希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2015 F1 カナダGP

2015年06月08日 22時19分24秒 | └F1

眠くて落ちそうなren.です。
やっぱり、明け方までのF1観戦はきついわ。
昼寝しようと思ったら地震でたたき起こされるし(w


そういえば、気付いたら無料LTが復活してました。
えぇ?!いつから?
うわぁ、わかってたらモナコをもっと面白く観られたのにぃ。

ただ、やっぱり機能が限定されている上に、仕様も変わってコメンタリーが別タブになってしまい、ちょっと見にくいですね。
いやま、無料で使えるだけありがたいのですから文句は言えません(w


というわけで、改めて綿毛舞うカナダGP。
SCどころか、クラッシュによるリタイヤもない、珍しく穏やかなレースとなりました。
まあ、相変わらずウッドチャックが道を横切ってヒヤリとする場面もありました(w

今回の見所は、予選でまさかのQ1落ちを喫したベッテルとマッサでした。
マッサが15番手、ベッテルは18番手からのスタート。
もちろん、2台とも下位チームを巧みに追い抜き、上位に追いつきます。
マッサとエリクソンの拳ひとつ程度のギリギリバトルは、観ていてハラハラしましたよ(w
苦心のレースをこなし、ベッテル5位、マッサ6位はさすがです。

マクラーレンは苦いレースでした。
アロンソは燃費走行の指示を「アマチュアじゃねーんだから!」と突っぱね果敢に走行するも、やはりガレージインとなってしまいました。
FPからマシンが思うように走らないバトンも、開幕からドライブスルーを行わなければならなく、こちらも終盤にガレージイン。
なんともはや、ビッグネームのチームがトップドライバーを有しながら最下位チーム扱いというのは歯がゆい。
まあ、これもいつかはサクセスストーリーとして語られる日が来ると信じましょう。

マルドナドが7位フィニッシュで今年初のポイントをゲット。
予選までは、その走りが川井ちゃんの説明教材扱いまでされてしまった"師匠"でしたが一安心か。
グロージャンは「あいつ、ぶつかってきたぞ!?」と非難しましたが、直後に接触相手のスティーブンスから「アホか」とばっさり切り捨てられる無線が入って苦笑。
しかし、レース後には「あれは俺が悪いね。ごめん」と非を認めるあたり、"ダメジャン"といわれた頃より成長していますね(w

びっくりしたのはライコネン。
ヘアピンで単独スピンをし、それが結果としてボッタスに3位表彰台を明け渡すことになりました。
「去年と同じだ!」とソフトの不備を憤慨していましたが、確かに変な動き方でしたね。

今回、ちょっと気になったのは、実況陣が「メリー」と呼んでいたこと。
あれ? 前回までは"メルヒ"で統一していなかったっけ?

終盤、ぶっちぎりのハミルトンを追うロズベルグが、無線では話せない燃費比較をピットに聞いた直後、放送画面にその数字が表示され、川井ちゃんが「ニコ! 今だ! ジャンボスクリーンを見るんだ!」と言ったのには大笑い。
実際、レース中にマシンから観て、何かに役立てられるものなんだろうか。

結果としては磐石のPtWでハミルトンが優勝。
インタビューでも、ちょっとホッとした雰囲気を感じたのは邪推かしら?
2位のロズベルグは、なぜかポディウムへの入場口の反対側、狭い隙間から出てきたけれど、どうした(w
彼なりの照れ隠しなんだろうか。

トロフィーはサーキットの形を縦に束ねた、面白いデザインでした。
下で囃し立てるメルセデススタッフのカイゼル髭も気になりました(w

他にも細々と色々ありましたが、その他の結果はこちら
次回は2週間後のオーストリアGP。

コメント (3)
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