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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

県立秋田金足農業 吉田輝星 ガンバレ

2018-08-21 07:06:14 | スポーツ

★ 金足農業が接戦を制し、学校としては初秋田県勢では第1回大会(1915年)で準優勝した秋田中以来103年ぶりの決勝進出だという。

その中心となっているのが、予選以来独りで投げ切っている 吉田輝星投手、まさに名前通りの『輝く星』である。

各チームとも、多くの投手の継投で戦う最近の甲子園高校野球の中で、9回を一人で投げ切る姿は感動ものである。

数少ない公立校で、選手全員が地元の秋田の中学校出身という『雑草軍団』がいい。

 そんな金足農業が、横浜・日大三高などの常連校を降しての決勝進出なのである。

 

    

 

   「可美(うま)しき郷 我が金足 霜しろく 土こそ凍れ」

 格調高い歌詞とメロディーをのけ反って歌い上げる-。金足農の“全力校歌”もいい。

 1学年上の主将が「やるなら何でも全力でやろう」と昨夏の秋田大会から導入して、新たな伝統として定着したという。

 

    

 

  秋田からの予選からの全試合を吉田一人で投げ切り、先発メンバーは全試合不変で通しているという。

 そのあたりは、まさに昔の高校野球の姿で懐かしい。

 

★ 今日の決勝戦は春夏連覇を狙う大阪桐蔭が相手だが、『秋田金足農業を応援しようとする高校野球ファン』も多いと思う。

 私は、決勝戦進出までは、近畿勢であることもあって何となく大阪桐蔭を応援していたのだが、

 今日は 吉田輝星くんを応援しようかなと思っているのである。

 

 応援するとなると何となく、自分でも納得する理由みたいなものも要るような気もするのだが、素直に秋田金足農業を、吉田輝星くんを応援したいなと思っているのである。

準決勝戦の日大三高ー秋田金足農業戦は、途中までは日大三高が孫の出身校であることから、日大三高を応援していたのだが、余りにも見事な吉田輝星投手の快投を見て、9回は自然に『吉田ガンバレ』という気持ちで観ていたのである。

 

★ 秋田県も大阪府も、理屈づけるとすれば、私自身どちらも関係がある。

 旧い話だが、昭和42年(1967)から4年間、仙台で東北6県の担当の初めての代理店営業だったし、昭和45年(1970)からは大阪でのはじめての第1線営業だったのである。

 そんな東北6県の中でも、秋田県は一番東北らしい純情なところがあって、好きだったし、よく田舎の販売店まで足を運んだので、秋田県ならホントにどこでも知っているのである。

 Googleマップで調べてみたら、秋田金足農業はこんなところに位置しているのである。

 

    

 

 秋田市内のようだが、こんな地図を見ると懐かしい。

 当時は高速道路などはなかったが、東北は広いから、隣の県まではみんな200キロはある。そんな道を我が庭のように車で走り回っていて、この地図に出ている名前のところは全て行ったことがあるし、東北の道は殆ど走ったことがあると言ってもいいほどで特に秋田と岩手は隅々まで解っているのである。

 そんなことも理由にして、今日の決勝戦は 県立秋田金足農業を 吉田輝星くんを 応援することにしたいと思っている。

 栄えある『第100回甲子園夏の大会の優勝校は、県立秋田金足農業』となればいいのだが・・・

 でも、ちょっとだけは、大阪桐蔭の春夏・優勝 それもまたいいのかも知れないと思っている私もいるのである。

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夏の大会 ベスト8が出揃った

2018-08-18 06:45:05 | スポーツ

★熱戦が続いている第100回の夏の甲子園記念大会もベスト8が出揃って、今日ベスト4を目指す4試合が行われる。

 こんな組み合わせなのである。

 野球はなぜか昔から関西が強いのだが、今年は大阪桐蔭・報徳学園・近江と近畿勢が3校残って、もし平安が日大三高を破れば4校がベスト8に進出するので非常に興味をもって観ていたのである。

   

 

平安高校は最近はあまり出場がなかったが、かっては名門中の名門校で、今回の1回戦を勝ってめでたく『甲子園100勝』を飾ったのである。

 春夏とはいえ『甲子園100勝』は大変な勝利数である。

 

   

 

そんな平安高校と、関東の雄・日大三高の試合を、最初から最後までテレビで観ていたのである。

 

  

 

 近畿勢が4校揃うという意味でも平安高校を応援したいと思ったのだが、一方の日大三高は最近は甲子園の常連校で、私は直接関係はないのだが、孫の高校の出身校でもあるので、何となく複雑な気持ちで試合を観ていたのである。

今大会随一と言ってもいい熱戦で、両チームの特にピッチャーが好投して3-3で迎えた8回裏の満塁のチャンスに、予想もしないデッドボールで日大三高が1点を追加し、4-3でベスト8進出を決めたのである。

 

 甲子園を去る、平安高校の選手たちの眼に涙、甲子園独特のシーンである。

 

 

 

★今日の4試合は、平安が敗れたので4試合すべてに近畿勢が出場することはなくなったが、いずれも好試合が予想される8校なのである。

勝手な予想だが、『大阪桐蔭・報徳・日大三高・近江のベスト4』になればいいなと思っているのだが、果たして第100回の記念大会を制するチームはどこなのだろう?

  

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イニエスタがやってきた

2018-07-19 04:52:55 | スポーツ

A. INIESTA   どんなにすごい選手なのか? 

 私自身はよく解ってはいない。

 それにしても、推定年俸32.5億円はスゴイ。

 

 

   

 

  そんな選手が、昨日専用機で関西空港にやってきた。

  早ければ、22日にはデヴューするかも知れない。

 

    

 

 

  ヴィッセル神戸の練習場「いぶきの森球戯場」はすぐ近くなので、観に行こうかなと思ったが、

少なくとも7月いっぱいは、『一般客も報道陣にも非公開』となっている。

ホームページには、従来通り『選手たちの練習風景をより間近かでご覧いただくことができます』のままになっているのだが、

何時になったら元に戻るのだろうか?

 

                

    

  ★ ヴィッセル神戸は、地元神戸のチームだし、Kawasaki がそのスポンサーをしている。

   ヴィッセル神戸のネームバリューが上がることは、いいことだし、

 

       

 

 

いよいよ始まる後半戦、A. INIESTA の活躍で、ヴィッセル神戸がさらに上位に、優勝を狙えることにでもなればいいのだが・・・

 こんな記事もあったが、果たしてどんなことになるのだろう。

 ・・・この中断期間に各チームは積極的に補強に動いている。なかでもビッグニュースをもたらしてくれたのは、ヴィッセル神戸だ。ワールドカップ開幕を控えた5月24日、バルセロナよりアンドレス・イニエスタを獲得。世界屈指のメガクラブの主軸を担う現役スペイン代表の獲得は、Jリーグの歴史上でもっとも衝撃的なビッグディールとなった。

・・・今年で34歳となったが、ワールドカップでも証明されたように、その能力に陰りは見られない。さまざまな攻撃性能を高いレベルに備えるこの天才アタッカーが、現在6位と健闘する神戸をさらなる高みに導いていくことは間違いないだろう。

 ・・・外国人枠をひとつ空け、FWの数も減らしていることから、さらなるビッグネームの補強も匂わせている。Jリーグの夏の補強期間は7月20日から8月17日と設定されており、それまでにサプライズも起こりうるかもしれない

 

 

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次の日本代表監督は クリンスマン?

2018-07-06 12:29:35 | スポーツ

★ワールドカップ2018の日本代表チームの活躍は、日本中を沸かせたのだが、残念ながら史上初の世界ベスト8は実現しなかった。

気の早い話で、『次期日本監督はクリンスマン』だとスポーツ紙などは、もう決まったようなことを言っている。

 

    

 

 ホントかな? 

 ユルゲン・クリンスマンさんは、アメリカにいる娘家族とは、結構近い関係なのである。

 ひょっとしたら、日本中で一番身近な関係かも知れないのである。

 

 これがクリンスマンさん、一緒に写っているのは、娘の方の孫の一番下、門野哲也 キーパーをしているが背だけはクリンスマンさんに負けていない。

 

   

 

 

  こちらは、クリンスマンさんと、何を話しているのか?

  私の息子 古谷大治である。サッカーをしていたので話題はサッカーであることは間違いない。

 

  

 

 昨年秋のことだが、Stanford大学とBerkerey の試合があった時、Stanford 大学のサッカー競技場前でのことである。

  

 

  クリンスマンさんが未だ現役のアメリカ代表監督の頃だが、代表監督として来ているのではなくて、Berkeley のキーパーをしている息子さんの応援団として一人の父親として来ているのである。

 

  

 

 この24番がクリンスマンさんの息子さんだが、今は大学を中退してドイツのプロチームに入団した。

3番が孫の次男 門野真也。 真也は高校時代のStrikers の時代からずっと5年以上もクリンスマンとはチームメイトなので、娘家族はクリンスマンさんとはサッカーの父兄会としてのお付き合いなのである。

 お世辞かも知れぬが、クリンスマンさんの次男の評価はなかなかで『アメリカ国籍を取れば』などと言われたりしたのだが・・・

 そんなことで、末弟との写真もあるし、息子との2ショットもあるのである。

 

  

 

  これはクリンスマンではないが、あのベッカムと、娘である。

 クリンスマンさんが、ホントに近くにいてアメリカ代表監督などしていたものだから、こんなスターたちが現われたりするのである。

 

★ そんな娘と末弟は昨日から日本に遊びに来ているのだが、こちらはロスの空港で

 

    

 

   三木の家に来ると、孫は気を付けないと アタマをぶつけそうなのである。

 

   

 

 そんな娘曰く、 『クリンスマンさん、日本なんかに来ないでしょう・・

 『なぜ?』と聞いたら今のアメリカの生活、めっちゃいいから『奥さんが No というだろう』という女性ならではの意見なのである。

確かにクリンスマンさんが今住んでいるアメリカの環境は最高で、海が見える最高の高台だし、あんな環境はちょっと日本ではムツカシイのだが、アメリカ代表監督を辞めて、今は自由の身だから男としては 日本代表監督は、確かに魅力があるかも知れない。 

 

 どなたがなるのか? よく解らないが、

 私はクリンスマン監督なら、幾らかでも繋がりがあるから、『いいのでは』と思っているのだが・・・

 クリンスマンさんのサッカーの経歴は、これは全然問題なく立派なもので、『文句のつけようなどナイ』のである。


ワールドカップ 2018 いろいろ

2018-06-23 06:27:48 | スポーツ

 ★ツイッター観ていたら、トモダチのぼっけもん修さん がこんなツイートをリツイートしていたので読んでみた。

     https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/20/clean-up-seats-by-supporters_a_23464243/

 

     

 

これはなかなか『いい話』である。

 世界に『日本発のスタジアムの掃除』が始まっている。

 こんな記事である。

 

コロンビアが負けてもゴミ拾いする姿に感動広がる。“日本発”サポーターの掃除がワールドカップを変えた

「凄いと心から思いました」

 
Twitter
 

ワールドカップの試合後、サポーターが客席に散乱したごみを片付ける「日本発」の活動が各国に広がっている。今回のロシア大会でも複数の国のサポーターたちが取り組み始め、海外メディアも改めて注目している。・・・・サッカー熱が高いことで知られる南米ウルグアイ。試合後、サポーターがみせたのは、狂喜乱舞する姿だけではなかった。一部の人たちが客席の下に落ちているごみを拾い集めた。

この様子を、地元メディアがTwitterで紹介。サイトでも「学ぶ ウルグアイのファンらもスタンドをきれいに」などとする動画付きの記事を公開した。

 

    

 

   

  

★いろんな話題のワールドカップだが、『コロンビヤ戦の日本の勝利』には世界中がびっくりしたようで、

『西野ジャパンはグループHを2位で通過するうえ、優勝の可能性を示す数値がイングランドやクロアチア、スイスなどを上回った』というこんな記事も流れた。

 

   

 

 

 ホントかなと思うが、日本の評価が上がることは、嬉しいことである。

 まだまだ続くワールドカップ2018だが、次のセネガル戦は25日ポーランド戦は28日、是非頑張って頂いて、

 7月3日か、7月4日には、是非『西野ジャパンの登場』をぜひぜひ期待したいと思っている。

 

      

 

西野朗監督は、96年アトランタ・オリンピックでブラジルを破る「マイアミの奇跡」など『いい運』もお持ちなので、「サランスクの小さな奇跡」 などと言われているが、『大きな奇跡』となって欲しいものである。 

 ひょっとしたら、ひょっとするかもと思っているのだが・・・・  

 

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W-Cup コロンビア戦 日本快勝!

2018-06-20 06:52:42 | スポーツ

★誰もが予想した劣勢を跳ね返して、ワールドカップスタートのコロンビア戦、『西野ジャパン』は2-1と快勝した。

 試合開始からテレビの画面の写真を撮りながらの観戦だった。

 撮った写真からこの一戦を振り返ってみたい。

 

 

 スタジアムはその7割がコロンビアの黄色で埋まった。

 南米の熱烈なサッカー熱が窺える。

   

 

  そんな中に、熱心な日本のファンたちもいた。

    

 

 

    

 

   コロンビアの国歌斉唱 スタンドも含めて元気いっぱいだった。

   

 

『開始後15分の入りの部分が大事』と言われていた緒戦の4分に、ゴール前の攻防でペナルテイーキックを得て、選手は退場処分となりコロンビアは10人で戦うことになってしまった。

 これがこのゲームの最大の勝因となったかもしれない。

 ペナルテイーキックは香川が

    

 

    冷静に決めて1-0とした。

    

 

 その後、セットプレーから1点を返されて1-1となったが、後半香川に代えて本田を投入、その本田が蹴ったコーナーキックを大迫が決めて2-1と再びリードした。

    

   

   

   

   ロスタイム5分をしのぎ切って2-1と勝利。

 

    

 

   決勝点を決めMan of the Match となった大迫勇也

    

 

 

   試合後のスタジアム、

    

 

西野朗監督のインタビュー。 

ずっと昔、確かオリンピックでブラジルにも勝ったことがある西野監督、この人には『そんな幸運』が付いているのかも知れない。

 

    

 

★W-Cupで南米のチームに勝てたのは初めてだとか、前回のブラジル大会では4-1と敗れたコロンビアに勝てて、本当によかった.

 コロンビアはこんなところにある国である。

 こんな遠い国からロシアまでこんなに大勢のファンたちがやってきているのである。ワールドカップ期間ロシアに滞在するのだろうか?

 

  

 

  ごく最近、コロンビア大統領選のニュースが流れた。『平和合意に暗雲』などとあるが、50年間内戦が続いているというのである。

 世界にはいろんな国があるものだ。

  

 

  西野ジャパン、第2戦も是非頑張って欲しい。

 

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ワールドカップ日本代表 雑感

2018-06-01 06:55:09 | スポーツ

★いよいよ6月になった。

いよいよワールドカップ開催である。

昨日は4時からその代表メンバーを西野監督から発表され、NHKが実況中継した。

 

  

 

 本大会に出場する23名はこんなメンバーに決定した。

 

    

   

ハリルホジッチ監督が選ぼうとしたメンバーからは、少しは変わったかなという感じだが、サッカー専門家たちはどんな評価を下すのだろうか?

 西野朗監督から選手1人1人の名前が読み上げられ、MF本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、DF長友佑都(ガラタサライ)らが順当に選出されたが、ガーナ戦のメンバー26人からはMF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、MF三竿健斗(鹿島)、FW浅野拓磨(ハノーバー)の3人が漏れたのだが、個人的には浅野は入れて欲しかったなと思っている。

 

本番直前の監督交代だったので、いろんな意見があるのだろうが、果たしてワールドカップではどんな結果を残すのだろうか?

 30日に行われたガーナとの西野監督第1戦は2-0の完敗で7万人の観客からブーイングがあったようだが、現在のワールドランキング  http://fifaranking.net/ranking/  から言えば、日本は60位に対してガーナは50位だからその結果は順当かも知れないのである。

ただ、サッカーは『紙一重』の運みたいなところもあるし、先日のガーナ戦でも2失点は防げて当然とも思えたし、もう一歩で日本も得点出来たチャンスもあったようにも思うのである。

 

日本代表』がこれからワールドカップまでに対戦する相手は、こんな日程でこんな国々なのだが、トルクメニスタン(128位)以外はみんな格上なのである。

 スイス(6位)・パラグアイ(32位)が練習試合だが、その順位から見ると、本番までに西野ジャパンは『3連敗』でワールドカップに突入する可能性もあり、そんなことになると本番での期待も薄れてしまうので、是非健闘して欲しいものである。

 

    

 

本番のコロンビア(16位)・セネガル(28位)・ポーランド(10位)と強豪揃いだから、そんなに簡単に勝てる相手ではないのである。

 

 ★ところで、今回選ばれた日本代表は、そんなに目新しいメンバーだというわけでもなくて、それなりに知名度も実績もある選手たちであることは間違いない。日本のサッカーのレベルもすそ野が広がったから、仮にもう1チーム別のメンバーで日本代表を作っても、そんなに実力の変わらないチームが出来るのでは、と思っている。

それだけに、またいろいろな違った意見も出るだろうし、サッカーにはいろいろな形があって、監督の戦い方というか『監督の腕』の見せ所だと思うので、西野監督に頑張って欲しいと思っている。ラジルに勝ったこともある、そんな『いい運』をお持ちだから、ひょっとしてベスト16にでも残れば、万々歳である。 西野朗監督は「1試合1試合ポイント(勝ち点)をとって、グループステージは抜けたい」とベスト16進出を目標に掲げていて、リーグ戦の戦い方は『負けないこと』と思っているようである。

 何はともあれ、6月はサッカーもあるし、米朝会談もありそうだし賑やかで『いい6月』であって欲しいものである。

  

 

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スポーツの世界 いろいろ

2018-05-22 06:17:17 | スポーツ

★昨今の 日本のスポーツ界 は素晴らしい。

日本で行われているスポーツの種類は『世界でも最多』と言ってもいいと思うが、その水準も世界レベルに達しているものが、ホントに多くなった。

 野球・ソフトボール・体操・テニス・スキー・スケート・水泳・柔道などなどこれらはホントに世界のトップレベルと言ってもいい。

 サッカーもラグビーも盛んだが世界に通じるにはもう一息か? アメフトは??

 

野球では、大リーグ帰りの松坂が、昨年までは振るわなかったが、今年は一転なかなかの活躍である。

 マルチ安打はプロの世界で20年振りとか。

 高校時代の『4番ピッチャー松坂』甲子園時代が懐かしい。

 甲子園のマウンドに立つ松坂に期待したいが、松坂の登板は名古屋ということなのだろうか?

 プロだから、球団としては観客動員の観点からは、やはり地元でということになるのは仕方がないのかな?

  ところで、緒方監督が『オールスターに松坂を』などと言ってたのでひょっとするとオールスターの松坂が見られるかも。

 

  

 

 ★ 今年のプロ野球最大の話題は、何といっても大谷翔平

  昨日は4勝目を挙げて、チームの連敗を救った。  

  ホントに世界一の大リーグでも最先端を走っている。

 

     

 

 

 ★ 世界一の体操の世界での内村航平の10連覇は素晴らしい。

  今年は若手にその座を譲るのか、と思っていたが流石である。

 

    

 

 

 ★ 最近になって、テレビを観だした大相撲だが、この数場所の栃ノ心の相撲は見事である。

  今場所は、大関は勿論、優勝を目指して欲しい

  その取り口を見ると『応援したくなる』真剣さが満ち溢れている。

 

    

 

  

★ そんなスポーツの世界だが、この話題だけはどう考えても頂けない

 監督辞任は当然だが、こんな人が教育界の常務理事という要職にいること自体が問題である。

 こちらの方も辞めて当然。

 若しそのまま居座ることを許すようなら『日大自体の評価やイメージ』を大きく損ない『その程度の大学』ということになってしまうだろう。

 けがをした関学大の男子学生側が警察に被害届を提出したようだ。決してこのままでは終わらないだろう。

 成り行きを見守りたいと思う。

 

   

 

  

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日本のサッカー 雑感

2018-05-16 06:50:07 | スポーツ

★今年はサッカーはワールドカップで、もうすぐそのメンバーたちも決定する。

 どんなメンバーになるのか、楽しみである。

 サッカーを観るようになってもう40年にもなるのだが、どうもサッカーチームの強弱がよく解らない

 全然レベルが違っていたらその強弱は明らかなのだが、ある水準に達したチームでは、『監督の戦い方』だとか『メンバーの使い方』などでチームの戦績が変わるし、その得点も『』みたいなものもあるように思ってしまうのである。

 逆にそういうところが『サッカーのオモシロさ』なのかも知れない。

 

今年の Jリーグの成績は、サンフレッチェ広島が独走である。

 

   

 

 その広島は 昨年は当落線上を彷徨っていたのである

 

    

    

 それが今年はなぜこんなに強いのだろう

 サッカー解説者などに言わしたらそれぞれいろんな理屈を言われるであろうが、100%説得力があるとも思わないのである。

 

   

 

  逆に今年は「ガンバ大阪」が全く振るわない。

 

   

 

 今年は「ガンバ大阪」だけではなくて、鹿島アントラーズも、柏レイソルも、横浜Fマリノスも、浦和レッズもみんな10位以下の下位に集中していて、それだけ実力が伯仲してきたと言えばそうなのだろうが、どうも『サッカーの強さ』とはどんなところにあるのか、『もう一つよく解らない』というのが正直な感想なのである。

 

    

 

 

★40年間日本のサッカーを『トップチームから、大学・高校・少年チーム』などを観てきたが、今の日本のサッカーのレベルは、昔に比べたら格段の進歩であることは、これは間違いない事実である。

世界のレベル』に比べても、そんなに遜色のないところにあるのだと思うが、若し足りないところがあるとすると、野球で言うと『大谷翔平』や大リーグで活躍中の『日本人ピッチャー』たちのような世界の第一線級の選手が未だ育っていないということなのだろう。 

特に小学校レベルのこどもたちのサッカーの底辺の広さは、昔とは比較にならないレベルだから、是非これからは、チームを強くするというよりも、『才能のある個人をさらに伸ばす』という方向にちょっと方向チェンジすればいいのにと思っているのである。

 

★今年のワールドカップの『最終メンバー』がどうなるのか?

日本もひょっとしたら『ひょっとする』そんな 番狂わせを起こしても不思議ではないぐらいの実力 はあるのかなと思っているのだが、果たしてどうなるのだろう。

 是非、今年のサンフレッチェ広島のように『様変わり』して欲しいものである。

 

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サッカーワールドカップ 雑感

2018-04-15 07:01:07 | スポーツ

 ★なでしこジャパンも豪州戦を引き分けて2019フランスで開催されるワールドカップの出場を決めた。

 

     

 

 男子の方は今年6月のロシア大会まであと2ヶ月に迫っているのだが、突如4月になって、バヒド・ハリルホジッチ監督が解任され、後任監督には日本サッカー協会の西野朗技術委員長が就任することになった。

 これはちょっとビックリする人事である。

Yahoo の意識調査ではこのような結果になっていて、普通一般の素人の意見は、どちらかというと『賛成しかねる』というのが大勢のようである。

 

 解任は『納得できない』というのがちょっと上回っているし、

 

    

 

   西野新監督の手腕にも『期待しない』というのが大勢を占めている。

 

    

 

野球の監督などに比べて、サッカーの場合はちょっと負けが混んだりすると『監督交代』がすぐ行われるのだが、サッカーというのは野球に比べて『監督の手腕』が直接勝敗に関係するとみているのだろうが、それが素人には『よく解らない』ところでもある。

予選の緒戦を負けたら本番には出られない』と言われていた従来のジンクスを跳ね返して、見事予選を突破したバヒド・ハリルホジッチ監督の解任は、ちょっと納得できないのが普通だと思うが、いろんな記事を読んでいたら、サッカー協会にもいろんな事情があって、これでは監督もなかなかムツカシイなと思ったりもしたのである。

 

★そんな中の一つに『スポンサーの不満』というのがあって

6大会連続のW杯本大会出場こそ決まっていたが、ハリル・ジャパンは魅力のない試合を連発し急降下したTV視聴率には最後まで歯止めがかからなかった。「W杯最終予選だったら30%超えが当然」のはずが、ハリル・ジャパンではW杯出場権獲得試合の豪州戦でさえ、平均24・2%がやっとで、大金を払うスポンサー筋からブーイングが沸き起こった

というのである。

また本田や香川が大会直前に代表落ちを通告され、

特に香川は、日本代表ユニホームの公式スポンサーであるアディダスジャパンとの個人契約選手で、同社は日本協会と2023年まで総額250億円の8年契約を結んでいて、香川の土壇場落選は、日本協会にとってあってはならないシナリオだった。協会の年間収益の約70%が日本代表関連のもので、代表がコケれば日本協会の台所は一気に火の車になる。2018年度では年間約235億円の収入を想定し、約165億円前後の財源は日本代表がもたらす。

とされていて、6大会連続出場を果たしたW杯でここまで話題にならない日本代表はハリル・ジャパンが初めてのことで、こんなことも更迭の一因だというのである。
確かにそんな面も今の世の中あるのだろうが、これでは監督も大変だなと思ったりする。

 

★では、残り約2カ月で西野新監督に何ができるのか?
ハリル監督解任が英断だったといえる成績を出すのは並大抵のことではないと思う。

サッカーは特に、監督の意向で選手が変わるが、素人の勝手な希望を言うなら、『本田・香川・岡崎』は是非、そのほかにもGKの西川や中村憲剛・浅野拓磨などは入れて欲しいなと思ったりする。

 

然し、いずれにしてもワールドカップでベスト16に残るのは、運でもなけえればムツカシイというのが、今の実力かとも思うが、

女子は前々回が優勝、前回2位になっているので、男子も頑張って欲しいものである。

 女子の場合は一貫して『日本人監督』なのだから、男子の場合も『日本人監督』で通せばいいのではなかろうか?

 ワールドカップ予選を勝ち上がってきたのに、おかしな理由で監督解任されたバヒド・ハリルホジッチ監督は、気の毒である。日本独特の協会との意志の疎通などが要るのならなおさら『日本人監督』の方がいい。

西野監督』で上手く行かなかったから、また外人監督というのでは、『日本独特のサッカー』はいつまで経っても育たないような気がするのである。

 


ピッチャー4番の野球の方がオモシロい ??

2018-04-06 06:48:07 | スポーツ

★昨日のマスコミのスポーツ欄は、『大谷翔平』花盛りだった。

 

  

 

       

     

 

開幕前のオープン戦での不振時に、各紙が寄せた論評はどこに行ってしまったのか?

スポーツ選手には『飛び抜けた才能』のある人がいて、この人たちは世の中の常識では測れないのではなかろうか? 

それなのに、今の世の中は平均的な常識論が先行して、野球などもいつの間にか投手・野手の専門制にしてしまった感がある。

 かってはと言ってもそんな遠い昔ではない、私たちの現役時代の高校野球は『ピッチャー4番』はそんなに珍しくはなかったのである。

ピッチャーは間違いなく運動神経も優れているから、投げるのも打つのも両方大丈夫なのに、変な常識で『投手・野手』の専門制度がいつの間にか出来上がってしまったのである。並の選手はそれでいいが、『特別な選手』には特別な育成法があるのだと思う。

大谷翔平も立派だが、一番立派だったのは『日ハムの栗山英樹監督』だったと思う。栗山監督がもし居なければ『今の大谷翔平』はナイのである。当時、日本のプロ野球界で『二刀流』に賛成の人など皆無だったと思う。

5年前の私のブログにはこんな風に書いている。

 https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/5a0d4487aae8c5f30cebbe826e820995

 その時から栗山監督の英断を支持している。

 

★ 普通の人は『世の中の常識』通りでいいが、『特別の天才』は天才のように育てたらいいのだと思う。

 『二刀流』がイケたのではないかと思う野球選手に、400勝を挙げた『金田正一』がいる。ピンチヒッターなどには出てきたが、もっと積極的に『二刀流』をやらしたら、成功していたのではなかろうか?

人間の身体は鍛えたら、素質さえあればそのように育つのだと思う。

野球界も、今回の『二刀流』を契機に 『超スターたち』の育成方法を考えたらいいのではなかろうか?

 

       

 そんな『超スターの卵』みたいな選手が大阪桐蔭にいた。

根尾昂内野手が投げては140球完投、打っては2安打と投打にチームをけん引、史上初の2年連続センバツ優勝投手となったのである。背番号6だから、ショートかなと思ったら『ショートもする』し、中学2年の時には、アルペンスキー回転で日本一となり、世界大会にも出場したという。そんな選手は特別なのである。大阪桐蔭の西谷監督は準決勝・決勝戦を背番号6の根尾で戦った。これは間違いなく『二刀流・ピッチャー4番』の野球である。

根尾昂くん、プロに行くのか進学するのか?

 若しプロに行くなら『二刀流を狙う』べきだと思うが、日本のプロ野球に、日ハム以外にそれを認める監督がいるのだろうか?

根尾昂くん 日ハムに入れたらいいのだが・・・・

 

   

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野球のシーズン幕開け

2018-04-02 07:28:53 | スポーツ

★ 春の選抜もベスト4が出揃った。

 智弁和歌山は一時は7-2とリードされていたのに延長サヨナラで壮絶な打撃戦を制した。

 そんなにすべてを見ている訳ではないのだが、このサヨナラの場面は、たまたま観ていたのである。

 チャンネルをひねったら二死ランナ―二塁の場面で一打同点の場面だったのだが、フォワボールを選んで、アナウンサーが『逆転のランナー』と言ったとたんにレフトオーバーが出て、ホントに逆転サヨナラ勝ちとなったのである。

 

  

 

 近畿勢は大阪桐蔭も残っているが、この強さは群を抜いている。

ひょっとしたら桐蔭―智弁の近畿勢による決勝戦になるかも解らないし、順当に行けば2連覇を達成するかも知れない。

 

 

★プロ野球も始まって、巨人ー阪神は3試合とも熱戦だったが、巨人が勝ち越しに終わった。3試合とも阪神に有利に進んでいたのに、今年の巨人の新人たちが大活躍である。

毎年新しい選手が現れるが、最近の新人のトップたちのレベルは凄いものを持っている。

日本のプロ野球もオモシロそうだが、やはり気になるのは海の向こうの大リーグ、中でも大谷翔平への注目度である。

 打者としては第1戦に先発して、第1打席でヒットを打ってのデビューだったが、今日第4戦に投手として先発するようである。

 

    

 是非、いい ピッチングを見せて欲しいものだが、果たしてどんな結果を残すのだろうか?

 とここまでは4月1日の前日に書いていたのだが。

 

★今朝5時からBSニュースでの生放送を観ていた。

6回を投げて6三振を取り、160キロの速球も見せたが、大リーグの一振りは怖い。3ランホームランを浴びて一時はリードされたが、それ以外は完璧のピッチングで勝利投手の権利も持って降板した。

今7回で7-3とリードしているので、大谷翔平の勝ち投手1勝目になるかも知れない。

 

   

 

      

 

 それにしても世界の状況がオンタイムで観れる。

 世界も狭くなったものである。

 

 

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Governor Cup Hyogo U-18 2018 雑感

2018-03-28 06:55:05 | スポーツ

★ 三木綜合防災公園の競技場で連日行われていた、Governor Cup  Hyougo U-18 2018 サッカー の試合を3日間続けて観てきた。

生で見るサッカーも久しぶりだし、どこを応援するでもなくまさに客観的に冷静に観れたサッカー観戦でU-18の高校生レベルのサッカーだったが、 ドイツ・イタリヤ・青森山田などやってきたチームはなかなかの強豪チームだし、迎え撃った兵庫勢もヴィッセル神戸U-18・兵庫選抜・西宮選抜 この6チームでの熱戦が続いたのである。 

 https://www.facebook.com/%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%B5%E5%BA%AB%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC2018-557133911320683/?ref=page_internal

      

 

 全てのチームを見ての私なりの感想だが、やはり優勝したドイツチームは一つアタマを出していたように思うし、ヴィッセル神戸からも、兵庫選抜からも3点を取ったその攻撃力はすさまじいものだった。

 このドイツと0-0で引き分けた青森山田は、結果としては5位にはなったが、チームとしては非常に纏まっていて、今回のベスト3を私なりにあげるなら、ドイツ・ヴィッセル神戸・青森山田の3チームではなかったかなと思うのである。

日本のチームはいずれもテクニックは持っているのだが、ドイツやイタリヤの厳しい当たりにあった時にはそれが必ずしも通用してなかったのではなかろうか。あたりの激しさ、走りや瞬間的な速さ、当たられても倒れない強さなどは、ヨーロッパチームは流石だなと思った。体格的にはどうしても劣るのは仕方がないのだが、そんな世界と戦う意味では、サッカーの格闘技的要素について、考える必要があるのだろう。

アメリカで孫たちもサッカーをしているのだが、大きいアメリカ人の中に伍して戦うには、体力が大きな要素になるのだが、孫の次男門野真也は決して大きくはないのだが、体力だけはアメリカ人を凌駕するものを努力で身に付けているのだが、日本ではなかなかそんな環境の中でプレーする機会が少ないのが問題なのだと思う。

    

   

  これはアメリカ人のチームメートも一目置くも『下半身』なのである。

 ちょっと短足なこともあるのだろうが、孫が倒れるシーンはあまり見たことがないのである。今回の試合を観てドイツやイタリヤに比べて倒れるのは日本の選手ばかりだという印象を受けたのである。特にドイツは競り合った時にホントに倒れなくて、そこから切り抜けて、それが結果的に得点に結びついているのである。

走る』という単純なことで目についたのはドイツと青森山田だった。青森山田が西宮選抜を5-0と圧倒したのはその『走り』だったような気がする。日本のサッカーはどちらかというと技術的な面を強調する『パスサッカー』が基調のような気がするが、格闘技の要素や走り瞬発力などが課題かなと思ったりした。

 

★今回参加した青森山田とヴィッセル神戸のメンバーたちの中にはU-15,16,17の日本代表選手も入っていてそこそこのレベルなのだと思う。

 

  

  

 

  

  

   イタリヤチームはイタリヤ代表が顔を揃えている。

  

   

  そんなイタリヤチームに西宮選抜は1-0で勝っているから、日本の実力もそこそこなのである。

 

 ★このブログは、アメリカにいる U-18世代の孫の末弟、門野哲也を意識して書いている。

 なぜか世界のサッカーのことは何でも知ってる『もの知り』だから、こんな資料も役に立つかも知れないのである。

 今は カリフォルニアのStrikers FC というアメリカの公認アカデミーチームでプレイしている。

 

  

 

3年ほど前未だ中学生のころ、日本に遊びに来た時に、ヴィッセル神戸のU-18のチームの練習に、門野真也も哲也も参加したことがあるので、どれくらいのレベルなのかは解っている筈なのである。

 

   

 

その時には高校生のキーパーに伍して『負けてはいなかった』と思うので、結構二人ともいい線を行っているのである。

未だ高校生だが、年内には大学の推薦が決まるかもしれぬし、次男の方はBerkeley に進学して今年は4回生、年末にはもう卒業で、アメリカでプロを目指すとか言ってるが果たしてどうなることか?

 毎年卒業していく学校のチームと違って、プロの世界はまた格別だと思うのだが、アメリカで育つと二人とも、アメリカ人のような発想になってしまっているのである。

ただ、アメリカの場合は、勉強もしないと大学は卒業できないから、単なる『サッカー馬鹿』ではなくて、サッカーができる時期はサッカーをして、そのあとはまた『自分のやりたいこと』が選べる世界なのがいい。その時には『日本語も書けて喋れる』ことは大いにプラスになるはずなのである。アメリカの場合は就活などはないし、履歴書にいっぱいいろんなことが書ける経験の数と質が就職に繋がる世界なのである。

 

★今回の Governor Cup  Hyougo U-18 2018 も、『若し孫たちが出ていたら、どうだろうな?』と思いながら観ていたのだが、『おじん馬鹿』を差し引いても、二人とも十分通用するレベルにあるなと思いながら観ていたのである。

 日本の選手たちは年に何回かしか世界の選手たちとは戦えないのだが、アメリカのBerkeleyのチームなど見ていると、アメリカの大学のチームなのにアメリカ人は勿論、メキシコ・ドイツ・フランス・インド・日本人とチーム自体が世界の人たちで構成されていて、20数人しかいないのだが、推薦されない限りチームに入ることもできないのである。

授業料は免除ではなくて授業料や生活費が支払える額をチームから個人に支給されていて、それが一律ではなく活躍の度合いによって額が変わるという学生でありながらプロのような学生生活だし、大学卒業は単位が取れないとダメというなかなか厳しい世界なのである。

そんなアメリカ社会に比べると、日本はまた一種独特のシステムで、ヴィッセル神戸のU18のチームにいても、プロになれるのはごく数人だし、学校のチームも名門は100人もいる半分は応援団のようなチーム構成だが、アメリカの公認アカデミーチームは1チーム15人ぐらいまでで、そこに入ること自体がムツカシイし、大学チームも推薦者以外は取らないのである。

 Governor Cup  Hyougo U-18 2018  というシステム自体が、このような機会を造らないと『世界に通用する選手が育たない』ところに問題があるように思う。スポーツはいろんなレベルで『楽しむレベル』があることも必要で、そういう意味では、アメリカのシステムはよくできていると思うのである。

 

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Governor Cup 2018 の サッカーを観て

2018-03-26 07:51:45 | スポーツ

★朝、三木綜合防災公園に走りに行ってたら、滝川二高のサッカー部の選手たちがやってきたので、『サッカーの試合あるの?』と聞いたら、今日は『Governor Cup の試合があるのでその手伝いです』という。 

 

家に戻って調べてみたら、Governor Cup 2018 は すでに昨日からスタートしていて、27日まで行われるようである。

ドイツイタリアからも U-18のチームが参加しているようで、それに青森山田兵庫選抜もヴィッセル神戸U-18 なども参加しているのである。

2時から兵庫選抜と青森山田の試合があるというので、久しぶりに高校サッカーを観てみようと、午後もう一度防災公園の競技場に行ってきた。

 

    

     

すでに第1日は行われていて青森山田はドイツチームに3-2で勝利し、ヴィッセル神戸のU-18はイタリアに引き分けたようである。

 

 

 

 

★日本のサッカーも強くなったものである。

 サッカーの本場といってもいいイタリアドイツのチームに互角以上の戦いをするようになっている。

 こちらが青森山田である。 Facebook に昨日の結果も載っていてそこから拾ってきた写真である。

   

 

  こちらが兵庫選抜。

   

   

 

 兵庫選抜と青森山田の一戦は、試合結果は3-1と兵庫選抜が勝利したが、その内容はなかなかオモシロかった。青森山田がむしろ押し気味だったのだが、兵庫選抜は数少ないチャンスに上手く得点を重ねて勝利したのである。

 

   

 

   

 

 そのあとあった西宮選抜とイタリアのサンプドリアU-18 の試合は前半だけしか見なかったが0-0だった。

  結果は西宮選抜が勝ったようである。

 

★息子がサッカーをしていたし、今は孫たちがアメリカでサッカーをしているので、この年代の人たちのプレーには人一倍関心も興味もあるのだが、日本のサッカーのレベルもこの年代になると、世界と互角の水準にあるように思う。

昔も『一握りの選手たち』は上手かったが、今は全体のレベルが上がっていて、チームとしての強さは格段の進歩だと思う。

ただ、西宮選抜とイタリアチームの試合を前半だけ見た限りでは、イタリアのチームは個人個人は非常に強いが、チームとしてのまとまりは日本の方が上かなと思ったりした。世界の場合は、この年代ではチームもさることながら『個人を伸ばす』ことに集中しているように思う。これはアメリカの孫たちのチームを見ていてもそう思う。

チームの勝利』と『個々の育成』 団体競技に於いてはどちらを優先するかはムツカシイ問題だが、青森山田と兵庫選抜の「試合を観ていて、チームとしては間違いなく青森山田に1日の長があったのに、得点機をモノにしたのは兵庫選抜の『個の力』みたいなものを感じたのである。

  

   

 

 今日も 兵庫選抜ードイツ・シュツットガルト 西宮選抜ーヴィッセル神戸U-18  の2試合があるようなので観に行こうかなと思っている。

 

 

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絵になる大谷翔平

2018-02-18 06:32:28 | スポーツ

★連日大リーグの 大谷翔平のニュースが流れる。

 何か別格である。

 スターだけが持っている何かがある。

 一言で言えば『絵になる大谷翔平』とでも言うべきか。

 そんな大谷の写真がいっぱいあったので、その中の幾つかを並べてみる。

 文字は要らない。 そんな感じである。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    今年の秋、サンタアナ で 『本物の大谷翔平を見れたらいいな』 と思っている。

 

  

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