

当時は、野球部にいて、野球に熱中していた時期で、
人生で生かす』というよりも、
競争相手や相手チームの不幸』を喜んだりすることが現実に多かったので、
相手のミスなどには関係なく『本来の実力向上』を目指すべきだなと思ったのである。


最初は、そんなことから私の中に入ってきた言葉なのだが、
社会人になってからいろんな機会に、『この言葉を思い出す』ことが結構多くて、
この言葉を思いだしながら、自らの『実力向上』に務めたのである。

二輪業界の厳しい競争の中でも、レースでも、
他人の不幸を喜ぶ』ような状況に置かれることが現実に多かったのだが、
そのたびに『この言葉』を想いだしたし、
自らを叱咤するようなことが続いたのである。

そういう意味では、結構ちゃんと身について
『他人の不幸を喜ぶ』ようなことはなく、
人生を過ごすことが出来たなと思っている。



★ ところで『座右の銘』を調べてみると、このように書かれている。

座右の銘」とは、自分の心を律するための「格言」のことです。
座右の銘」に決まりはなくて、どんな言葉でも「座右の銘」にすることができます
また、座右の銘は1つと決まっているわけではなく、1人で2つ、3つと複数持っている人も多くいます。

昔の皇帝など位の高い人は、「」に自分が尊敬する過去の人の言葉を記し、自分の右側に置いていたと言われています。皇帝にとっての「右側」というのは、自分がもっとも信頼する補佐役などを座らせる場所です。
このことから「自分にとって重要な右側に置くほど、大切な言葉」という意味で
座右の銘」と言われるようになったとされています。


ここに書かれているように、『座右の銘』は複数持ってもいいということだが、
そういう意味では、最も具体的にずっと心がけてきたことは、
川崎航空機工業の社是と執務態度で、
こちらの方が実際には私の『座右の銘』であったかも知れない。

 社是    『正直・誠実・勤勉』
 執務態度  『信頼・互譲・協力』

 



   
これは極く最近、ずっとお世話になっている村島邦彦さんが、
焼酎を贈るけど、何か6文字ぐらいの言葉を』と仰るので
信頼・互譲・協力』と申し上げたら、このように書いて贈って頂いたのである。


 ★この『正直・誠実・勤勉』、『信頼・互譲・協力』は、実際の仕事の上で大いに役立ったこともあって、1976年、東南アジアにCKD事業を本格的に進出しようとしているとき、最も重要な市場のタイでの交渉は、相手は華僑でなかなかムツカシかったのである。
個別の交渉条件を慣れぬ英語で交渉することなどなかなか大変で、出張最終日まで纏まらなかったのだが、
最後に私が黒板に『正直・誠実・勤勉、信頼・互譲・協力』と書いたのである。
華僑の息子たちは解らなかったのかも知れぬが、オーナーの親父さんはこの言葉を見て、『解った』と言ってくれて、タイでのCKD事業がスタートすることになったのである。


★私の人生はこのように生きてきたつもりですし、
今後も、常に私の右に置いて、生きていきたいと思っています。

 Furuya . Let the Good Times roll !    
 私に出会う人がハッピーになるように、行動します。

 『人の不幸を喜ぶものは自らの無力を恥じよ』 これからも頑張ります。

 『正直・誠実・勤勉』 『信頼・互譲・協力』 
 これは既に身に付いていると思っています。
 




ネットの世界と私   雑感

2020-01-20 07:28:09 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨今の『ネットの世』はどんどん進化しているのだが、
  一般の方はどれくらいの興味をお持ちなのだろう?

私自身は『新しいこと』はめっぽう好きで、
定年後に出会った『パソコン』そして『ネットの世界』は、
私にとっては間違いなく『新世界』だったのである。

現役時代はパソコンは一切使わなかったし、資料など最後まで『手書き』で通したのである。

それが70歳ぐらいの頃に、ふとしたことからパソコンが我が家にやってきて、
以来独学でのブログも、Facebook も、私独特の風変わりな使い方だと思うが、
特にTwitterは、フォロワーが50万人もいて、
有名人ではない一般人の中では全国で20位以内にいるようなことになっている。

今のTwitterのルールでは何故か方針が変わって、
フォローを沢山する』ことは出来なくなってしまったが、
ずっと以前は『1日に1000人』ぐらいはフォローできて、
そうすると半分の『500人ぐらいはフォロー返しでフォロワーが増えた』から、
1ヶ月で1万人、1年で10万人ぐらいにはなったので、
5年も続けたら一時はそのフォロワーは60万人にもなったりしたのである。



★これがいまの 私のTwitter である。


  


フォロワーが50万人もいると、
いろんな分析データーがあって、それが毎日解るようになっている。

 以下をクリックされると



こんな画面が現れて、これを詳しく見ているだけでも結構オモシロい。
1日に1万人以上の人が訪れて、
もし商売などやっていたら、『下手な広告』よりはよほど役に立つデーターだと思う。
 



それは『インプレッション』であったり『エンゲージメント』などと呼ばれていて、
通常のマーケッテング上は、結構重要な数値のようなのである。

   


★ 今は単なる『個人』としてこのようなデーターを眺めているのだが、
もし今現役なら、間違いなくこの『ネットの世』を利用して、
新しい仕組みを例えば『二輪の販売』などにも利用して、
新しいシステム』を創り上げるだろうなと思ったりする。

マーケッテングの基本は『差別化』だし、私の生き方の基本も、ちょっと『みんなとは違ったこと』をしようと思っているので、
ネットの使い方』も、間違いなく『差別化』されているのである。


★それは兎も角、昨今の私の1日の生活パターンは、
8時間ぐらいはパソコンに向かってるのかな? と思っている。
ブログをアップするのにも結構ちゃんと調べたりするので,
2時間ぐらい掛かることはざらだし、Facebook やTwitter、その他囲碁を打ってる時間も長いし、ニュースもネットで見る時間の方が長い。

そして残りの時間の内、結構長い時間を『運動=動き回っている』のだが、そのための情報などもネットの中から頂いている。

3月になれば87歳になるのだが、果たしてこれからどんな人生になるのだろう?
ネットをやりかけて約15年、それまでの人生と『全く変わってしまった』し、現役時代以上にオモシロかった。
人生100年』などという時代だから、これからも『全く新しいオモシロい人生があるかも知れないな』などと思ったりする。

その一つが、肝心の健康に直接関係する『Fitbit との出会い』かなと思っている。

 


その使い方も、その情報入手も、みんなネットからである。 
定年後ネットの世界がなかったら、『私の人生は今とは全く変わっていた』なと思っているし、『ネット』と出会えているうちは、『新しい情報』もどんどん入るし、元気に生きれると思うので、これからも頑張りたい。
 


 
 

人の好き嫌い   雑感

2020-01-05 07:50:21 | 私の生き方、考え方&意見

★ 『人の好き嫌い』などは、
 感覚的なものであまり理由などはないのかも知れない。

私自身は『人の好き嫌い』は、本来はっきりしていると思ったりもするのだが、
会社勤めをしていた現役時代は意識して『八方美人』で通していた。

組織の中で仕事をする場合『』など創らぬほうが、
現実に上手く事が運ぶと思っていたからで、
現実に『あまり好きではない人』と何度も組織上組まされたこともあるのだが、
何の問題もなくことは運んだのである。


★一般の人たちは兎も角、
大きな権限を持った公人に対しては、結構好き嫌いを明確にしているのだが、
今年になって突然大きなニュースになったのが
ゴーンさんの国外逃亡』である。


   


そのゴーンさんについて、
好きか嫌いか?』と問われたら、『好き』な部類に入ると思うし、
前社長の西川さんは、この事件がスタートした時から『好きにはなれなかった

潰れかかった日産を再建したのは間違いなくゴーンさんだが、そんな実績や『好き嫌い』とは別の司法問題が絡んでいるので、これは、なかなかムツカシイ問題ではある。

この事件が発生した2018年11月21日のブログには、

概略このように書いていて、今でも殆ど変わらぬ感想を持っている。

昨日は『日産カルロス・ゴーン会長逮捕』が終日マスコミを賑わした。・・・
羽田空港にゴーンさんの乗ったプライベート・ジェットが到着したのが4時半ごろのことである。・・・飛行場で任意同行を求めたと同時に、日産本社と自宅の家宅捜査が同時進行し、て6時43分には『ゴーン会長を解任』10時には『日産社長が記者会見』という手際よさなのである。
この事件は日産の『内部通報』からスタートしている。
 
★この事件は、一体どういうことなのか?
潰れかかった日産をV字回復させて、ここまで建て直した功労者は『ゴーンさん』であることは間違いない。
ワンマン・経営者で『煙たかった』ことはよく解る。
世界でも稀に見る『辣腕経営者』であることは間違いない。・・・・

今後の日産のTOPは、ホントに今後上手く舵取りが出来るのだろうか?
今の社長さんがやり切れるのかな? むしろそのほうが心配なのである。 ・・・

 

西川社長』さんでは、予想通り乗り切れなかったのである。

本来は日産社内の問題なのに、こんな裁判沙汰にしてしまったのは、やはり間違っていたのでは? と思ったりするが、
それがさらに『ややこしいこと』になってしまって、
これからの日産の対応は大変なことになるのだろう。
ゴーンさんは日本から離れたが、これからどんな展開になるのか?

『プライベート・ジェット』で来日して逮捕され、
プライベート・ジェット』で国外逃亡したというのも、オモシロい。

世の中には、現実に考えられないようなことが起こるのものである。



★『政治家の好き嫌い』で言えば、
 『トランプさんは好き』だし、『オバマさんは好きになれなかった』のである。

 どちらかと言えば、世の中の一般の評価は反対なのかも知れないが、

  


トランプさんの独特の実行力にたいして、
オバマさんは確かに『理論派』だが、具体的に『何をしたのか』がよく解らない。

 


日本の大会社や、官僚の世界では、
エリート』と言われる理論派が社会的な地位が上がることが多いのだが、
何をしたのか』よく解らない
オバマさんや西川さん型』の方が多いのかなと思ったりする。


今年はアメリカの大統領選挙だが『トランプさんの再選』はあるのだろうか?
アメリカの人たちが、この4年間のトランプ政権をどう評価するのか、興味がある。


★『好き嫌い』などは感覚的なもので、
特に『嫌い』だと思う人に対する理由などを探すこと自体がムツカシイのだろう。

テレビに出てくるタレントでも、スポーツ選手でも、
会って話もしたことがない人に対しても、
何となく『好き嫌い』などと思うから不思議なのである。


正月早々、映画の話のような『ゴーンさんの逃亡劇』があったのだが、
一般の方は、本音でどう思っているのだろうか?


 


1月2日、父の命日に想ったこと

2020-01-03 06:50:58 | 私の生き方、考え方&意見

★ 1933年3月に明石上ノ丸で生まれて今年で87年の人生は、なかなかオモシロくて、特に不満などもないのだが、
ただ一つあるとすれば、
高校を卒業する年の1月2日に、父が52歳の若さで亡くなってしまったことである。

もう少し生きていたら、私は大学などには行かずに社会に出ていたと思うので、
父は私を大学に行かせるために1月2日に死んでしまったのでは』と思ったりするのである。

そんな1月2日は、『父の命日』なので、毎年新年には明石に墓参りに行くのだが、
昨日はなぜか、久しぶりに生まれ育った明石のまちを見たいと思って、独りで出かけてみたのである。
 
お彼岸・お盆の墓参りには、花を買って行くのだが、毎年正月だけは、花などは買わずに『庭の千両と万両』の赤い実のついた房などを持っていくことにしているのだが、何故か今年は実が少なかったので、珍しく正月まで咲いていた『ばら』など持って出かけた。

年始の墓参りというよりは、『父の命日の墓参り』だと思っていて、昨日も『父と話をしてきた』のである。

   


 
父が亡くなったのは1952年だから、もう70年近くも前のことである。
私は19才だったが、生前あまり話もすることなく逝ってしまった父なのだが、私は何となく好きだった。

父と一緒の写真などは、手元になくて、
唯一こんな子供の頃の写真だけが残っている。


   
 

父は、書と絵が趣味で、
書を習ったという橋本海関さんのお墓もあるのでお参りしてきた。
この墓標の字は、父が絵を習ったという橋本関雪さんが書かれたとか。   
   
 

 

★墓参の後、生まれ故郷の『明石市上ノ』を久しぶりに訪ねてみた。
 この辺りはかっての武家屋敷跡で、道は曲がりくねって、こんなに狭いのである。
 子どもの頃はそんなに狭いとも思わなかったが、町全体の道が立派になった今ではホントに狭いなと思ってしまうが、よく歩いた懐かしい道である。

 このおうちは昔から、お住まいだったのだが、
 

 
本家の辺りは、戦後上ノ丸に来られたおうちばかりが、かっての本家の敷地内にいっぱい建ってしまっていて、

 


私が生まれた頃のこんな静かな風情は全く感じられないようになってしまった。
当時の写真などは残っていないのだが、

 

これは、私が生まれた時にはもうこの世にはいなかった祖父と、
伯父・父はまだ学生時代か、祖母と叔母の家族5人の珍しい写真なのである。

 

★ 私が生きた87年の間に、日本の様子も一変したといっていい。

 戦後、明石に引き揚げてきたときは、明石は爆弾と焼夷弾でこの上ノ丸あたりも焼き尽くされていて、家など建っていなかったのである。

その頃、疎開していたのが、今は街に変貌している『伊川谷』で、
その白水という湧き水の出るすぐ横の『お稲荷さん』があるお宅の隣がその疎開先だったのだが、

  

 
そこを訪ねてみると今も『お稲荷さん』は昔の儘に祀られていて、その向こうに見える黄色い壁のおうちが当時は平屋だったが疎開先だったのである。

私が中学1年生の頃は、ここから田舎の細い田んぼ道を歩いて明石駅まで、
そして灘からまた『地獄坂』を上って通っていたのだが、今思うととても考えられないのである。

旧制中学の最後の年で、名門神戸一中に何故か私は無試験で入学したのだが、
父に
お前は無試験で入れたのだから、他人に負けぬようにちゃんと勉強するように
と言われて、中学生の2年間だけは、ホントによく勉強したものである。
その2年間の自信』みたいなものが、『私の一生の自信』となっている。

そんな神戸一中に通った、田んぼの細い道が、今はこんなに立派になっている。
  

 
伊川谷に限らず、そのさらに奥の西神も山が街に変わったし、
いま住んでいる三木の緑が丘もかっては山か丘だった。
兎に角、世の中の様子はこの何十年かの間に一変しているのである。


★そんな日本の変貌を身近に観ながら生きてきた人生だが、
令和』という新しい時代を迎えて、
不思議に今年は『父を想いだし』独りで墓参りもし、
昔の想い出のまちも訪ねてみようと思ったのである。

それはなぜなのかは、よく解らない。
ふとそんな風に思っただけなのだが、
思ったことはすぐ実行する性質なのである。

新しく始まる『令和の時代』を私なりに『ちゃんと生きる』と
昨日は、父に話してきたのである。
 




高齢者は太った方が長生きする

2019-12-14 05:37:18 | 私の生き方、考え方&意見

★ 『日本の高齢者は「やせ過ぎ」体重を戻せば死亡リスクは半分以下に
 
 というこんな記事が出ていた。








 『我が意を得たり』である。
 いつも掛かりつけの医者に『体重を落とすように』と言われるので、
そう言われるけどみんな死ぬときは、やせ細って死ぬ』ではないですか、
といつも反論していた。
 
 ただ、先生が言われるには 『古谷さんは、メタボではない』と言われるので、
 『なぜか?』と聞いたら、『メタボ』とは体重も多く、血液検査の血糖値が高い人たちのことを言うので、血液検査の結果は、すべての項目が正常である私の場合は、当てはまらないと仰るのである。



★この記事にはいろいろと書かれているが、


 抜粋して、ご紹介すると


身長と体重から算出されるBMI数字は、一般的には「22」が標準、「25」を超えると肥満、「18.5」を下回るとやせとされていますが、高齢者の場合、女性は軽度肥満(BMI 23~24.9)、男性は中等度肥満(同27~29.9)の人がもっとも死亡のリスクが低く高齢者の場合、女性は軽度肥満(BMI 23~24.9)、男性は中等度肥満(同27~29.9)の人がもっとも死亡のリスクが低くなります。

つまり、高齢者は年齢とともに少しずつ太っていくのが安全な年の取り方、ということがわかってきているのですが、日本では全く逆のトレンドがあります。高齢者は年齢とともにどんどんやていくのです。日本の在宅高齢者の実に6割は、BMI「18.5未満」の、やせすぎの状態なのです。
 
どんな名医にかかっても、どんなに高級な薬を飲んでも、実は死亡のリスクはたいして変わりません。でも、やせている人はしっかり食べて体重を取り戻すだけで、死亡のリスクが半分以下に下がるということです。
 特に高齢者の場合、まずはしっかりと食べて体重と筋肉を守ることが、より効果的な健康管理の方法だと断言できます
。』

 
と書かれていて、『私の持論』通りのことが言われているのである。

私自身は今のところ、全く健康には問題はないのだが、人間の寿命などは、決まっていて、好きなように生きていけばいいと思っている。
 私自身は人生で2度ほど『死にかけた』が2度とも運よく切り抜けられている。
運がよかった』のか『そんな運を持っていたのか』と言えば、後者だと思っている。


★因みに、私の身長は168cm。 
体重は80~82kg で82は少々身体が重たいので80Kgぐらいにしたいと思っているのだが、    81Kgの場合の『BMIは、28.7』なのである。


 12月に孫が写してくれた写真だが、こんな体型である。


           


そしてBMI28.7
高齢者の場合、男性は中等度肥満(同27~29.9)の人がもっとも死亡のリスクが低くなります
という一番長生きする値のところに入っている。


この2年間、ジムに行ってトレーニングを続けているが、
筋肉は増え、脂肪率下がったのだが、
体重は一向に減らないので、半ば諦めていたのだが、
今の体重が高齢者にとっては『最高にいい値』だというので、この記事には大いに気分を良くしている。

ホントにこの記事が正しいのであれば、大いに自信を持って、
今の生活態度のまま、人生を楽しく生きたいなと思っている。

 皆さんは、どちらが正しいと思われますか?






年賀状  雑感

2019-12-02 06:34:14 | 私の生き方、考え方&意見

★ 12月になった。
5年前までは11月末から12月上旬は猛烈に忙しい毎日を何十年も過ごしていた。
 毎年出していた100枚の年賀状を書き上げるのが大変だったのである。

年賀状はその枚数を100枚と決めて、すべて毛筆で書いていたのだが、
2014年に母を亡くして、『印刷した喪中はがき』を発送したものだから、
それが途切れて、いろいろ考えた結果、
2015年からは年賀状の発送を止めてしまったのである。


★ 年賀状に関して5年前の2014年11月のブログにこんなことを書いている。

毎年100枚と数を限って、自分の手で毛筆で年賀状を書いてきました。
私なりにその時代時代に、100人を選んでいたと思います。・・・・・・
親戚や子どもたちにも、出していましたが、娘家族がアメリカに行って10年、年賀状などの仕来たりのない国ですから、出すにも出せなくなりました。・・・・・
ネット社会で、パソコンを使えば簡単に年賀状も創れる世の中になりましたが、年賀状は日本の文化ですから、昔のママがいいとずっと毛筆で書いていたのですが・・・
 
昨年母が亡くなりました。 『初めて喪中はがきの印刷されたもの』を発送しました。


★  個人的に『印刷した葉書』を発送したのは 、この時が初めてのことだった。
それまでは、転勤時の連絡や、お礼状もすべて自筆で、お一人、お一人に書いていたのである。 
葉書を出す相手の方に対して、『私なりの想い』を『私なりに』書くべきだと思ったし、すべて一律というのもどうかな?と思っていたりしたのだが、
喪中はがき』を発送してしまって、
そんな『私なりのやり方が途絶えてしまった』のが、一度考えてみようと思ったきっかけなのである。

毎年出していた上司の方なども、年々数は少なくなるし、100人の相手の方の半数近くがFacebook などで繋がっているなど、周りの環境の変化もあったのだが、
私なりのやり方が途絶えてしまった』ことが最大の理由だったと思うし、『やる気』を失ってしまったのだろう。



   

 これは年賀状そのものではなくて、ネットに出した年賀のご挨拶なのだが、
こんな感じで1枚1枚相手の方に対して文章の違ったものを出すのは結構な労度であったのは間違いなくて、それなりの覚悟みたいなものが要ったのである。

 今思うと、ちょうど『やめる時期』だったのかなとも思ったりする。


★ それにしても、日本の年賀状はまだ健在で、今でも約70%の人たちが、年賀状を出しているらしい。

 当方から、年賀状を出さなくなって、もう5年にもなるのだが、毎年我が家には何枚かの年賀状が届くのである。
気を遣って頂いて、誠に恐縮なのだが、敢えてご返事など出さないことにしている。

一方で、Facebookでは、 歳が変わると直ぐ、『謹賀新年』のご挨拶を出させて頂いたりしている。

 これが今年の新春にFacebook にアップした新年のご挨拶である。


   
 
 
 こんなことを思ってスタートした2019年もあと1ヶ月である。

 『今年何か新しいこと』見つけられたかな? と今思っている。
 何か、あったような気もする。
 この1ヶ月、じっくり考えてみようかなと思っている。
 
     
 
 
 
    

人間の資質  雑感

2019-11-25 06:10:49 | 私の生き方、考え方&意見


★ 『ベルギーの9歳の少年が来月大学を卒業する』という、
  ビックリするニュースが流れていた。





 記事を読んでみても、そんなに努力をした形跡はない。
  9歳と言えば、普通では『小学生』だから、そんな年代で大学を卒業できると言うことは、努力などしなくても『生まれたまま、持ち合わせた能力』だけで『大学卒業』出来たのだろう。


★ 私自身は、人間は若い頃から『出来る』人は出来る『資質』を持っていて、経験を積んだからと言って特別に進歩などしないのでは、と思っていて、
世の中の『年功序列』のシステムなど『経験を積まないと』1人前と認めないようなシステムは間違っていると思っている。
 
政治の世界などでも、ある程度の年数が経たないとそれなりの職位には付けないようになっているが、出来る人は経験などなくても大丈夫だということは『大阪の橋下徹』さんの実績を見ればよく解る。
その橋下徹さんが国会議員を目指さないのは、総理大臣になるには『時間が掛かり過ぎる』と思っているに違いない。
橋下さんのような資質なら、国の政治の経験などなくても十分に務まると思うのである。


★自分自身の人生を振り返ってみても、
一生懸命努力し、勉強などしたのは『中学時代の2年間』だけで、
それ以外はずっと『自分の好きなように』生きてきた。
時代も、環境もよかったからだとは思うが、
会社の仕事で『上司から具体的な指示』など貰ったことは一度もなくて、『自分の思う通りのことが出来た』のは幸せだたった。
ただ『若い頃にやった仕事』 と『50代にやった仕事』を単純に比べてみても、
そんなに進歩の跡など見られなくて、単に『会社での職位』がちょっとだけ高かったというだけなのである。

現役時代に学卒ではない『高校卒の実力者』を何となく重用したのは、自分自身は『中学卒』の学歴しかないと思っていたし、若い人にも責任ある立場の仕事を任したりしたのも、『若くても出来る』と思ったからである。

社会での仕事に『学歴』など何の関係もないのは、田中角栄さんの例を見るまでもなくて、世の中には、学歴のない成功者はいっぱいいるのだろう。

学校での勉強』が不要だとか『努力が不要』だと思っている訳ではない。
私自身も、周囲の環境が変わっていなければ、学校でもう少しちゃんと勉強したかも知れない。
ただ、仮に勉強していても、現実にやってきた『仕事の質』が上がったりはしなかったのは、間違いないと思っている。
 

★ 昨日は 『人間の体力の不思議?』 というテーマで
体力維持のために一生懸命努力している』ようなことを書いたのだが、
簡単なことを継続してやれる』のは、私自身の『持って生まれた資質』なのだと思っているのである。

こんなブログをアップしようと思ったのも、昨日のブログをFacebook に転写したら
今回、日本自動車工業会の殿堂入りを果たされた『大槻幸雄』さんから、
こんなコメントを頂いたからである。

  


ご返事しているように『自分の好きなこと』だから、継続できているだけなので、
すごい意志の強さ』などではないと思っている。



★それにしても、ベルギーではなぜ9歳で大学卒業が出来るのか?
 
不思議に思って、調べてみたがよく解らない。
ベルギーの教育についてはこんな記述があるのだが・・・

ベルギーの義務教育は,初等教育6年間(6~11歳),中等教育6年間(12~18歳)の12年間です。その後,進学希望者は,3~5年の大学などの高等教育に進みます。』  とあるが、
ベルギーでは小学校から落第があります。毎年,学年末試験で成績がよくないと留年してしまいます。逆に成績が良い場合には飛び級もあります。』

無茶苦茶成績がいいので『特別の飛び級』が適用されたのかも知れない。
 
 
 




人間の体力の不思議?

2019-11-24 06:45:12 | 私の生き方、考え方&意見


★ 昨日は雨が上がって『雲一つない秋晴れ』だった。

  


 三木総合防災公園で1時間ほど汗を流してきた。

 このところ、週末やジムのない木曜日にはよく走りにやってくる。


 


 昨日は、こんなサッカー場の周りを約2キロスロージョッギングして、
 その後芝生で 50メートルダッシュを6本ほどして、もう半周したらシャツ1枚なのに汗びっしょりになった。

  


 
 そのあと154段の階段を上ったら、
 スマホの記録は『約4キロ、5500歩、上った階段7階』と記録された。
  
 



★ 『人間の体力は不思議だな』 と思っている。

 私の場合は、年を取るごとに動きがハードになってるのだが、
 体力はそれに十分対応してくれているのである。

 現役の最後のほうは運動と言えば『ゴルフ』ぐらいだったのだが、
70歳ごろ、膝や腰が痛くて整形外科に通っていたのだが、そこの先生が『時間が出来たのだから、ストレッチでもして、筋力をつけたら』と言われて、
70歳から始めたストレッチなのである。

75歳の頃、市の体力測定に行ったら『柔軟性』が20歳と出て『体力年齢=45歳』と認定されたのに気を良くして、瞬発力をつけようと『ダッシュ』を始めたのがその頃だった。
最初は近くの公園で40メートルぐらいを走っていたのだが、不思議なことに、段々と走れるようになって、
防災公園などで『50メートルダッシュ』を始めたのは80歳の頃なのだが、
それ以降も、年齢とは全く関係なく、年々早くスムースに走れるようになって、
今が一番早く上手く走れていると思っている。

元々長距離は苦手だったのだが、体重を落とすにはジョッギングがいいとか言うので、防災公園でスロージョッギングを始めたのは3年前の84歳の頃である。
同じ年の10月27日に三木総合体育館の『ジム』に出会って、それ以降『ジム通い』が始まって、結構本格的な『体力づくり』が続いている。

間違いなく体は確りしたし、3キロのスロージョッギングも大丈夫になったし、筋力も付いたと思うのだが、
体重』だけは81キロ前後で安定してしまって、落ちないので、これは半ばあきらめ気味である。
確かに『体脂肪』は減ったのだが、筋肉のほうが脂肪より重いので『体重が落ちない』とジムの人が慰めに言ってくれるので、『筋力がついた』ことにしている。


★ 3年前の84歳の頃よりは、間違いなく確りしているし『早くスムース』に走れるし、この調子でいけば、
若し生きてたら『90歳』の3年後のほうが、『もっとよくなっているのでは?』と思ったりしているのである。

 人間、あまりくよくよせずに『楽観的』に生きるほうがいい。
 昨日は 『新庄剛志のプロ野球挑戦』のことを書いたが、彼は私と違って、まだ47歳なのだから、十分可能性はあると、私は思っている。

 人間の体力は、何もしないと年齢なりに落ちるのだろうが、
 『鍛えたら、たとえ80歳になっても進歩する』ことは間違いないと思う。

 歳をとると体が小さくなるのが普通だが、ジムに行きだしてから体は大きくなったような気がする。
 若い頃から、どうしてもスムースに泳げなかった『バタフライ』が、
 最近突然『スムースに上手く泳げるようになって』 
 気分を良くしている私なのである。





安倍首相、通算在任日数で史上最高

2019-11-19 08:21:29 | 私の生き方、考え方&意見


★『安倍首相、通算在任日数で史上最高』というニュースが流れた。
 すごいことだと思う。
 
歴史に残る総理大臣になった』ということは間違いない。


   



私は、安倍さんが総理になって以来というか2006年ごろだったか、
美しい国』と言われたころから一貫して『阿部ファン』だから、もう10年以上安倍さんを応援し続けている。

 この雑感日記をスタートしたのが2006年9月なのだが、
 そのトップを飾ったブログの表題は『美しい』で、このように書いている。
 


美しい
2006-09-09 14:10:27 | 政治
  
美しい国,安倍さんの書いた本の題名に使われている。
美しいという言葉の意味は深く、外面的な美しさのほかに、調和のとれた、こころの優しさなど内面的な美しさもあらわしている。

本来、日本に至極似合う言葉だと思う。せかせかとしたことばかりが目立つこの頃だが、もう少しゆったりとした美しい生き方をしたいものである。
どなたが総理になっても、真に美しい国日本を目指してほしいものである。


 
 それ以来一貫して『安倍晋三』を応援していてぶれたことなど一度もない。
 
昨今『桜を観る会』でいろいろ言われているが、確かに世の中で言われているようにも思うが、それで『安倍さんへの信頼』が左右されたりはしない。

 世の中では、安倍内閣の支持率が6ポイント下がったなどと言われているが、
この2年間の支持率を通してみると、『誠に安定』していて、よほどのことがない限り、おかしなことにはならないのではないかと思っている。


  



★この件について、舛添要一さんがこのように語っている。

  

 その概略は次の通りである。

安倍晋三首相(65)の在職日数が20日に通算2887日となり、桂太郎元首相の記録を106年ぶりに塗り替えて史上最長になる。
歴代最長の在職記録を持つ桂太郎はかつて「ニコポン宰相」と言われました。政敵であっても「ニコニコして肩をポン」とたたく。桂太郎の人間的な魅力を現したニックネームです。
安倍さんは「難しい問題があっても周囲を信頼して任せる」という性格です。安倍政権下で、雇用はある程度安定し、先進国で人手不足で困っているのは異例のことです。そうした経済状況も長期政権を後押ししたと言えるでしょう。
2009年、自民党は政権を失いました。ただ、民主党への政権交代は大失敗だったし、野党の支持率は一向に伸びません。
党内を見渡しても敵がいません。党内分裂も官邸の力が強いので、考えにくい。野党共闘もまだまだ不完全。政権交代は、まだまだ先の話になりそうです。


★内政だけでなく、今や世界でも最右翼の政治家になっているし、日本の発言権が非常に大きくなっているのは、間違いなく国益に寄与している。
 できれば、私の生きている間は、『安倍政権』であって欲しい。

 それが『日本のためになる』 と思っている。



 

昼寝の効果   雑感

2019-11-07 06:23:35 | 私の生き方、考え方&意見

★ 三木の金物まつりの会場になったために、ジムは1週間ほどお休みだったが、
昨日は久しぶりに『ジム・ランニング・水泳』のフルコースをこなしてきた。

流石に体も疲れたのか、2時間以上の『昼寝』をした。
全く自由な身分なので、『昼寝』をすることは多いのだが、
2時間以上もすることは滅多にない。



 『昼寝の効果』と検索したらいっぱい出てきた。
基本的に『昼寝はイイ』ということだと思うが、どんなことが言われているのかチェックしてみた。

昼寝がしたい』と思っても、『出来ない』環境の方は多いと思うが・・・・私の場合は、どのような時間配分も大丈夫なのである。

昼寝』を含めて、1日の時間配分を考えてみたいと思っていて、
1週間のうち月・火・水・金の4日間は大体午前中は『ジムとランニングと水泳』の時間となっている。
木曜日と土曜日は公園に走りに行き、日曜日は『休養日』で何もしない。


午後からの予定は全くのフリーなので、好きなように過ごしているのだが、
『昼寝をする』ことも多いのである。






昼寝の効果』と検索するとこんな絵や図表が並ぶから、
昼寝』はいいことなのだと思っている。




     

   


まずは、『仮眠を習慣にする』ことで、仮眠習慣をもつ人の場合は,昼寝の時間が長くても,昼寝による悪影響はほとんどないことが報告されている。      
 しかし,仮眠習慣を持たない人では,1時間以上の昼寝は効果が少ないばかりか,睡眠慣性の影響が強く残り,かえって眠気や疲労が残ります 。    

とあるから、あまり長い時間の昼寝はダメなのだが、私の場合は毎日ではないが週に4日以上、特にジムに行った日は1時間ぐらいの『昼寝』 をしているので、1時間ぐらいの昼寝がいいのではと思っている。
   

★『世界の一流企業が、こぞって仮眠を取り入れる理由』として仮眠の研究は近年、急速に進んでいるようだ。

代表的なのはNASAが、宇宙飛行士の睡眠について行った実験で、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったという。

グーグルやアップル、マイクロソフトといった世界の一流企業も、仮眠スペースや快眠マシンを導入し、仮眠を推奨しているというのである。

仮眠は認知能力や注意力だけでなく、創造力をも高める。
昼間の眠気は、脳の疲れの表れで、脳機能が低下しているために、斬新なアイデアや自由な発想が生まれにくくなる。

などとあって、昼寝がプラスになることはあっても『マイナス』になることはなさそうなので、幾らでも昼寝をする時間はあるので、今後も『昼寝をする』ことにしよう。


因みに、私の場合は『夜10時』に就寝する。
夜中に一度トイレに立つが、それから『眠れない』ようなことはない。
朝の6時ごろには目が覚めて、寝床で約40分の『ストレッチ』から毎日が始まる。

年寄り』だが、『体を動かす』ことは心がけているので、『昼寝』も自然の要求なのかも知れない。

私は何事も『私流の独特な形』を貫いていて、一般の方とはちょっと違う『差別化』を『生き方の基本』にしているので、『昼寝』についても、『1時間』を基本にしようかなと思っている。
20分や30分』では、『寝た気がしない』ような気分になりそうなのである。


まあ、この年になれば、今まで自分の好きなように生きてこれたので、
これからも『自分流』に好きなように行きたいとは思うのだが、
一般の世間の常識』も知っておきたいので、
たかが『昼寝』ではあるが、調べてみようかと思ったりするのである。