どうも、ren.です。
昨夕配信された「けもフレ3」第5章……最高だったね!!
笑いあり、ペーソスあり、感動あり、サスペンスありと、多分作っている方もノリノリになっているんだろうなと感じさせました。
後半の展開は、思わず涙がにじんだよ。
まさに、気持ちは「がんばえェェェーーーー!!」。
それにしても、まさか、ここで"はなまるアニマル"と"×(ばってん)ジャパリ団"の名前が登場し、さらにはBGMとして2ユニットのテーマ曲(CD未発売)が流れるなんて、ちょっとやりすぎじゃないかい(w
つか、そろそろCD出してくれぃ。
さて、今日は正月期間中から作っていたこちらを紹介。
ナムコのSFシリーズ"U.G.S.F"と呼ばれるゲーム群。
その中から「スターラスター」と「スターイクシオン」から、自機を作ってみました。
☆「スターラスター」 "GAIA(ガイア)"
1985年、FCで3Dの宇宙空間戦闘を実現した「スターラスター」。
発売当時は、そのシステムが理解されず、クソゲーの烙印を押されがちでした。
しかし、一度システムを理解すれば、その奥深さと遊びやすさは折り紙つき。
私には感覚が合っていたらしく、当時から楽しめましたよ(自慢)。
取説より、自機紹介。
この、理解できない数字がロマン(w
当時としても、なかなかかっこいいデザインでした。
それだけでなく、どことなくかわいらしさも感じる。
2017年に島田フミカネさんのリデザインによってガレキが発売されましたが、多少ディテールが追加されただけで、ほとんどこのままという辺り、デザインの優秀さが伺えます。
あれ?なんか機首が歪んで写ってるね。
浮いてたかな?
取説のイラストとガレキの写真を見ながら製作。
シンプルなデザインなので、出来る限りディテールを損なわないように気をつけました。
取説で分からない背面や下面は、ガレキの情報が役に立ちました。
下面に抱えている部分がリデザインで追加された部分で、どうやらフォトン魚雷の射出器のようですね。
ガレキでは差し替えで射出口が開いた姿にも出来るようです。
エンジン部分が斜めなのは、ブロック接合部の浮かしで再現。
力技と言うなかれ(w
ひっくり返して下面。
半ポチずらしと凸ブロックずらしの多用が癖になっているなぁ。
でも、最近は店頭製品でもその傾向を感じる。
☆「スターイクシオン」 "GAIA Σ(シグマ)"
時は流れて1999年、PSでリメイクされた「スターイクシオン」。
「スターラスター」と共にU.G.S.Fシリーズとなった「ギャラクシアン」「ギャラガ」「ギャプラス」「ボスコニアン」そして「ギャラクシアン3」「スターブレード」の自機や敵が追加されています。
また、追加パーツで自由に強化できるのも魅力でした。
多少、3Dゲームに慣れた時代になっていたとはいえ、「いまさら続編?」という感想も多く、また、一週間前に「マクロス VF-X2」が発売されていたためか(少なくとも私の友人はそうだった)、遊んだ人は少なく、良くて"隠れた名作"、悪くて"ワゴンの常連"となってしまいました。
取説より。
デザインラインはそのままに、いかにもミリタリーっぽいモノに。
当初は、ガイアの色変えと微修正で作ればいいかな、と思っていたのですが、よくよくデザインを確認してみたら、ぜんぜんデザインが違うのでイチから作ることになりました(w
写真やゲーム内によって、微妙に色味が違うガイアΣ。
取説ではダークグリーンに見えますが、U.G.S.Fのメカニックの線なら、グレー系でしょう。
幸い、ナノブロックはグレー系統は3色あるし。
バックビューは取説表紙のかっこいい写真を参考に。
作っていて気づいたのは、1ポチ角柱は発売生産時期によって、凹の部分の処理が違うこと。
面倒くさいので、ランダムのままになってるけど、揃えた方がきれいだよね。
そのうち直そう。
twitterで製作中に何枚か写真を上げましたが、結構何度も作り直しています。
この後部の曲面を表現するのが難しくて、なかなか納得できなかった。
これも凸ブロックによる半ポチずらしの多用で解決。
両翼エンジンの部分も同様で、これによってディテールが追加できて満足。
別にあえて斜面付きブロックを使わなかったわけではないのですが、いまいち使うのが下手なんだよね。
シンプルな下面。
ガイアのガレキを踏まえれば、このスペースに追加装備が入りそうだよね。
本当は機種下はえぐりたかったんだけど、ブロック幅が許してくれなかった(w
アーウィンに続き、メカモノでした。
しばらくキャラモノばかり作っていたから、ちょっと新鮮で楽しい。