
自民党の中が揺れている。
民主党の攻勢も厳しいが、むしろ自民党内の動きのほうが面白い。
特に公然と反旗を翻した渡辺さんに応援するかのような動きもある。
今朝の朝日は『善美の乱孤立感、離党宣言党内そっぽ』とも書いている。
いろんな人がいろんなことを言っている。
これだけ、価値観が多様化した世の中では、本当は二大政党など成り立たないのかも知れない。
自民党内の派閥も幾つもあるし、民主党の中も、右から左まで巾が広い。
あまり政党に拘らない運営などは出来ないのだろうか。
大体、国民は本当は殆どが、無党派層だろう。
今のようなことで、自民ですか民主ですかと聞かれても答えようがないのである。
はたしてどんなことになるのだろうか?
世の中の報道は、いろんな風に伝えている。
これが一つの党だとは、とても思えない
○自民党の武部勤元幹事長は、衆院当選1回の「小泉チルドレン」の会合で、渡辺氏を擁護した。
さらに、首相に求めた渡辺氏の提言書を「的を射た貴重な意見が述べられている」と評価したうえで、離党は思いとどまるよう求めた。
○渡辺氏は民放テレビ番組にも出演し、国民運動をやる。全国の志の高い人と一緒にやるので独りにはならない。政党も選択肢の一つだと語った。
○山本一太参院議員ら若手議員7人が、「国民視点の政策を実現する会」を発足させ、マニフェストで、消費税増税を、選挙の争点にしないよう執行部に求めることを決めた。
○一方、今津寛、小島敏男、遠藤利明、山口俊一各衆院議員ら同党の有志が、党が団結して麻生政権を支えていくことで一致した.
○自民党各派は、幹部らが中堅・若手を中心とした「反麻生」の動きを批判する声を相次いであげた。
古賀派会長も
谷垣禎一元財務相も
伊吹文明元幹事長が、痛烈に批判した。
○津島派総会では派内の結束を呼びかけた。
などなどである。
特に反麻生を批判する、ここに並ぶ大物の顔からは、イメージだが旧い自民党と、どうしても思ってしまう。
○「自民でも民主でもない第三極が必要なんだ」財界人の会合で、
「自民は賞味期限切れ。民主も未成熟だ」という声ばかり。新党党首に渡辺喜美元行革担当相の名があがった。
とか、このあたりは国民の素直な感想ではなかろうか?
私などは、聞かれればやはりこんなスタンスがいいと思う。
○後藤田氏はBS番組で「首相は自分の力を過信した。自民党は新体制と旧体制の綱引きが限界に達している。衆院選前にも再編があり得る」と、渡辺氏とともに新党の可能性に言及した。
などとある。ただなかなか選挙前に離党に追随する勇気のある議員さんも少ないだろう。無所属で戦える人は現実には少ないはずである。
政界再編などどんな風に、どのようになるのかよく解らぬが、
細川内閣が出来たり、
社会党政権が突如として現実になったりしたこともある。
兎に角、一度マージャンのパイをかき混ぜて、
新たに積み上げるようなことのほうがすっきりするのでは、と思ったりするのであるが、これはやはり選挙後のことだろうか?
麻生政権は、ホントにどうなるのであろうか?