ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

認知症の進行を・・・

2015年12月17日 | 気になるネタ

脳が萎縮するアルツハイマー型認知症で見られる神経細胞の減少を抑える化合物を発見したと、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の高島明彦部長らの研究グループが16日発表した。

 認知症で最も多いアルツハイマー型認知症では、神経細胞内のたんぱく質の一つ「タウ」が異常な状態となって結合し、毒性を持つことで神経細胞が死滅すると考えられている。

 発表によると、グループは、理化学研究所が保有する数多くの天然化合物の中から、タウの結合を防ぐ化合物を探索。有望な3種類の化合物を見つけた。

 このうち一つの化合物が入った既存薬「イソプロテレノール」をタウが多いマウスに3か月間投与したところ、タウが結合せず、異常な行動を抑える様子が観察できたという。この薬は不整脈の治療などに使われている。


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