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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

橋下徹がオモシロい

2015-10-20 09:04:02 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000007-asahi-pol

マスコミが、また橋下徹を取り上げている。

橋下さん、ご自身のツイッターで、自論を展開していて、マスコミもそれを追っかけている。

通常140字のツイッターに昨日は5918字にも亘って、いろいろと書いている。ツイッターは、新しいものから並ぶので、そのまま読むと逆に読むことになって読みにくいのだが、

Twirogという、順序を並べ替えてくれる便利なシステムがあって、それで読むと最初から順番に読めることになる。  http://twilog.org/t_ishin/asc 10月19日、昨日もいっぱい書いたが、10月20日、今日もまた既に始まっている。

どんなことを言ってるのか? は以下の通りである。弁護士さんだから、弁護士さんらしい論法である。

いまの日本で、これくらいはっきりと『モノを言う』政治家は少ない。 文章として明確に残すところがいい。ツイッターと言っても、そのフォロワーは140万人もいるので、その情報発信力は半端ではない。

ちょっと長いが、興味のある方は、お読みになればいい。

 

     

 

今、権限のない連中がやっていることに、なんかおかしいなと感じている維新の党の国会議員への忠告。権限のないバカども国会議員の連中が、とんでもない法律論を流し始めている。なんかおかしいなと感じている国会議員は、必ず弁護士に相談しに行くこと。法律を作るのが仕事なんだからしっかりしてよ!

まず、僕が以前言っていたことと違うじゃないか、という点。禁反言の原則。これは個人対個人や契約上の話。今回は集団内における手続きの話。僕は特別党員から全権委任を受けている立場ではない。しかも当時、執行役員でも何でもなかった。当時、国会議員が代表選において地方議員を軽視しようとした。

僕は後の党大会の事を考えて、代表選のルールについて変更の提案をしたに過ぎない。僕がなんと言おうと、維新の党という組織の重大な手続き違反が治癒されるわけではない。こういう思想がそもそも危険。ごく限られたメンバーだけで組織の重大な手続き違反が治癒されるわけがない。

もう一つは、規約附則4条。これを、バスケットクローズ条項と読むという、トンでも法律論。憲法の緊急事態条項の議論を思い起こしてほしい。国会が内閣に白紙委任しますか?バスケットクローズも万能ではない。むちゃくちゃなバスケットクローズは公序良俗に反して無効になるのが当然の里。

通常バスケットクローズは、詳細にルールを定め、それでもなお漏れていることがあれば、このように解決しましょう、という規定。ルール全体から見て、どのように解決すべきかだいたい分かるのが、有効なバスケットクローズ。バスケットクローズは白紙委任ではない。

維新の党の国会議員よ。権限のないバカども国会議員に騙されるな。規約6条2項をしっかり見よ。「党大会はその他の重要な事項を審議し決定する」としっかり明記している。代表が任期切れとなってしまった場合に、代表を選出することは重要な事項に他ならない。

つまり規約6条2項において党大会にも「その他重要事項を決めることができる」、とバスケットクローズ条項が定められている。そしてバカども国会議員連中が最後の拠り所としている規約附則4条は、規約に定めがない場合には執行役員会が決めることができる、となっている。まずは規約だ。

代表選出なんて、明らかに組織の重大事項。そうなれば規約6条2項に基づいて党大会で審議し決することは当たり前。こうなるとバカども国会議員が頼りにしている規約附則4条の出番はない。他の政党も規約附則4条のような規定があるとバカども国会議員は言っているらしい

他の政党に同じような規約があるから、というのはいかにも官僚答弁そのもの。維新の党は、完全に官僚グループとなってしまった。他の政党でも、今回の維新の党の騒動と同じことが起きれば、このようなバスケットクローズ条項はおかしい!!という声が上がるよ。他の政党がどうのこうのは関係ない。

維新の党のまだ迷っている国会議員へ。規約6条2項と規約附則4条を、よくよく見比べよ。代表の任期が切れ、代表選も行うことができず、党大会の召集権者もいない場合に、代表を選出するのは、執行役員会か党大会か。規約6条2項に基づいての党大会に決まっている。重要でないことは規約附則4条だ。

維新の党の集団は原理原則をしっかりと頭で考えることなく、文言を都合の良いように解釈する官僚集団になってしまった。バカども国会議員は規約附則4条、規約に定めのないことは執行役員会で決する、だけを頼りにしている。僕の論は、権力分立論。

維新の党のバカども国会議員よ。規約の文言だけでやるなら、それでも良いけど、あんたがたのバカっぷりが天下に晒されるよ。規約6条2項を、もう一度じっくり読み直せ。党大会は「その他重要事項を」決定する、となっている。代表選出は重要事項にほかならないだろ?

そうすると、代表選出は、規約6条2項において、党大会で決定すると明記されている。これで維新の党のバカども国会議員が頼りにする規約附則4条の出番はなし。ハイ、決着。重要事項は規約6条2項で党大会が決め、その他細かなことは規約附則4条で執行役員会が決める。権力分立論から当然の定め方。

維新の党のバカども国会議員は、自分の立場を守るために自分の都合の良い文言しか見ない。官僚的発想そのもの。文言じゃなくて権力分立論から原理原則を考えれば、文言に拘泥しない。維新の党のバカども国会議員は規約附則4条しか見ていない。規約6条2項の存在は全く頭にない。維新の党はもうダメだ

国会議員とは立法者。ルールを作る者だ。だから原理原則、哲学からあるべきルールを考えなければならない。決して今あるルール、ましてや文言に拘泥してはならない。だから僕は今回の維新の党の騒動に関して権力分立論から、任期切れの後の代表選出は党大会が決めるもの、という論を説いた。

ところが今の維新の党の権限のない国会議員連中は、規約附則4条を盾にするばかり。規約に定めのないことは執行役員会が決める、それだけ。これは立法者の議論ではない。決められたルールの文言に拘泥する官僚そのものだ。およそ立法者と議論している感じがしなかったよ。

規約附則4条の定めがあっても、その定めがどういう意味なのかを考えるのが立法者文言だけにこだわるのが官僚。文言だけにこだわるんだったらそれでもいいけど、維新の党の官僚集団は、規約6条2項を完全に読み飛ばしている。官僚にしては、ずいぶんレベルの低い官僚だ。

規約を隅々まで読み込んで、それで規約の文言一本で勝負してくるなら、まだ気概のある官僚だ。ところが維新の党の国会議員は中途半端。半分政治家だから、規約の読み込みが甘すぎる。規約6条2項の存在なんて全く頭になかったようだ。

規約だけで勝負するなら、今回の騒動は、規約6条2項と規約附則4条の解釈論だ。しかし、こんな議論は政治家、立法者が行う議論ではない。政治家が行うのは、権力分立論からの原理原則論だ。維新の党は、完全に低レベルの官僚集団に化した。日本の国にとって害悪であることがはっきりした。

僕は、あれだけ維新の党の国会議員が自信満々だから、なにかウルトラCがあるのかなと待っていたけど、規約附則4条しか言わないんだよね。規約に定めのないことは執行役員会が決める。それだけ。それなら勝負ありだよ。規約6条2項に定めあり。だから規約附則4条の出番はなし。維新の党、終了。

それと維新の党の官僚集団は、僕や大阪組の一部国会議員の発言を持ち出して、禁反言の原則や追完理論を持ち出しているらしい。いかにも官僚思考。その理論も、僕や当該一部の国会議員だけにあてはまるもの。特別党員全員を拘束するものではない。官僚思考は全体が見えない。維新の党、終了。

規約附則4条「規約に定めのないことは執行役員会で決する」だけを盾にする維新の党の官僚集団は、他の規定が全く見えていない。自分たちにとって都合のいい規定しか見えないのだろう。権力分立の原理原則論から考えたらすぐ分かるのに。彼らは規約6条2項の存在について全く頭にないことは前に述べた

彼らの頭に全くない規約のもう一つは、規約7条1項1号。「その他の重要事項について、党大会の承認、決定を求める」と明記されている。代表選出行為が重要事項であることは言うまでもない。代表選挙を行わずに代表を選出するなら、規約7条1項1号に基づいて、党大会に承認を求めなければならない。

維新の党の幹部と名乗るバカ者たちは、一切何の手続きも踏んでいない。今、代表を名乗っている者、執行部を名乗っている者は、規約8条4項に基づく選挙で選ばれていない。そうであれば、規約7条1項1号に基づいて党大会の承認を求めなければならない。こんなの当たり前だ。

党の代表を、執行役員会だけで決めるこができるなんて、権力分立論からあり得ない。権力分立論の原理原則論を規約化したのが、規約6条1項2項(党大会の最高議決機関性)、規約7条1項1号(執行役員会は重要事項について党大会の承認を求めなければならない)という規定。

維新の党のバカども国会議員は、規約全体の構造を見ずに、自分にとって都合の良い規約附則4条「規約に定めのないことは執行役員会で決めることができる」だけを主張する。規約は代表選以外の代表選出は党大会で決める、執行役員会がそれに関連することをやるには党大会の承認を求めるとなっているよ

規約附則4条しか主張しない維新の党のバカども官僚的国会議員集団よ。規約6条2項、規約7条1項1号と一緒に規約附則4条を読め。そしたら今やっていることが完全に規約違反であるこが分かる。それくらい分からないなら国会議員を辞めろ。維新の党、終了。

今回、維新の党が終了した最大の原因は、バカども国会議員が自分の都合の良い規定だけを持ち出してきたから。全体を理解せずに法解釈をやることの失敗例。全体を理解するには規定の文言だけでなく、背景の原理原則論の理解が必要。今回は権力分立論。

権力分立論からしたら、江田前代表辞任後、代表選出にあたってはどこかで党大会が必要なことはすぐ分かる。維新の党のバカども国会議員が屁理屈をこねても、最後は規約附則4条だけ。規約の文言に囚われずに原理原則論を語るのが国会議員のはずだが、維新の党のバカども国会議員は全くだめだ。

原理原則論を文言化したのが規約。規約附則4条だけでなく、規約6条2項、規約7条1項1号を合わせて読めば、党大会の承認が必要なことくらいすぐ分かる。規約に定めがあるのだから規約附則4条の出番はなし。こんなの文言がなくても原理原則論から結論を導き出すのが立法者の使命。維新の党、終了。

維新の党の国会議員を散々批判しましたが、一番のバカ者は僕自身です。こういう党を作り、こんな事態を招いてしまったこと。税金の分捕り合いをしているように見えてしまっていること。有権者に対して本当に申し訳ないと思っています。僕が一番のバカ者です。事態収拾にかかります

維新の党を作った者の責任として維新の党を解党し支払いを終えて残ったお金は国庫に返納することを決めました。有権者の皆さん本当に申し訳ありませんでした。維新の党は日本の国にとって百害あって一利なしです。これから潰しにかかります。これは政党交付金を少しでも国民の皆様にお返しするためです

僕は維新の党を離党しましたので正式には何の権限もありません。しかし大阪維新の会の代表として、まだ維新の党の特別党員である大阪維新の会のメンバーに説明し、今月24日の臨時党大会で、解散決議まで持っていきたいと思います。ただし債権者の方にはご迷惑はおかけできませんので支払いは行います

解党して支払い後の政党交付金を国庫に返すことは、みんなの党で先例がありますので、それを参考にさせてもらいます。維新の党の東京の国会議員からは、通帳を返せ、印鑑を返せ、金を返せとの要求を受けています。要求に応じなければ横領だとも言われています。

適法な要求には応じます。しかし、今の維新の党の代表や執行部を名乗る方々は、代表権限がもうありません。ゆえに国民の皆様の税金が無駄に使われないために、少しでも多くの額がきちんと国庫に、国民の皆様にお返しができるように事務局で適正管理をするよう求めていきます。

維新の党の東京の国会議員は、24日の臨時党大会は無効だとか色々言っていますが、10月1日以後、維新の党には代表も執行部も存在しない無政府状態です。そして維新の党の騒動が、どれだけ国民の皆様にご迷惑をおかけしていることか。維新の党は、もはや政党ではありません。

政党交付金は税金です。不要になった政党を潰し、支払いを終えて残った政党交付金を国民の皆様にお返しする。本来の維新スピリットとはこういうことです。大阪維新の会の代表として、なんとか維新の党を潰して、少しでも多くの額を国民の皆様にお返しできるよう努めます。本当に申し訳ありませんでした

新聞メディアでは、政党交付金を山分けするために、分党だ、なんだと報じられていますが、大阪維新のj会は分党など認めません。要らない政党は潰して、政党交付金をできる限り多く国民の皆様にお返しする。今は維新の党の党員ではありませんが、できるかぎり責任を果たしていきます。すみませんでした


おおさか維新の会 と 橋下徹さん

2015-10-03 13:09:45 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

 ★産経ニュースに、橋下徹さんのこんなインタビュー記事が載っていた。

http://www.sankei.com/west/news/151001/wst1510010071-n3.html

いろんな政治家の中で、インタビューが飛び抜けてオモシロいのが、橋下さんである。

ほかの人たちも、これくらい明快に、ずけずけと自分の想いを語ればいいのにと思う。

 

改めて“引退宣言” 「新党に政治的には関わらず、きっぱり終わりにする」と橋下氏

 《記者会見が始まってから約15分。壇上に座る地域政党「大阪維新の会」の橋下徹代表、松井一郎幹事長は、報道陣の質問に応じる中で、次第に維新の党の現執行部に対して批判のボルテージを上げていく。維新の党の松野頼久代表が1日の記者会見で「あまり仲間で悪口を言い合うのはよくない」と、ツイッターなどで維新の党を批判する橋下氏を牽制したが、全く意に介していない様子だ》

全く『意に介していない』のが橋下流で、既に維新の党の松野さんを仲間などとは思っていないのだろう。

 

橋下氏「維新は、地方からスタートした政党。しかし、今の維新の党の国会議員は、まったく地方に目を向けていない。彼らがどれだけ地方選挙をがんばってやっているか。ほとんどやっていないのではないか。・・・・・・・政党交付金として税金をもらうだけの存在だ。僕らは地方の活動をしっかりやって、足腰を鍛えて、地方から国に物申す、国のかたちを変える、それが結党理念の中心だと考えている。

確かに、松野さんたちの動きは、従来の国会議員の動きそのもので、民主党と協働しようというほうに目が向いている。大阪維新の会の結党の精神からは大きく離れてしまっている。

 

--結党する国政政党の名称に「おおさか」と冠するのは、全国展開の妨げになる可能性も高く、冒険的ではないか。また、平仮名にした意味は

 橋下氏「漢字だと、大阪という地域を指す言葉になってしまう。程度の問題だが、平仮名の方が改革、分権のイメージにつがなるかと思う。・・・・・・僕は大阪府知事、大阪市長をやってきたが、政治闘争をやらないと統治機構は変わらなかった。これは口で言うだけではできない。今の国会議員、地方議員を見ても、口では言うが本気だと感じることはない。

いろんな問題で、政治家は口では言うが、本気で動く人が少ない。だから政治に国民は関心を持たないのだと思う。橋下さんの場合は、間違いなく有言実行なのである。一大阪市長の発言なのに、なぜ全国紙がこんなに橋下さんを追っかけるのか?その内容はともかく『本気』であることは、間違いない。

 

 

 --橋下さんは5月、大阪都構想が住民投票で反対多数となった際、すっきりした表情で12月には引退すると言っていた。あの時点とずいぶん状勢が変わっているが、大阪市長をやめた後は「おおさか維新の会」に関わりを持つのか

ここはマスコミも、国民も一番の関心事だと思う。 幾らコンセプトがよくても、維新の会から橋下徹さんが抜けたら、それは大した魅力もないように思う。そう思っている人がマスコミも含めて大半だろう。橋下さんが抜けてしまったら、マスコミも『おおさか維新の会』を追っかけたりはしないだろう。

 

「政治的には関わりません。5月にも言いましたが、1人の人間ができることは限られている。僕は僕なりに、自分では手を抜かずにやってきたつもりで、大阪都構想にチャレンジした。住民投票で否決はされたが、その設計図は完成させた。また、既存政党を相手にして中核市の市長選に勝てるような政治グループをつくった。今回、国のかたちを変える、大阪を副首都にするための国政政党をつくる。ここまでやったら、有権者の皆さんが何を言おうが、自分では納得している。12月をもって、政治としてはきっぱりそこで終わりにする」

ここでいう『政治的には』という意味がオモシロい。その辺に橋下さんの『したたかさ』を感じる。国会議員にはならないだろう。と以前から一貫して私は思っていた。橋下さんは『何になりたいか?』が目的ではなく『何をやりたいか?』を常に目指しての行動であった。今後もそのように行動するだろう。

 

 

 --有権者からすると、選挙に勝てば橋下さんがやるんだというほうがアピールになるのでは  橋下氏「有権者をだますわけにはいきませんから。政党は公器で、個人の持ち物ではない。個人商店の組織は、すぐ消えます。大阪維新の会は、組織になってきています。ただ、法律の顧問をやってくれとか、何かあったときに相談に乗ってくれとか、そういうのは拒みません」

 --1人の私人になってから、将来的に状勢が変化した場合にどうするかは、今は約束できないか  橋下氏「私人の生活なので国民に約束することはしません」

 -政界復帰も含めてという意味か  橋下氏「そういうことも含めて、私人ですから、まったく自由にさせてもらいます」

一番の関心事について、このように語っている。

『私人ですから全く自由に動く』という=『橋下流の新しい政治への関与の仕方』なのかも知れない。大阪を東京と同じような核にするというのも、全く新しい発想だし、政治に関わって国会議員などになってしまったら、何百人の中の一人になってしまう。

そんな地位とか役職などなくても、『新しいやり方』で世の中を動かせると思っているのだろうと思う。『おおさか維新の党』自体は、従来の政治体制の中にある。その政党が、橋下徹という私人とどのように関わるかは、やり方としてはあるのではないかと思ってみたりする。

 

来年の1月以降、私人になった橋下さんの動きに深い関心を持っている。

もうあと、3か月後の話だが、果たしてその時はどんな形になっているのだろうか?

 

 


大阪維新の会 橋下徹

2015-09-01 07:04:52 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★昨日のテレビはどこもみんな『大阪維新の会』を取り上げていた。

橋下さんは一筋に『大阪都構想』や『道州制』の実現に向かって、周辺の状況を見ながら、判断をしながらの 今回の『大阪維新の会』なのだろう。

 Twitterでは、このように呟いている。

  •  
     

 僕は12月18日に辞める。その間、できることを一生懸命やる。辞めるからと言って何もやらないという選択肢は僕にはない。政治家としての命は3か月とちょっと。悔いのないよう、思う存分やる。

 新聞・テレビのどの報道見ても、的確なコメント、解説は全くないな。これだけのことをや  るのに思い付きでやるか、バカ。普通の解説者が解説できるくらいのことをやっていて、こんな政治ができるか。誰もが想像できないことをやるのがトップの役割だ。解説者が解説できることをやるなら俺は不要。

 
確かに、トップとしての資質は抜群だ。
 
解説者や、評論家は、橋下さんの『想い』が解っていない
市長や国会議員になりたいのではなくて、『大阪都構想』をベースにする『新し政治の仕組み』
政治家にならなくても日本が動かせる、東京でなくても大阪で旗が振れる、そんな『新しい政治の在り方』があるはずだと信じているに違いない。
 
政治家を辞めるとか辞めないとか、そんな形には捉われない、何としても『想いの実現』を目指している。うそをついた』『前言を翻した』などの細部のことは何とも思っていないのだろう。 

   

 

★政治の世界の一つ一つの個別案件などは、賛成、反対を言えばいろいろあるのだろう。

トップリーダーは『全体最適値』を追っかけるべきで、『個別最適値』を積み上げたらそれが『全体最適値』になると思うのは錯覚である。

いまが『大阪都構想実現』のためには、『旗を揚げるチャンス』と読んだに違いない。枚方市長選挙は接戦ではあったが、維新が勝った。10月1日 新党構想発表、そして11月にダブル選挙・・・これはなかなかの流れである。

こんな流れを見逃すようなことでは、トップは務まらない

 『国会議員になる』ことなどは、橋下さんの想いである『新しい政治スタイルの創造の実現』のMUST条件ではない

世の中には『何になりたい』人のほうが圧倒的に多いのだろうが、純粋に『何をやりたい』そのことだけに懸ける人もいるのである。

 

この2,3ヶ月、大阪の橋下徹さんから目が離せない。

どんな行動を取ろうとも、私は、『橋下徹ファン』として橋下さんを応援する立場をとることは間違いない。


大阪都構想 橋下徹さん政治から引退

2015-05-18 08:42:47 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★大阪に橋下徹さんが知事に登場して、もう7年にもなるようだが、今回の大阪都構想で夢破れて橋下さん政界引退を表明した

隣の兵庫県からだが、橋下さん応援してきたのだが、それも今年いっぱいになりそうである。

今までの政治家とは全くスタンスの違う橋下さんの想いや手法は、「一貫して従来の政治からの脱皮」だった故に私自身は応援をしてきたのだが、「従来の既得権益や地位」などに踏襲する組織票や、異例ともいえる自民、共産の共闘などから僅かの差で敗れてしまったのは残念である。

 

 

 

昨晩の橋下さんの会見が、これも橋下さんらしくてなかなかよかった

然し、また大阪は昔のような注目もされないそんな大阪になってしまうのだろうか? 

大阪が注目されないということは関西全体にマイナスだと思う。

決まってしまったので、横から何を言っても仕方はないのだが、私は大阪の人は将来の選択を間違ったような気がしてならない

 

    

 

 このコメントで述べられている通りのような気がする。

今の選挙制度の闇」と云っているが、自分の意思ではない組織票や、そのことも影響するのか若い人たちの選挙離れ。

このグラフを見て、なぜ反対票が賛成を上回るのか?不思議に思わない人のほうが不思議である

大阪は、老い先短い70台以上の人たちの意見を入れて将来のある若い人たちの意見を葬り去ったというと云い過ぎなのだろうか?

若い人たちも、政治にもう少し関心を持たないと、みんなが払っている税金がある一定の団体や、選挙に投票した人たちのところばかりに流れてしまう、それが今の政治構造だと思っている。

そこからの脱却が「大阪都構想」だったように思っているのだが・・・

 

 

  

 

 この結果にもちょっとびっくりした。

あまりにもキタとミナミが鮮明に分かれすぎている。キタは賛成、ミナミは反対なのである。

 

  

 

このように分析していたサイトを興味深く、見させていただいた。

 http://togetter.com/li/822954

興味のおありの方はご覧ください。

 

 

 

 

昨晩、一番印象に残ったのは、橋下さんのこんな顔だった。

そこには悲壮感などどこにもなくて、7年半全力で走り続けた結果に対する満足度が現れていた。

今後の日本の政治の流れが、この橋下さんの引退で変わるかも知れない。

安倍さんや官邸は明らかにがっかりだろう。

 

12月末、ほんとに橋下さん引退してしまうのだろうか?


大阪都構想 雑感

2015-03-19 06:50:50 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★大阪都構想の住民投票が5月に行われるということが決まって、マスコミの報道もいろいろと多くみられるようになった。

大阪都構想に関連する記事 である。

 

 こんな記事に並んで、今朝の朝日の記事は、おもしろかった。

お役所の二重行政というか、メンツの張り合いか? 

やっていることは、子供じみてるが、 これが実態なのである

 

 

 

大阪市のWTCビル よりも 大阪府のりんくうゲートタワーのほうが10センチ高い。

大阪市よりも大阪府のほうがエライんだからビルの高さも高くて当然というのだろうか?

このビル二つで、使ったお金が1800億円だという。

 

ビルの高さが10cm高いや低い』など、どちらでもいいような問題である。

知事と市長とどちらが偉いか? 普通は知事だと思うけど、 橋下さんは、その知事から市長になった。

 

こんなことを市民や府民の税金を使ってやっていたのでは、たまったものではないがそれが現実なのである。

大阪の人たちは、是非5月には『いい判断』をして欲しい。

 これに反対している議員たちは、自分の職が失われることが、一番気になってることではないのだろうか?

 

 

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選挙結果と維新の会橋下徹

2014-12-18 08:25:08 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

 ★今回の選挙は予想通りの自公の圧勝だった。

そんな中で、維新は善戦したと言うべきか? 

私自身は安倍さんは好きだし、自民党に入れようかとも思ったのだが、『人も党も維新に』入れた。

維新 から立候補した人の名前も、いまはもう覚えていない。 

なぜ維新 に入れたのか? と言われると、橋下徹が好きだったからである。

何処が好きかと言われたら、彼のやることは すべていい と思ってしまうほど好きである。

日本の政治家は、みんなどちらかと言えば、自分の身や、地元ばかりに目が行って、『想い』のある人が少ない。

そんな中で、橋下徹はまさに 異質で、他の人たちと明確に差別化出来るところがいいと思っているのである。

 

 

 私と同い年の石原さんが、橋下徹をべた褒めでこんな風に言っている。

 

  

 

彼は天才ですね。私は絶対、彼は(衆院選に)出るべきだったと思っている。・・・・・・・

私は彼に『君は大阪の井戸の中にいて、なかなか大海が見えていない。一回、井戸から出て、国会議員になって、日本を全部眺めろよ』と言ったが、残念ながら忌避した」

 --橋下氏は総理になる器か。総理になる可能性はあるか。

 「僕はあると思う。あんなに演説のうまい人をみたことない。言葉の調子は違うが、田中角栄だね。若いときの。

それから例が良くないかもしれないけど、彼の演説のうまさ、迫力というのは若いときのヒトラーですよ。ヒトラーは後にバカなことをしたが・・・・・・・」

 

あんなに演説のうまい人をみたことない  と言っているが、私もそう思う。

演説が上手いと言うよリは、自分の意見が至極明確なのである。

それに、その場その場での、周りの状況がよく見えていて、それが的確に言葉の端々に現れるのである。

多分、計算ずくではないのだろうが、結果は的を得た対応になったりするのである。

 

 

 

終盤、ほぼ大阪に張り付いた橋下氏。「あす自公が歴史的な勝利を収める。維新は完璧に負けました」。

13日夜、大阪・難波で行った最後の訴えでは、そう強調した異例の「完敗宣言」は、インターネット上で瞬く間に拡散した

 今回、維新が得た府内の比例票(114万)は、日本維新の会で躍進した2年前の前回選(146万)には及ばないが、昨夏の参院選を9万票も上回った。

得票率は32・4%、比例近畿ブロック全体でも1位自民党(28・9%)に迫る26・1%に達した。

 

こんなことが言えるのは、日本の政治家で橋下徹だけである

いつもビックリするようなことばかり言っているから、橋下さんが言ったら『ネアカで』 敗北宣言と聞こえないのかも知れない。

 

ホントに『大阪都構想』がやりたいので、一国の総理などになりたいとは思っていないに違いない。

都知事から、市長になる人など、世の中にはそんなにいないのである。

性格的には、自分もよく似たところがあって、ホントに『何になりたい』など、子どものころから思ったことがナイ

周囲の状況の中で、その時、その時、『やりたいこと』だけは明確に、強烈に持っているのだろう。

 

そんな橋下さんが、好きだから、今回の選挙は、維新の人と、維新の党に入れたのである。

 


大阪都構想

2014-02-21 07:29:08 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★大阪都構想についていろいろな意見が言われています。

ここに17分ほどのYou Tube がありますので、時間のある方はご覧になってみてください。

 

私は『大阪都構想に賛成』です

今までの旧い仕組みの上では、二重行政のムダなどあって新しい改革など実現する可能性は皆無だと思うからです。

 

佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長もこのように言っておられます

僕は大阪都構想を支持します。あと構想の具体化の時、必要なのは、無駄を省いたり、スピードが速くなるだけではなく、市民にとって、実感を持っていただく数字を出したほうが良いと思います。武雄市では、さまざまなスリム化等を行う過程で、水道料金を最大15パーセント、固定資産税も1.55パーセントから1.48パーセントに下げ、介護保険料は抑制、そして、今後、水道料金を下げていきます。いたずらに市民負担を減らすのではなく、市民に還元するという視点も必須だと思うのです。
 
橋下さん、大阪維新の会に頑張ってほしいのはもう一つ理由があります。昨今の教育委員会改革に見られるように、「国の強制・関与・一律」の押し付けが猛烈な勢いで始まっていること。僕はこれには異を唱えます。地方自治というのであれば、多様性・選択肢がなきゃいけない。これを、最終的に市民から選ばれた議会が決めるというプロセスがとても大切。そういう意味では、大阪都構想は、一律の国家制度に対する強烈なアンチテーゼ、地方分権が求める多様性への出発点だと思います

 

 

 

このYou Tube の画面を並べてみました。

    

    

    

    

    

    

    

    

     

 

このような府と市の二重行政から生まれる『ムダ』は、

その質、量ともに考えられないほどのレベルであり、この仕組みの改革がない限り大阪は沈んでいく一方だと思います

 

この数年、都知事、市長がいずれも『大阪維新の会』から選ばれて、府市統合本部などを創って行政を推進してきた結果

いろいろな成果が出ていますが、こんな体制がいつまでも続くはずはありません。

 

      

 

     

     

 

改革を永続的に行える制度に作り換える必要があるのです。

 

     

     

 

 樋渡さんなど推進派の知識人の発言です。

 

      

      

      

      

 

 大阪府松井知事 もこのように言われています。

      

 

 

国会では安倍総理が大阪都構想について、『自立した地方を創るため不可欠である』と発言されています。

 

      

      

 

 この構想の実現は、今年行われる『住民投票』によってその実現が決まるのです

 

 

      

 

 

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大阪市長選

2014-02-08 06:59:28 | 大阪維新の会、橋下徹氏

大阪の橋下さんが辞任して市長選挙で民意を問うという

連日マスコミのニュースを賑わしている。

これに対して、自民、民主党は大義がナイとして対立候補は立てないのだと言う。

 

 

         

 

 

★ あなたは『どう思いますか?』と言われたら、

私は橋下さんを応援しているので、『当然立てるべき』だと思うのだが、

 

自民党の立場で言うなら、 

今急に候補を立てて選挙に臨んでみても『勝てる見込みはない』から、それならいっそのこと候補者擁立は見送ろうと言うのだろう。 

これは何となく解る気もするが、まともな考えではナイと思う。

 

日本の一般の政治家など、自分のことばかりで、理念や大義を持っている人は少ないので、

大体『都構想』のような自らの『市議』と言う職業がどこかに行ってしまうことに まず反対しているのだと思う

 

 

 

    

 

 

★周辺の首長さんたちの意見も、分かれているようで、

都構想』の先は、さらに『道州制』への道筋となるのだろうから、現在の知事さんの椅子の数は少なくなってしまう方向である。

 

こんなに狭い日本に、アメリカの州と同じくらいの50人近くの知事など不要だし、市単位の行政なども不要のように思える。

国も、地方も、県も、市ももっと簡素化し、政治家と称する人たちを少なくすべきだと思う。

 

そう言う意味から言っても、その突破口となる『大阪都構想』は進めるべきだと思うし、

従来の政治家とは一味もふた味も違う橋下さんのような政治家を大事にしないとイケナイと思う。

 

 

 

 

    

 

  ★Yahoo の意識調査の数値は、『擁立すべき』がやや大勢だが、今後、

 

  是非とも、橋下徹さんには頑張ってほしいと思っている。


最近の橋下徹

2013-10-23 05:49:57 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★日本ほど、世の中の流れに流されてしまう、流行に弱い国民は少ないと思う。

政治でも、服飾の流行でも、食いものでも、何でも世の中の流れの中にいないと安心できないのだろうか?

世の中の意識調査を見ていてもそれを感じる。

みんなで渡れば怖くない  これである。

 

自分の意見とか想いが果たしてあるのだろうか?

確かに昨今の小泉元総理が『原発問題で変身した』 アレなどは非常に考えが明確で容認できるのだが、

くるくると世の中の流れの中にただ、流されてしまう生き方とか発想には、逆にどうもツイテいけないのである。

 

だから、ちょっと変わっていると言われるのかも知れぬが、よく言えばそれだけ『差別化』された生き方をしていると言えるのかなと思ったりしている。

 

 

★一端、そんな流れが出来てしまうと、そんな流れに逆らって泳ぐのは大変なことである。

だからみんな黙ってしまう。 だからドンドンその流れは激しくなる

 

最近の橋下徹』さんは、まさにその逆境のど真ん中にいる。

『最近の橋下徹』で Google で検索してみたらこんなのが現れた。

 

 

 

 

 

ここにもそんな傾向は顕著である。

私は、ずっと橋下徹さんを応援してきたし今後も応援しようと思ってはいる。

こんなのが出てきたので、橋下徹さんについて、ちょっと書いてみようかと思ったのである。

 

確かに、あの慰安婦問題から、おかしくなってしまった。

あの慰安婦問題も、市長の大阪市独特の記者との囲み取材の中から発展したもので、その内容は『慰安婦問題』などではなかったのだが、新聞記事はそこだけが大きく取り上げられて、何かおかしな流れが出来てしまったのである。

橋下さんの対応を見ていると、どうしても弁護士気質が政治家よりは前面に出て、特に議論になると絶対に負けたくないようである。

もう少し政治家なのだから『イナす』ようなところがあってもいいのにと思うが、ドンドン持論を発展させるものだから、本題でもなかった『慰安婦問題』にすり替わってしまって、『大阪維新の会』までも、おかしくなってしまったのである

あの対応は、少々不味かったなと思っている。

 

 

 

 

 

 

 橋下さんのTwilog を見たら、こんなことが書かれてあったので、その録画の映像を見せて頂いた。

 

 

 

既に、17000回を上回って再生されている。その回数だけでもすごいことだと思う。

まして延々50分にも亘る朝日新聞記者とのやりとりである

これを記事に纏めろと言われると、ムツカシイかも知れぬが、議論の大筋から言うと圧倒的に橋下さんに分があって、新聞サイドはたじたじだが、そのまま記事には決してならないので、

橋下さんとしては『みなさんの評価に委ねます』 と言うことになるのだろう。

その評価の結果は、139:8 と圧倒的に橋下さん有利である。

 

ちょっと時間が掛るが、興味のある方は是非聞いてみてください。

なかなか、一記者にこれだけ丁寧に対応する政治家は橋下さん以外にはいないはずである。

 

 

★橋下さん、今は逆境の最中に身を置いているのだが、是非耐え抜いて、頑張ってほしい。

私自身は、大阪都構想だとか、市営地下鉄の民営化だとか言う『個別問題』に賛成で橋下徹さんを応援しているわけではない

 

確りとした自分の信念を持ち、大きく物事をとらえて、現状を打破し『新しい仕組みを創ろう』とするその態度に対して応援したいのである。

今までの政治家にない新鮮さをそこに感じる。

応援者はいっぱいいる。

そんなホントの支援者、支持者のためにも頑張ってほしいものである。

 

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大阪都構想、堺知事選挙と危機管理

2013-09-19 07:03:26 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 ★大阪都構想もそれと密接に関係する今回の堺知事選挙も、他府県のことではあるが非常に高い関心を持って眺めている。

大阪のことではあるが、日本の今後の政治の方向をある意味決めてしまうかも知れないからである。

そんな都構想や、堺知事選挙のことに関して、橋下徹大阪市長が9月16日ツイッターで呟いている最中に、今回の台風の大雨で河川の増水、

その危機管理をどのような形でトップである首長は対応すべきなのか?

 

 

そんな現実の問題に直面したのである。

橋下さんはその最中に家にいて、『呟き続けている』 

140字の制限のあるツイッターだが橋下さんの場合は、その数101ツイートも呟いているので、時間にすると朝の9時32分から夕方の16時40分まで延々7時間もツイートを続けているのである。

その第1声がこれである

 

@t_ishin

橋下徹@t_ishin

大阪市地域防災計画に基づき、大阪市域大和川周辺に対して避難勧告を出しました。携帯電話の緊急速報で市民の皆さんには随時お知らせします。詳細は大阪市のホームページ等で確認して下さい。市長が個人的にツイッターで知らせるものではありません。これは市役所として組織対応していきます

posted at 09:32:49

 

で始まっている。

そんな非常事態に、市長は家にいてツイッーなど、やってていいのか?

 ましてや、そんな時に、堺市長選挙のことなど言ってていいのか?

などと言う批判は当然来ていて、それに対しての橋下徹さんらしい対応が、7時間も続いているのである。

 

朝日新聞などもそれを取り上げて、報道しているのだが、それに対しての橋下さんのツイッターでの反論である。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130916- 朝日新聞はもう少し正確に報道して欲しい。

大阪市は、現場視察は、土木担当の副市長にきっちりとやってもらっている

 

朝日新聞の記事はその通りなのだが、何となく『批判的』なように読めるので、こんな反論をしているのだと思う。

 

   

 

 日本では議員や首長トップが、現場を見たがる。 素人が行ってみても、現場がその対応に混乱するだけで、あまり効果はないと思う。

菅さんが東日本大震災の時わざわざ現場まで出掛けたことを、『批判した』マスコミだが、これは逆に現場に行かないことを、批判しているようにも思える。

私自身は、橋下徹さんのファンでもあり、橋下さんの判断でいいと思っている

トップが現場に行くべき時は、それによって現場の士気が上がるなど、スムースに事が運ぶとプラスの方向で判断される場合に絞るべきである。災害対策などの現場指示はあくまでも現場のプロに任せるべき問題だと思う。

視察する人のPRのような視察が多すぎる。

 

堺市長選挙の大きな課題、『大阪都構想問題』との関係は、よく解っているわけではないが、

地方の広域化構想が国の大きな流れかと思ったのだが、それに自民党は反対なのか、賛成なのか?

どうも、その態度は国と大阪の地元の議員の間で分かれているようである。自民党と共産党が同じ方向で動くのも違和感を感じている

 

時間のある方はじっくりと、橋下さんのツイッターでもご覧になればいい

以下は、その中からの一部をピックアップしてみる。大体の論調はお解り頂けると思う。

私の趣味みたいなものだが、橋下さんのツイッターを読み、朝日を読み、このブログに纏めるまで2時間以上掛っている。

 

2013年09月16日(月)101 tweets

 

@t_ishin

橋下徹@t_ishin

 

大和川の状況が落ち着くまで、僕も知事も、自宅で役所との連絡状況が落ち着いてから、堺市長選挙のために堺市内に入ります。ゆえにツイッターで、堺市長選挙について述べます。久しぶりのツイッターだな~。以前の感覚、忘れちゃった。徐々に取り戻します。

堺市長選挙が始まりました。相変わらず、敵陣は、堺がなくなる!!堺をなくすな!!の一点張り。これ、僕の大阪市長選挙のときの敵陣主張と全く同じ。そして自民党、民主党、そして共産党までがタッグを組んでいる構図も全く同じ

大阪都構想が実現しても、大阪も堺もなくなりません。大阪市長、大阪市議会、大阪市役所、堺市長、堺市議会、堺市役所がなくなるだけです。1943年に東京市がなくなり東京都になりましたが、東京はなくなっていません。東京市長、東京市議会、東京市役所がなくなっただ

 

大阪都構想は大阪という都市の構造に合わせた役所の再編。全国で2番目に小さい面積で、人口は全国で3番目に多い。すなわち東京と同じ構造で、大阪全体が一つにまとまった人口・事業所集積の都市構造。

 

政治家は、批判や文句を言うことが主たる仕事ではない。新たな構想を示すことだ。大阪都構想に反対する竹山さんは、新たな構想を示すべきだ。竹山さんには今の状況を打破する構想が全くない。結局現状維持。誰でも言えることを言っているだけ。それでは堺に未来は拓けない。

 

 こちらは危機管理の問題です。

 

ちゃんとやっていますよ。市長の仕事は危機管理監への指揮。危機管理監から報告を受けて、判断を求められたら判断をする。それがトップの仕事 RT @kendo_hakama: 台風で避難指示が出ているのに、応援演説だ都構想とか、橋下徹 大阪市長 @t_ishin はいつまで言い続ける

大阪市は土木担当の副市長が視察です。市長が現場を見たところで、大量の随行職員を引き連れて説明を受けるだけ。これが組織マネジメント。

堺市役所にも土木担当の副市長がいるはず。土木技術のない市長が現場視察をしたところで、大量の随行職員を引き連れ、職員から説明を受けるだけ

 

土木技術に素人の市長が、危機が去った後の堤防の状況を見ても、それで何の対策をしなければならないのかなんて分かるわけがない。対策を考えるのは、土木担当。そして土木担当の対策思想に問題がないか、また市の財政状況等を踏まえどこまでの範囲で予算を付けるのかを判断するのが市長の役割。

今、現場視察を行った土木担当の副市長から報告が来ました。堤防に問題はないとのこと。これで十分です。市長が行かない方が現場が不必要な対応をしなくて済みます。僕が行けば、大量の随行職員、現場警備が必要となり、そして現場で説明を受けるだけ。副市長の現場視察で十分です。

今回の避難勧告決定の過程での問題は、大阪市では勧告決定を判断したのに、お隣の堺市ではその時点ではそのような判断にならなかったということ。最後は副市長で調整して堺市でも勧告決定になったようですが。大和川を挟んでの左右で判断が異なることはやはり不自然です。検証、対応します。

役割分担の組織論こそが大阪都構想なのです RT @kogurek1: 橋下さんの一連のツイートはまさに正論だと思います。

 

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大阪維新の会

2013-08-17 06:39:34 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

 

 

★このところあまり派手なニュースのない大阪維新の会だが、

これはなかなかのニュースである。

特別顧問の堺屋太一氏が安倍さんの内閣官房参与に入ったというニュースである。

 

 

 

 

これはオモシロくなるかもしれない。

 

★政治はやはり中心になる『』だと思う。

安倍さんもいいし、堺屋太一さんもいい。

橋下徹はもっといい

 

 

記事はさらにこのように続いていた。

 

リーダーさえ確りすれば、党の方向は自ずと決まるものだと思っている。

自民党が新しい自民党に生まれ変わるそんな動きを、『維新の会、橋下徹』が支えればいいと思う。

そのためにも、堺市長選挙は大阪維新の会が勝たなければならない

 

 

堺市長選、大阪維新は勝利するだろうか?

自民党はホントにどう動くのだろうか?

 

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堺市長選・維新清水アナに出馬要請したが・・・

2013-08-06 06:05:56 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★昨日、維新 、清水アナに立候補要請へ 堺市長選

 と言うニュースが流れたので

最初はてっきり先日兵庫県の参議院選挙に通った元アナウンサーの清水貴之さんを参議院を下して担ぎ出すのかと思った。

確り、記事を読んでみると、清水違いで

読売アナウンサーの清水健さん37歳である。

 

これはなかなかオモシロいなと思ったのだが、

ニュースが流れるごとに、だんだんと後退して、とうとう夕方には本人が断ったというニュースが流れた。

 

 

★堺市の市長選挙は、いろいろ話題性があってオモシロイ。

●現地長は、橋下さんの支援で市長選挙に勝ったのだが、市長になったら突然『都構想に反対』の立場の元大阪市職員である。

●堺市は政令都市だし、大阪都構想の目玉みたいな地区だから、橋下さんとしても譲る訳には行かないのだろう。

●前回の大阪市長選と同じようにまた自民党を始め各政党は現堺市長を推すらしい。

●大体、自民党などは地方政治の広域化には、賛成の立場でなかったのだろうか?  現在市長の職にある人は、都構想など自分の職、地位を失う方向だから、反対するのは解らぬでもないが、党が基本の方針を曲げて、ウロウロするのは、???だと思う。

●直接、関係はないのだが、ヨコから眺めるには非常にオモシロイ選挙なのである。

 

★清水健 どんな人かと、検索してみたら、Facebookも 、ツイッターも やっている。37才と若いし、オモシロイかなと思ったが、出馬しないとは残念である。

大阪維新の会も、今は逆風が吹いて、一時のような勢いがナイ。

今回の堺市長選挙で、もし対立候補が出せなかったり、破れたりしたら、この先の見通しが立たなくなる可能性がある。

 

応援はしてあげたいが、具体的にはどう仕様もないのである。

世の中の空気と言うか、流れは本当に怖いものである。

橋下市長が市長選挙を戦った時が最高だったのかも知れない。

 

橋下さんの『風俗発言』から急におかしくなってしまったのだが、

この逆境をどのように立て直すのか?

9月まであと1ヶ月、橋下さんの手腕を見てみたい。

 

 

 

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橋下徹 「週刊朝日、朝日新聞を訴える」

2013-04-08 05:36:18 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

★産経新聞の記事にこんな報道があった。

橋下さん、本気で朝日新聞と喧嘩する気だろうか?

 

4月6日には、読売新聞をボロかすに書いている。

そして昨日は、朝日新聞である。  流石に両紙にはこの記事は載っていないのだろう。

産経新聞が取り上げている

 

昨日は、朝日新聞問題をツイートで取り上げている

21ツイートもあるので、これは140字のツイッターではなくて、2940字のブログみたいなものである。

 

全てお読みになりたい方は、リンクをご覧になって貰うことにして、

その主張の大筋はこんな風に書かれている。

 

僕が週刊朝日や朝日新聞を訴えることに関して、もう終わった話では?  と思っている人も多いでしょう。

僕は自分が公人だと言う立場も考えて、法的措置をすることは事実上控えていただけ。週刊朝日の謝罪は受け入れましたが、慰謝料を請求するかどうかは別問題。朝日新聞はいつも言ってるじゃないか。日本国はアジア諸国に大変な苦痛を与えたのだから、60年経った今も謝り続けなければならない。朝日新聞は、自分たちがやった過ちはわずか6か月で全て忘れているようだこういうはちゃめちゃな朝日新聞グループに対してはきっちりと慰謝料請求することに決めた。

腹が立つのが、週刊朝日には許してもらったと言う感覚が全くないことなんだ。自分たちが何をしでかしたのかの反省も謙虚さもない。メディアだから、そのことはすっかり忘れて、権力を揶揄するのは当たり前と言う意識か。朝日新聞グループは、本来なら即廃業に追い込まれるほどの人権侵害をやってのけた。朝日が理想とする人権を尊重する社会が実現したら朝日は廃業だよ。分かっているのかね

 あまりにも朝日新聞グループは、自分たちのやったことに対する認識が甘いので、慰謝料請求します

 繰り返し言う。朝日新聞グループと俺は、加害者と被害者の関係なんだ。これは俺が生きている限り、そして俺の子孫が生きている限り付きまとうことだ。それだけのことをしたんだ。そこを忘れるな。もう一度、グループあげて、被害者への謝り方、償い方を研修しろ。いつもあんたらが紙面で言ってることだ

 

★ この話、一体どんな方向に進むのだろうか?

 

慰謝料の額はどのくらいを要求するのだろうか?

こんな話になると、橋下徹さんの弁護士の資格と知識がモノを言う。

言っていることはよく解る。これだけ真っ正面に大きく取り上げたのだから、本気だと思う。

当事者の朝日新聞は、その進捗状況を、どのような記事にするのだろうか?

 

既にネットの世界では、賛否両論いっぱいである。

ただ、ホントに裁判などしたら、それでなくても忙しいのに、大丈夫かな?と思ったりもする。

どんな進展を見せるのだろうか?

 

 

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大阪桜宮高校問題

2013-01-19 05:10:54 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

★大阪桜宮高校問題で、入試中止を宣言した大阪橋下市長の方針に異論が相次いでいるようである。

橋下さんの取られた方針がドラスチックなものだっただけに、それに賛否両論があるのは当然のことである。

処置がドラスチックであっただけに、『そこまでしなくても』という意見が大勢を占めるのはよく解るが・・・

 

私の意見はと聞かれたら、

問題が構造的、体質的なものだっただけに、普通の対応ではその『構造や体質』は改革されないので、

橋下さんの言われるような『ドラスチックな対応策』が、その改革には必要なのかなと思っている。

『学校側の反省』ぐらいでは、その構造体質は治ったりはしない。

意識改革が必要だと思う。

 

それがなぜこうも一般に反対意見が多いのだろうか?

ちょっと判断の基準がおかしいように思う。

 

 

 

 

『生徒には罪がナイ』 とか 『入試が目前』とか言うような理由は、ちょっと当たらないような気がする。

不祥事を起こした運動部が、突如出場停止になったり、厳しい場合は休部、廃部になる場合も、従来から何度もあった。

この場合も、全然無関係の部員たちが突如、出場や活動の自由を奪われて、ほかに選択肢は全くないのである。

今回の場合は、他の学校も受験可能だし、少しは選択の自由も、時間も大丈夫である。

そういう意味では、従来はむしろ生徒達にとっては『もっと厳しい処置』がとられてきたのである

 

このような不祥事で、全員が影響を受ける場合も問題は大きいのだが、あまり大きな問題にならないのは

『前例がある』からではなかろうか

その判断の是非は『前例がある』の一言で容認されてきたのではなかろうか。

『前例がない』は禁句とした橋下さんである。

今回の判断は『前例がない』ので、一般の方は、『生徒のことを考えていない』だとか、『今の時期に』などと言っているのではなかろうか?

だとすればそれは非常に安易な発想である。

 

こんな問題は、多数決で決めるような問題ではナイ。

それを決定する責任者がちゃんと自分の意見で決すべき問題なのである

そのためのリ―ダ―で、もしそれがダメだというのなら、選挙で落とせばいいのだと思う。

 

それらの意見に、本当にこのような『構造、体質』を改革する、最もベースにある改革がどのような形で行われるのかを入れての検討になっていないような気がする。

これは単なる『不祥事』ではない。

ひとりの生徒の生命が断たれた問題なのである。

その原因が、その責任が教育委員会を含めて学校側にある以上、それなりの『厳しい処分』があって当然なのだと思う。

違うと仰るのならこんなにみっともなくアタマなど下げない方がいい。

 

 

 

★なにはともあれ、ご当人の橋下徹さんが、ツイッターでこのように言っておられる。

これは新聞記事でもニュースでもない。

ご当人が自ら、こう語っておられるのである。

 

桜宮高校体育科の入試中止については賛否両論がある。ただ、これは子どもに責任を取らせたわけではない。桜宮高校体育科が生徒を受け入れる状態ではないということ。実態解明も済んでおらず対応策も何も決まっていない。こんな状況で生徒を受け入れることはできない。

顧問の暴力を誰も止めることができなかった。周囲の教員も、生徒も、保護者も。そして生徒が死に至った。この実態解明、原因究明せずしてなぜ新入生を受け入れることができるのか。体育科を目指して頑張ってきた受験生には申し訳ない。しかし、今、桜宮体育科は新入生を受け入れる状態ではない。

中学校の現場から特に中学校長から、「受験生のことを考えているのか!」と声が上がっているらしい。そのままそっくり返す。桜宮高校のこの現状を、どこまで中学校の現場は知って進路指導していたのか。桜宮高校に求める生徒や保護者の期待の在り方そのものも問題だった。

受け入れ態勢が整っていない学校に新入生を受け入れるわけにはいかない。在校生についてはそのまま継続。そして受験生には普通科枠の増員。これが混乱回避のギリギリのところ。生徒や受験生に責任を取らせたわけではない。

なによりも実態解明。なぜ桜宮高校がこのような状態になってしまったのか。生徒や保護者意識も含めて解明する必要がある。その上で対応策。それができて、初めて活動再開。それまでは活動は停止だ。それが子どもたちのためである。

 

★大阪箕面市の倉田哲郎市長のツイッター

倉田哲郎KurataTetsuro

敢えて書いておく。僕は橋下市長の入試中止要請は当然と考えてる。安全が確認されない限り、生徒を受け入れられないのは当たり前。「飛行機が故障してるかもしれませんが、きっとお客様も困るでしょうから、とりあえず飛ぶので乗ってください」なんて航空会社がありえないのと同じ。

 

 

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桜宮高体育科入試「中止」発言の波紋…

2013-01-17 06:36:23 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

 

★大阪桜宮高の体罰での自殺問題は、どんどん大きくなって、

最新の情報では、橋下市長が下した『桜宮高体育科入試「中止」発言の波紋…』となっている。

 

 

橋下市長は対策会議を終えた後の15日夜の会見で、「受験を希望していた生徒や保護者には申し訳ないが、過去の連続性を断ち切る必要がある。こんなことで募集を続けるとなれば大阪の恥だ」と説明。今年の同校体育科の入試を中止する意向を示した。

体育科と同じく全員が運動部に所属するスポーツ健康科学科も含め、市教育委員会が21日の会議で中止の是非を決定する。仮に募集を中止すれば、両科の募集人員計120人を普通科に振り替えるという。

専門家の一部には、橋下市長がぶち上げたこの案に同調する声もあるが、両科は2月中旬に願書の提出日を控えている。直前での中止決定で大きな混乱が予想されるだけに、会見に同席した市教委の永井哲郎教育長は「入試が直前に迫っており、影響が大きい。即断できる内容ではない」と慎重な姿勢をみせた。

 

★ ここまで問題が大きくなると、

橋下さんの下した判断には、賛否両論があって当然だと思う。

お前はどちらだ? と言われたら、橋下さんの判断そのものは、いいのか悪いのか『よく解らない』のだが、

 

いろんな事象に対して、橋下さんのようなこれくらいはっきりした、少々厳し過ぎる発言を、『首長がする』ということに対しては、100%賛成である。

昨今の行政も、教育委員会も、警察も、企業も、明確な意見を言うべきところが、はっきりと『モノを言わない』態度がこんな問題を起こしているのだと思う。

この問題も、既に一度問題提起があったにも関わらず、調査もお茶を濁した程度で表面と繕ったので問題の解決が遅れたのだと思う。

『体育科の入試中止』ぐらいのビックリするような提案だから、賛否もいっぱい出るのだと思う。

 

いかにも橋下さんらしくていい。

今、日本でこれくらいのことを言い切れるのは橋下さんだけだと思う。

世論がどのくらい、橋下さんを支持するのだろうか?

 

元々橋下さんも少々の体罰ぐらいは容認論者だったに違いない。

でも今回のは、程度がひど過ぎて暴力である。自分の意見を状況を見て覆すことが出来るのもまたいいと思っている。

21日の決定は、どんなことになるのだろうか?

今回は、お茶を濁さずに真剣な討議がされることだけは間違いない。

 

『そのこと自体が』いいのだと思っている。

 

 

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