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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

武雄のレモングラス

2009-11-03 04:53:10 | 樋渡啓祐さんのこと
『武雄のレモングラス』
4年前、樋渡さんが武雄市長になられてから、樋渡さんご自身が『提案、呼びかけ』をしてこの事業は始まった、と記憶している。

樋渡さんは、料理に関心がおありである。
そんなことで『レモングラス』のこともご存知だったのだろう。
『レモングラス』これはハーブの一種である。『それが事業になる』というカンが素晴らしいのである。
確か、原産地はタイだとか。

昨日の『武雄市長物語』は、レモングラスのことが取上げられている。
スタート以来、その取り組みの姿勢は、注目に値する。

○ 市長自らの提案、アイデアからのスタート
○ そして、こんな仕組みを作っての取り組みでなのである。

このホームページの中身を見るだけでも、そこにコンセプトがあり、
仕組みも、広報戦略もあって、ただ単に組織を作って、レモングラスを栽培したと言うような、話でないところが、素晴らしい。



○東京伊勢丹で、市長自らの話題づくりの姿勢も見事である。

○今回は、それが台湾である。台湾のどこだろう。多分、台北ではなくて台中であろう。ずっと以前に、何かそんなことを読んだ記憶がある。

これを進めているのは、レモングラス課、専門組織である。
物事はそれを専門に進めない限り、商売にはならない世の中である。専門で集中して考えるから、いいアイデアが湧くのだと思う。
ソフトの世界はそんなものである。
汎用的な片手間ではいい仕事にはならないのである。

発想する人、具体的に動く専門組織と、それを支えるいい仕組み、それをさらに効果的にする広報戦略、それらを全てトータルで纏めようとする基本的なコンセプト。
とても従来のお役所仕事では、こうは行かないのである。
縦割りの発想では無理と言うより不可能である。
民間でもなかなか難しい。

これを可能にしているトータルの仕組みが、なぜこうも上手く機能するのか、
これは、『リーダー』がいいのだろうと思う。
武雄は4年前までは、レモングラスの素人ばかりだったはずである。


こんな新事業を育てていけば、リストラなど人員削減などと同じ効果を発揮する。
新しい時流に乗った新事業は、この時代にこそ面白いのである。
潮流発電』も上手く行けばと思っている。

もう一度、じっくりこのホームページを見てみよう。
多分、ヒントいっぱいである。


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三条と武雄と三木と

2009-10-11 04:25:08 | 樋渡啓祐さんのこと
武雄に三条の国定市長が訪問されることは、
以前に、三木のさるとるさんのブログに寄せられた国定さんのコメントで知っていた。


一昨日、今日樋渡さんのブログに三条国定市長が登場していたので、
『今、武雄に行かれてるんだ』と思っていた。

昨日の『武雄市長物語』には、
『国定市長に無理を言って、1時間弱の職員研修を』と書かれている。
そこに載っている写真を見ただけでも、それがどんな雰囲気でどのようなものであったか、容易に想像できるのである。

国定さん、武雄でも大活躍なのである。



武雄にはいっぱい、ブログがあるが、
樋渡さんの『武雄市長物語』の向こうを張って、
『武雄市民物語』と名付けた武雄人さんのブログがある。
ひょこむのトモダチにもなって貰っていて、私のお気に入りに入っているし、三木でもその名を知っている人は多い。

その『武雄市民物語』
『気になるブログ・・それは・・』と言うそれこそちょっと気になるブログがアップされたので、クリックしてみたら、

武雄職員物語』という名のブログが現われたのである。

武雄で3つ目の『武雄○○物語』は単なる職員さんのブログではなくて、
「新米職員さん」が書くブログなのである。

よく見ると、8月にブログを立ち上げてはいるのだが、2ヶ月間更新されずに過ぎている。
そして10月から、『三木おもろいわ』形式のみんなで繋ぐブログになってからは、毎日更新され続けている。
ひょっとしたら、
『三木おもろいわ』を「たけおブログ」に登録したので、ご覧になったのかも知れない、と思いたくなるのである。(そんなことはない。リレー形式のブログは武雄が先輩なのである。)



さらにまた、その『武雄職員物語』のなかに登場するのが、三条製のこんな『魔法のコップ』で、そのコップは、国定さんとの懇親会の席上で披露されているのである。
『新米職員』さんが市長さんと同席で、研修会の続きをやられるのはいいですね。


何か、ブログはどこまでも繋がってゆく、不思議さを持っている
国定さん、12月には箕面の倉田市長を訪ねられるとか。
さるとるさんは、『是非、お会いしたい』と今から張り切っているのである


ちなみに、
このさるとるさんのブログの中に登場する
1300年前の古代の窯で小学生たちの焼き物をと言うプロジェクトが進んでいるのだが、その陶器に使う土を有田焼の佐賀から仕入れるようである。

今朝、緑が丘子ども会のアラケンさんが、NPO の運営委員会で
『「飛竜窯」という武雄の窯でも使った土だ』と得意げに言われたが、
私は、またそれで武雄が近くなったような気がしたのである。

そんなことを思っていたら、
もう既にkwakkyさんは、こんなブログで既に発信済みなのである。
ホントに繋がるものです。


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政治とは創造ではないだろうか

2009-09-14 04:21:33 | 樋渡啓祐さんのこと
小さな町の市長さんだが、『その志は大きく楽しい夢を創造する』
樋渡啓祐さんは、私の好きな政治家の一人である。

毎日、楽しいブログを発信され続けているが、
そのブログの中で来年4月再び市長選に立候補することを宣言された。

自民党の敗北、民主党の圧勝、政権は交代して、新しい時代が始まる。
私自身は所謂『無党派層』でどこかの政党を支持しようと言うことは今もないし、多分将来もないだろう。

政治家個人には、政党のいずれかには関係なく関心のある人はいっぱいいる。
最近流行のマニフェストはあまり好きでない。
個別問題の積み上げで全体を判断するのではなくて、
リーダーや政治家個人の政治理念や政治手法のほうにより関心が強いのである。



そんな風に思っていたら、
私も面識のある「ぼっけもん修」さんがこんなブログを発信された。
その中で言われている『政治は創造』という点で大いに賛成である。

そのブログの最後にこのように纏めておられる。

『リーダーとは、はるか地平線の彼方にあるであろう輝きを誰よりも早く見つけ、そこに進んでいける創造者であってもらいたい。

その進むなかでの、動力の整備や、風向きの計測やもろもろの実務は、これは最高の実務者である官僚に任せればいいのだ。』

樋渡さんの3年半は、これに近い文字通り『政治は創造』ともいえる施策の連続ではなかったかと思っている。
遠くから眺めているだけで、そんなに詳しく知っているわけではないが、
ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」の誘致、レモングラスのトータルプランも、いのしし対策や九州温泉連携、楼門市の取上げ方は、みんな独特で創造的である。

独り武雄だけではなくて、その目線が広い。
これらは、仮に同じことをほかの方がやったとしても、
こんなに『創造的で、世の中で初めて』といった取り組にはなっていなかったと思う。



武雄は既に全国区になったのかも、知れない。
少なくとも、三木のブログたちの中には、『武雄』や『樋渡市長』が『いいイメージ』でたびたび登場する。
ある意味、三木にもいい影響を与えている。

4月の選挙、対抗馬は立たれるのだろうか?
出来たら、武雄は少なくとも、もう4年間は『樋渡さん』で行くべきであると思っている。

正直言って、『樋渡さん以上の人は、なかなかいませんよ』
だんなでも、嫁さんでも、近くにいる人はケッテンばかりが目につくものだが、

『政治は創造である』
そんな政治家をリーダーに持つべきだと思っている。
ヨコから見ていると、『武雄が羨ましい』 と思っている人も多いのではなかろうか。

同じことを取上げても、三木でのブログはこんな風になりました

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役所のなかを徘徊する樋渡市長さん

2009-08-12 04:20:42 | 樋渡啓祐さんのこと
久しぶりに『武雄市&樋渡啓祐氏』のカテゴリーでアップします。

昨日の『武雄市長物語』のテーマは、
「採用tube」この試みも全国初でおもしろいのですが

ちょっと違うところに目が行きました。


樋渡さんのブログにも、チャンとリンクは貼ってあるのですが、
とある職員のプロフィール』という35才の広報担当の方
のこれはなんですかね。
『とある職員の1日』と題した役所を中心にした記録です。



この中で、私が一番興味を覚えたのは、

『10:15 庁舎内を徘徊していた市長がふらりと立ち寄る。ホームページについて指示を受けたり、最近のネットの話題について話したり』  と
『10:30 嵐のような市長との打合せ兼情報交換が終わる。結構、精神的に疲労する。』  のくだりです。

特に『庁舎内を徘徊していた市長がふらりと立ち寄る』と言うところから約15分間、その情景が目に浮かびます。
精神的に疲労したともありますが、市長とのやりとりを楽しんだ雰囲気も感じられます。
そうでなければ、『庁内を徘徊』とはなかなか書けません。



三木市から武雄市に行っていた小田さんに、武雄に行った何日か目に電話して、
『三木とどこが違いますか?』との質問に幾つか応えてくれたのですが、
その中の一つに、『市長がぷらあっと、やってきます』と言うのがあったのを思い出しました。
これだなと思いました。

『徘徊』は、かっこよく言えば、『末端市場のマーケッテング』です。
同じことを尋ねても、市長室で聞いたのでは同じ答えになるかどうか?
その辺が微妙なところです。
その微妙な差の大きさを、樋渡さんはお解りになっているのだと思います。

呼びつけて報告を受けたこと=すべて正しい とはなりません。
若しそれが違っていることが、後で解って、
『なぜあの時言わなかったか』と怒る上司は、世の中にいっぱいいます。
こんな人は、ホントは上に立ってはいけなうのですが、これがむしろ一般的かも知れません。


世の中の、いろんな事柄を、些細なことでも吸収して、総合的に自分の考えとして纏めていく、そんな態度がトップには必要だと思いますが、
『徘徊の嫌いなトップ』が多すぎます。

それはともかく、武雄の採用には東大の関係者も訪問するとか、ビックリです。 でも市長は東大卒らしくない東大卒でした。

武雄はいいですね。


こちらには、箕面と並べてアップしました。


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昨日の『武雄市長物語」

2009-07-12 04:44:45 | 樋渡啓祐さんのこと
昨日の『武雄市長物語』「大きな大きな区切り」と題して、熱っぽく武雄市民病院問題が語られている。

そのコメントに、一武雄市民は
『ひさびさの樋渡節ですばい。これは樋渡市長でなければできなかった快挙ばい。ーーーーーー』 
と書かれている。
武雄市民ではないが、樋渡さんに心から拍手を送りたい。


このブログを読んで、すぐ服部吉伸さん、のこんな言葉を思い出した。

『通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである。』


市民病院問題は構造問題である。
構造的な問題は構造的な改革でしか問題は解決しない。
単なる改善の積み上げでは、ほとんどの場合ダメである。

そんな対応は、『現状の否定』 から発想されなければならない。
そんな発想は、最初から多数派の賛同など得られないのである。


樋渡さんは、こう述べられている。
『選挙後、日を追うごとに多くの市民県民の皆さんからご支援を頂きました。
また、今では市内の開業医と紹介・逆紹介数がだんだん増えています。
市民の皆さん、職員の皆さん、議会の皆さんの後押しで、ここまで来れました。
40年近く生きて、これほどの達成感はありません。感無量です。この場を借りて感謝いたします。』

まさに『やがて』 なのである。

反対を恐れず、先送りせずに、信念を持って事に当たる。

『初めて、私の全存在、命をかけて取り組んだ行政課題でした。
やはり間違っていませんでした。
5月には単月黒字、今後も黒字基調、多くの市民の皆さんから支持を頂いています。』

このように言えた、樋渡さんの気持ちが本当によく伝わってくる。
改めて、おめでとうと申し上げたいと思います。


全国で公立の病院問題は大きな問題になっている。
その解決手法として、民営化だけが『唯一無二』だとも思わないが、基本は経営問題である。
『健全経営』『黒字経営』に自信があるかどうかである。

わが町、三木もこの市民病院問題で『財政危機宣言』を発した。
その解決、『健全経営化』が第一に論ぜられねばならない。
病院の形や医師数やかっこいいネーミングは、その後の課題である。


こんな、樋渡さんのように熱っぽく自分の言葉で語れるリーダーが欲しいなと思っている。

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タケタクさんに教わって

2009-07-06 03:53:32 | 樋渡啓祐さんのこと
ずっとNPO関連話だが、

武雄のタケタクさんがご自身のブログで、NPO The Good Times を紹介していただいた

単にリンクしていただけるだけでも有難いのに、入会の経緯から、ホームページの内容まで細かく分けてご紹介頂いている。

その辺りは流石に、『ブログシテイ武雄』を代表するタケタクさんならではだと思う。



確かに、ホームページだけリンクするのでは、あまり意味がないかもしれない。
人それぞれ関心の種類も度合いも異なっている。
いちいち最後まで、読む人などいないのが普通である。



まず、どんなモノか?と思う人には、
ここにはメニューや、新しいブログ型のホームページだからブログもある。
既に参加いただいた、団体会員さんのバナーも貼ってある。
第一印象というか、イメージはどうだろう?



一体、どんな理念で、なにを目指すのか
この説明が難しいのである。なかなか読んでもらえないのではと、思ったりしている。
仕組みが面白いのだが、そこまで行き着く人は、果たして何%か?


どんな連中がやってるのか?
理事や相談役やアシスタント、結構面白い人たちが集まっている。
まさに異種、異質。年齢も30台から80台まで。


どうしたら、参加できるのか?
これは、意思決定すればそんなに難しくはない。
その具体的な方法が、説明されている。


そして、参加すればどうなるのか? みんなこれを聞きたがるのである。
是非、『ご自身で判断して』、参加して頂きたいものである。


スタートしたばかりで、実績はない。参加すれば、こう動けば、こうなるはずだ。
『それを仮説という。 想定の範囲内、範囲外というアレである。
然し、一般に仮説を立てるのは、あまり得意でもないし、興味関心も薄い。』

だけど、そんな仮説を立てて、会員の皆さんと一緒に、いろいろと仕組んでいくのが、ソフト、企画法人の面白いところなのである。



タケタクさんは、さりげなくご自身のブログで、さらっと流しておられる。
流石だと思った。

いつの日にか、『ブログシテイ武雄』 ともいっぱい繋がりたいものである。

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武雄市 いのしし

2009-06-23 04:50:04 | 樋渡啓祐さんのこと
昨日の武雄市のブログ。

タケタクさんのブログも

武雄市民物語も

武雄市長物語も

みんないのししの肉を食ったお話である。
武雄人さんのブログの中に紹介されているブログたちはどれもこれもいっせいに、
『いのししの肉』の話題である。
この情報発信力は素晴らしい。

ブロガーが30人も集まって、その呼びかけは市民なのにその輪の中に樋渡さんも混じって、更に輪が広がるような感じなのである。

武雄市 いのしし』で検索してみた

こんなにいっぱいいろいろ出てきた。知事室も応援しているのである。

『武雄市いのしし課』で検索してみると、
こんな投書が現れた。

やはり意見はいろいろあって、賛成する人ばかりではないのである。
この回答の中のこんな文章で、私がずっとなぜかなと思っていた疑問が解けたのである。

『武雄市は、本来イノシシを食べる食文化がなく、有害鳥獣駆除期間(7月~10月)に獲れたイノシシをと殺後、埋設処分していた物を地域の資源として活用し地域の活性化に繋げようとする計画です。』

武雄では、『いのししを食べる食文化がなかったのである。』
私など、冬になると丹波篠山まで、わざわざいのししの肉を買いに行ったりするのである。
いのししの肉は好きである。
一番の思い出は、戦後の芋ととうもろこしばかり食べさされていて頃、父の友人が丹波から送ってくれたいのししの肉のうまさが忘れられないのである。
食欲旺盛な中学1年生の頃だったが、腹いっぱい飯を食った記憶はない。
そんな時期のいのししの肉だった。


時間があると言うことはいいことである。
あちこち見ていると結構時間は掛かるのだが、新発見もいろいろある。
今朝は、武雄のブログからいろいろと思った。

武雄はおおらかでいい。
そしてみんないろいろ考えている。
今度のNPOに参加頂いたタケタクさんのホームページを初めてゆっくり見せてもらった。
いろいろと考えておられるのである。 流石だと思った。

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議会のYouTube

2009-06-10 03:54:13 | 樋渡啓祐さんのこと
昨日の武雄市長物語は、次のように書かれています。

『今日から6月議会定例会。演告を行いました。試しにYouTubeを入れました。

6月の一般質問から、YouTubeを導入する方向で調整しています。ただ、現時点でYouTubeは、10分が最長なので、全質問(最長90分)は、今のWMPで対応したいと思います。
なぜ、YouTubeなのか。双方向性が実現でき、また、コンテンツに対する評価を頂けるからです。
このYouTubeを議会質問に!というアイデアは、倉田大阪府箕面市長さんから頂きました。ありがとうございます。』


You Tube 、聞いてみました。
10分間に入れるためにスピードを調整しているためか、少々早口ですが、よく解りました。
何でも実行が早いですね。
箕面の倉田さんのアイデアだそうですが、倉田市長もいろいろとおやりになることは斬新です。

なぜ、双方向性が実現できるのか?
解らなくて、さるとるさんに聞いたら、コメントできるとか。
まさにダイレクトコミユニケーションが実現できるように思います。

まだ、公式記録ではないと断っておられますが、10分間をいくつか作れば大丈夫だと思います。
市政や議会が身近になるでしょう。
武雄のことが三木でも聞けますし、世界に発信されています。


武雄市長物語も話題が新鮮でしたが、流石にコメントも世の先頭を走っています。
ある方がこんなコメントを

『You tubeにある双方向性、相互評価というのは、これからの時代のキーワードだと思っています。
いつか、地デジのように、TVを見ているとリアルタイムで声が届く、ということが実現されるかもしれませんね。
そういえば、ネットの世界では、日本でもFacebookが広まりつつありますね。個人的には、Facebookの動きには注目しています。』

何だ? Facebook とは?すぐ検索してみました。
こんな画面が出てきました。
何かよく解りませんが、勿論すぐ登録しました。

ほかに、こんな解説めいたのもありました
mixiにも似たようなシステムがあるようです。


私はどちらも初耳ですが、いまどき『知ってて当然』なのでしょうか?
いい勉強になりました、『武雄市長物語』です。

有難うございました。

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武雄のタケタクさん

2009-06-02 04:35:02 | 樋渡啓祐さんのこと
昨日は、突如武雄のタケタクさんに電話した。

ブログに何度かコメントを頂いて、
このブログもあちらのブログに『カワサキバイク雑感日記』とリンクして頂いている。そのお陰で毎日何人かの方がアクセスして下さるのである。

これを見ると、武雄が解ると言ってもいい、ユニークな人気ブログなのである。


ただ、それだけのことで、面識もないのだが、タケタクさんは樋渡さんとも繋がっているし、何となくキーパーソンのように思えて厚かましく電話してみたのである。
これが不思議なことだが、初めての電話なのに、そのように思わないのである。
最初から結構お互いに親しくものが言えたのである。

最近は人に電話をするのは、すべてNPOのことである。タケタクさんにも団体会員でお願いした。
ホームページが役に立った。
このNPOは説明は無茶苦茶難しいのである。
一般に、NPOと言っただけで、固いだけで面白くもない法人というイメージである。
こんなSNSのような、遊び心いっぱいのNPOなど、クチだけでは説明にならないのである。

今のホームページは、まだ途中で一般公開はしていないが、
協力団体や団体会員として今バナーが貼られているのはそこそこ面白い。

トップは緑ヶ丘子ども会だが、神戸フルーツパークもグリーンピア三木もカワサキワールドなど昨年一緒にミニSLで一緒に遊んだグループに船場モータースやホシノインパルが名を連ね、先日ご紹介した盛岡の紙の単車屋、赤穂の商店街の会長さんかわい子ちゃんのお店などが、横一線に既に20も並んでいる。

そこに九州は佐賀県武雄市の武雄タクシー『タケタク』さんである。
三木市緑ヶ丘からのスタートだが神戸、明石は勿論、盛岡、東京、大阪、赤穂、そして武雄と順調に広げている。

タケタクさん電話の途中で『参加します』と言って頂いた。


(タケタクさんのブログからお借りしました。この写真めっちゃ綺麗です。このブログでご覧下さい。)

便利な世の中である。
インターネットは横一線である。
大きくても小さくても、みんな平等に上下も関係などなくて繋がってしまうのである。
今度のNPO法人もも20人ほどでの運営になるが、みんなばらばらで顔も合わさない。でも「ひょこむ」の中のコミユ二テイだけで、何となくスムースにいくのである。
紙の単車屋さんもタケタクさんも、一面識もないのに一度の電話でOKなのである。

ブログがなかったら、そうはいかない。
ネットの長所である。
このNPOの中心メンバー大和屋嘉平さんもカバン屋さんも世界を相手の商売なのである。
インターネットに距離はない、みんな隣どうしなのである。

そんな世の中で、昔のままの発想の行政や企業はどんどん遅れてしまうと思う。何の権限もない私のところに今日は船場さんから何度も連絡が入った。

10月に中之島周辺で行われる大規模イベント「水都大阪2009」の最終二日間、その日、公会堂を押さえられたのは奇跡的な事だが、船場単独でのイベントでは規模が大きすぎて仕切れません。。。。カワサキとハーレーで仕切れたら、昔カワサキが主力で個人的にカワサキファンの船場の康さんの夢である。

出来る出来ないは別にして、そんな秘めた気持ちが表に出るだけでも嬉しいことである。タテ型の組織の間では、話にも出てこない。

明日、1時半にカバン屋さん宅で神戸フルーツフラワーパークの藤田さんが来られる。勿論NPOの話だが、ここはカワサキのバイクと繋ぎたいと前から社長さんが仰っている。社長さんはジェットスキーに乗り課長さんはハーレーに乗っている。
ひょっとしたら今年のうちに三木と神戸がフルーツパークで繋がるかもしれない。
昨年、三木でもすたーとした、100万本のキャンドルナイト関連なのだが。

こんな話、みんな今のタテ型組織では、話の出ようもないのである。
こんな話を繋ぐ、そんなNPOである。

『タケタクさん、もうホームページバナー載りましたよ。』

今日は、武雄と繋がった。
武雄には繋がりたい方山ほどいるのである。
NPO,正式スタートは6月末、もうすぐである。

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どんな計画があるのだろうか?

2009-04-19 04:16:37 | 樋渡啓祐さんのこと
お気に入りに入っていて、毎朝目を通している、三条市長日記と武雄市長物語。

昨日は、どちらも同じ話題である。
お二人が三条で会っておられるので、そんなことになるのである。

武雄市長物語、テーマは三条へだが、中味はいろいろと最近またどんどん発展である。

いろんなところに思いもよらず発展するのだが、



ヤマト運輸とのコラボが面白い。

普通一般の市政の常識からはかけ離れているが、武雄の中だけに留まらずに、全国を視野に入れて、行政とは程遠いクロネコヤマトと連携して、武雄の産品を売ろうとする試みである。

少子高齢化で今後の税収は減る一方の状況の中で、
ただただ縮小するだけではどうしようもない世の中である。
外からの金を導入する発想は常識的に考えたら当然なのである。

それもいろんな仕組みの中で、異地域、異種、異質間の連携でほかの人たちの力を借りて、どんどん進められている。


世の中、普通一般には、
まず計画、目標を立てて、それに従って作業を進めると言うことになっている。
そして、それはどこもあまり上手く行かないのである。



武雄市にも総合計画はあるのだが、どんな風になっているのだろうか?

今回の
三条市への出張は
「また、あるコラボを行いたいと思っています。」
そして、「今回は営業部と政策部2人の職員が随行。」
「前回は武雄のレモングラス×千年悠水。」でしたが、
「今回は、またインパクトのあるコラボになります。」

「全国にはいろんな市長さんがおられますが、国定市長さん。僕には無い緻密さ(僕はアバウト)と天才的な鋭い感性(僕は思い付き)をお持ちの首長。」
と国定さんとご自身を分析しておられます。


「アバウト」と「思いつき」
「アバウト」は明確なコンセプトに基づいた「アバウト」で、一般の方は「アバウト」をお持ちでないので「ブレル」のだと思うのである。
そして、幾らでもヒラメクのだと思う。

「思い付き」は、確かに思い付きかも知れないが、ずっと考え続けなければヒラメかないものである。
営業部と政策部の2人の職員が随行、「アバウト」のようで、「綿密」である。
どんどん周囲にオピニオンリーダーは増えてゆく。


昨日、こんなことを思っていたのだが。
武雄は面白そうである。
この近くでも、こんな風に動けたらなと思ったりしている。

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ネット社会ですね。

2009-04-13 07:28:56 | 樋渡啓祐さんのこと
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朝起きて一番に見るのが、ブログのアクセス解析です。

今朝の訪問者は休みなのにいつも通りです。
これには特になんとも思わなかったのですが、
その時間帯別の訪問者数を見て、『これは何かあったな』と思いました。

普通の時間単位の訪問者は20人前後なのですが、14時台だけが59人と飛びぬけているのです。

もう一つ、検索ワードが『樋渡啓祐』と『武雄市市長選挙』がトップに並んでいました。


そのあと、武雄市長物語を見て、その理由が解りました。

ばあちゃんと市長の青春 ~佐賀県武雄市の1年」と言う番組がフジテレビで放映されたのです。
その放映時間が13時46分から14時45分でした。


最近の人たちは、テレビを見ている間でも、『検索』したりするのだと思います。
14時の時間帯に、アクセスが一挙にアップしているのです。

以前にも『テクノラテイ』で同じようなことを経験しました


それにしても、武雄市と樋渡さんはすごいですね。
九州の小さなまちなのに、『いい話』で全国区です。

さりげない仕掛けの勝利だと思います。
そこに普通の人にない『広報的な感性』を感じています。
今朝のブログの端々にも、四方八方に行き届いた、樋渡さんの『気持ち』を感じました。

今朝、起きての感想です。

世界一飛龍窯灯ろう祭り

2009-02-17 04:24:24 | 樋渡啓祐さんのこと
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昨日の武雄市長物語のテーマは、『世界一飛龍窯灯ろう祭り』であった。





綺麗な写真と1000本の灯ろうが出ている。
写真も綺麗なのは確かだが、『世界一』とは何ゆえにと調べてみた。

いろいろブログなどにも出ていたが、何故世界一なのか?
それに時事ドットコムが答えてくれている。


『飛龍窯』とは、1996年に建設された登り窯のことのようである。
『登り窯』とは、斜面の地形を利用して、燃焼を効率化させた大量生産向きの窯。

全長は23メートルに達し、同種の窯で『世界最大級』で、それ故に『世界一』と称しているらしい。

何故『世界一なのか』は、よく解ったが、その担当部門は、武雄市観光課・『佐賀のがばいばあちゃん課』までとある。
まだ、『がばいばあちゃん課は残っていて、『世界一の飛龍窯』も担当しているようである。


また、こんな記述も出てきた。

『2005年の福岡沖地震や老朽化で損傷し、全面改修された武雄市武内町の飛龍窯で9日、火入れ式があり、登り窯では世界最大とされる窯が2年ぶりに復活した。

 火入れ式は「第11回TAKEO・世界一飛龍窯祭り」の開幕行事で、市内の小中学生12人らが6つある窯のたき口に竹のたいまつを入れて点火。窯には一般公募の作品など約5000点が入っており、約4日間、夜を徹して窯たきされる。

 飛龍窯は1996年の「世界〓博」に合わせ、武雄市が造った。高さ3.4メートル、幅8.9メートル、全体の長さは23メートル。容積は345立方メートルで、大型バス4台分に相当する4つの焼成室があり、湯飲みなら一度に12万個を焼ける。昨年、同市が約3400万円かけて全面改修した。

 窯たきの期間中、まきをくべる体験ができる。窯の内部の温度は約1250度にもなり、日が落ちると窯の周辺は幻想的な雰囲気を醸し出す。


(写真は武雄市長物語からお借りしました)


現物はどんなものか、よく解らぬが『世界一』は凄いなと思った。

三木にも世界一の地震の実験設備『Eディフェンス』が防災公園にあったりするが、これはお国が何百億もの大きな金をかけて造ったものである。
3400万円の改修費も少ない金ではないが、『世界一』といえるのは凄い。

どうも、時系列によく解らぬが、樋渡さんになってからの、改修なのかどうか?
兎に角、先人の残した遺産は、潰したりせずに大事に保全する方向が正しいのだと思っている。

1996年だからそんなに旧い話ではないが、先人が作られたものをその志をついで更に立派なものに育てていこうということは、この炎や灯しびと同じように美しいと思うのである。

90年前に造られた、三木鉄道もその線路だけは、ちゃんと残っているのである。
金をかけて散歩道などには、して欲しくないと思っている。

全国最年少市長

2009-01-28 05:42:20 | 樋渡啓祐さんのこと


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武雄の樋渡市長のブログの今朝のテーマは『全国最年少市長』である。

ご自身がそうであったし、つい先日までは、大阪箕面市の倉田市長であった。
樋渡さんのブログには、そのニュース源の倉田さんのブログがリンクされている。

そのリンク先には、当然のことだが倉田市長の『34歳の日誌』があった。

『あれっ 赤くなってる』 と言うのが私のそれを見た、感想であった。
毎日、見ている倉田さんの 『34歳の日誌』 は青いのである。。


お二人の市長さんの記事もさることながら、
私はこんなことばかりにが気になって仕方がなかった。

まず、何で赤いんだと思ってみてみると、ブログが SeeSaa に変わっているのである。
青いのはどうなったんだろうと、見てみるとこれもちゃんと存在する。
そうか、二つ目を作られたのだ。
私もあちこちに、ブログをやっているので、こんなことがホントに気になるのである。

なぜ、二つ目のSeeSaaを作られたのか?
移し方も最初の分からすべて、写しているのである。
そして、オリジナルとあってそこには、青いブログがリンクされていた。

要は二つ目のブログをもたれたことになる。


もう一つ、気になったのは、
樋渡さんがどのようにして、倉田さんの『赤いブログを見つけられたのか?』と言うことである。
これは簡単なようでなかなか見つからないのである。
Googleの幾つか目にやっと出てくるのである。
 『青いブログ』ではなしに、『赤いブログ』をわざわざリンクされたのは、『赤いブログ』も始まりましたよという、樋渡さんらしい心遣いなのだろうか?


ブログの中味よりは、そんなことばかりが気になった、『全国最年少市長』であった。


樋渡さん、おめでとうございます。

2008-12-29 04:32:34 | 樋渡啓祐さんのこと
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一足先に、新春、新しい年を迎えたような心境です。

樋渡さんおめでとうございました。
日本全国の樋渡さんファンともども喜びを分かち合いたいと思います。



また日は昇りました。

得票差があまりなかったのが、遠くから眺めているものにとっては、ちょっと意外であったのが実感です。
対立候補者の古庄さんを存じ上げないからでしょう。
今回古庄さんを応援された方たちも、
戦いが終わればラグビーの精神と同じ『ノーサイド』です。

素晴らしい武雄の町を、みんなで新樋渡市長を支えて創りあげて欲しいと思います。

少し離れた三木からですが、以前と変わらぬ応援をしたいと思っています。

樋渡さんはじめ、武雄の皆様、
お疲れが出ませんように、いいお年をお迎え下さい。




二度目の『武雄市長物語』 見るのが楽しみです。

新聞に
「独断、性急」ともいわれる政治手法への批判も徐々に顕在化。急激に追い上げられる展開にーーーーーーー
などとありましたが、

素晴らしい感性の『独断、性急』こそが、『樋渡啓祐の魅力』だと思っています。
これが、なくなれば『ただの市長』『普通の地方行政』になってしまいます。
『独断、性急』に魅力を感じる人も多いのですから、
是非、是非、貫き通して欲しいと思います。

ずっと昔、小野田滋郎さんが私に贈ってくれた言葉、
『雑音に耳を貸すな』を再びお贈りしたいと思います。
武雄の市長としては当然ですが、
武雄以外の、日本の地方行政のリーダーとして期待しているのですから。

樋渡さんの選挙

2008-12-27 04:09:37 | 樋渡啓祐さんのこと
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正確に言えば、『武雄市の市長選挙』 なのだが、
あえて言えば、
『樋渡さんの選挙』のような気がする。
相手の方がどうこうと言うのでなくて、樋渡さんをどう思いますかという信任投票でないかと、思ったりする。

樋渡さんならではの、選挙の様相である。
現場は知らぬが、ニュースなど情報を見る限りは、普通の市長選挙ではない。


三木市妄想連合会のさるとる君と熱血漢丸坊主クンが三木からわざわざ武雄まで応援に行ったりした。
行くほうも行くほうで、ビックリだが、

さるとるくんがそのブログで、
『地方の選挙ですよ。
その選挙に、このテレビカメラですか。仰天です。』と紹介した写真にもまたビックリしたのである。
これがその写真である。



確かにこれは異様である。
なぜもこうマスコミが集まるのか?
この事実だけで、相手の方を存じ上げないので余計に、不信任などあり得ないと思ってしまう。

遠くから応援に駆けつけたのは、
三条の国定さん箕面の倉田さんだけではなしに、
他のまちから応援に、それも我がことのように熱心に駆けつけるこんな方、などいっぱいおられるようである。



樋渡さん先行と佐賀新聞は伝えている。

市民病院問題だけなら、民営化がいいのかどうか意見が分かれるのはよく理解できるが、
対立候補の方が2期8年おやりになっても、どこにあるのかも解らなかった武雄が、
報道カメラが乱立する全国区の武雄に3年間で様変わりしたのは、
『間違いなく、これは樋渡さんの功績である。』

武雄の方たちも、よく冷静に考え判断されるべきだと思っています。
どう考えても、市民病院問題など沢山ある市政の「one of them」で、
武雄市が全国区であるほうが、すべてのことにいいに決まっています。


樋渡ファンの1人として、武雄市の市長選挙は、樋渡さんの信任投票であって欲しいと願っている。