希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2015 F1 オーストラリアGP

2015年03月16日 21時29分50秒 | └F1

「EDF4」、ミッションパック1をオールインフェクリアしたren.です。
エアレイダーだけでなくウィングダイバーでも、引き続きフェンサーを友人に担当しててもらいましたがね。


さて、日曜日の明け方にはフォーミュラE・マイアミGPがありました。
5戦目にしてようやく、事故もSC導入もなく、面白いレースが観られたような気がします。
特に終盤のバトルは見ごたえがありましたね。
あと、実況にちゃんとレースを話せるアナウンサーが充てられたのがよかった(w


そして、今年もいよいよF1が開幕。
「仮面ライダードライブ」でタイプフォーミュラーの活躍を今日に合わせたのは偶然か、必然か(w

予選の段階でマノーがチーム事情から出走キャンセル。
更に予選6番手だったボッタスが背中の負傷で決勝を断念。
さらに直前のレコノサンスラップ中にマグヌッセンのマシンから出火しリタイヤ。
クビアトもグリッドにつく前にリタイヤしてしまいます。
そんなわけで、15台による決勝となりました。

さらにスタート直後の接触でマルドナドがクラッシュ、グロージャンもいきなりマシントラブルでガレージインしてしまい、ロータスは1周目でwリタイヤとなってしまいます。
SC導入となり、実質的には13台のレースとなったことになります。


まずは今年の注目点の一つ、マクラーレン・ホンダ。
まあ、テスト中から今年は成績的には期待できそうにない雰囲気がありました。
マグヌッセンが蒸気のとおりリタイヤしたため、孤軍奮闘のバトンでしたが、これがかっこよかった!

テストやFPで、ほとんどまともに走っていないマシンで完走しただけでなく、レースの大半でペレスを押さえ込むベテランらしい走りを見せ、興奮させてくれました。
順位的には完走車最下位の11位とポイント圏外ではありましたが、そんなことを忘れさせる健闘でした。


今回の敢闘賞がフェリペ・ナスルであることは誰もが認めるところでしょう。
レース中には中堅集団の中でベッテルやマッサなどと競り合うだけでなく、とにかく安定感がありました。
結果が5位というのも、新人でザウバーでということを含めると驚異的です。

なお、放送では"ナッセ"といわれていますが、正直言ってからかい抜きで同じブラジル人で同じフェリペの"マッサ"と空耳するので、ここでは"ナスル"で統一しますね(w
あと、今年のザウバーのマシンのカラーは、いい意味で玩具っぽくてかっこいいと思います。


かわいそうだったのはライコネン。
スタートは接触してストール、最近は必ず誰かが祟られる、ピットでの作業ミスを2度とも喫し、それでも上位順位を維持してファステストも更新したというのに、最終的に左リアタイヤがしっかりはまっていなかったためでリタイヤ。
担当のピットクルーに声をかける新代表のアリバベーネ氏が国際映像に映りました。
今年新たにチームメイトとなったベッテルが、終盤にはマッサとのバトルにも競り勝って移籍即表彰台の3位となっただけに、さびしさもひとしお。


そんなわけで、マッサは4位と、ひとつ足りない結果に。
でも、FPからいい走りを見せてくれていたし、ベッテルとのバトルは見所あったし、今年も大きく期待がかかれます。


先頭は、ぶっちゃけ安定しすぎて何もいうことがないハミルトンと、今年も一歩足りないロズベルグ(w
実際、後ろが面白かっただけに、ほとんど国際映像に映らなかったもんなぁ。
今年も少なくとも序盤は、こんな感じなのかしら。


その他の結果はこちら

色々な出来事が起きた第1戦でしたが、総じてどれも面白かったかな。
特にナスルをはじめとする新人たちがしっかり走れていることが大きいですね。
バトンがマクラーレンへの期待を増してくれたし、アロンソの復帰が楽しみです。

というか、一番思ってしまったのは、16台でも十分レースになるなという実感(w
オフシーズンには「20台を切る」なんていうのが悲観的に語られていたけれど。
いやま、FIA的には困るのかも知れんけどさ。

あと、表彰式のシュワルツェネッガーによるインタビュー。
森脇さんは感心していたけれど、やっぱりレースの内容について話して欲しいんだけどなぁ。
門外漢にそれは酷かもしれないけれど。


次回は2週間後、マレーシアGP。

コメント
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