■ はじめに
筆者は、一人暮らし歴10年のプチベテランです。そんな筆者が実践している光熱費を抑える方法をご紹介します。
■ ガス代の節約方法
一人暮らしの物件でガス代がかかるものと言えば、主にお風呂と料理作りです。ガス代を抑えるポイントは、
・お風呂のお湯の温度を上げすぎない
・お風呂に浸かる日を決める(週に3回など)
・料理の調理時間を短縮する
以上の3つです。お湯の温度やお風呂に浸かる日などルールを決めるとガス代は下がります。筆者は、お湯の温度を夏場38℃、冬場41℃に設定し、お風呂に浸かる日は、週2日です。また日々、調理する料理でもっと調理時間を短縮する方法はないかを探しましょう。例えば、パスタなんかは火を止めて茹でても問題ありません。
■ 電気代の節約方法
◎ 契約アンペアを見直す
物件によってですが、電気の契約アンペアを30Aから20Aに変更するだけで年間約3,000円節約できます。自分が生活する中で同時に使う家電製品を考えて、それに合せた契約アンペアに変更しましょう。現在の自宅の契約アンペア数は、使用料金の紙で確認できます。
◎ アンペア(A)って何?
アンペアに関して、これだけ覚えれば良いと思います。
・10A→1000W
・20A→2000W
・30A→3000W
・40A→4000W
同時に使う電気(W)が制限容量を超えなければ変更して問題ないです。筆者は、20Aの契約です。W数は、多くの場合、使用している家電製品本体のどこかに記載があります。W数を確認して、普段同時に2000Wしか使わないのに、40Aの契約になっていたら見直しましょう。変更は電力会社に電話するだけです。
◎ 家電を買い換える
基本的に最新の新しい家電に変えると多くの場合、電気代が下がります。今使っている家電のワット数を調べて、新しい家電と買い換えるのも長い目で見ればお得かもしれませんよ。お店に行って省エネ家電をチェックしてみましょう。たとえば40Wの家電を24時間、30日使い続けると約700円です。これを基準に考えると分かりやすいです。
■ おわりに
いかがだったでしょうか。光熱費を抑える方法の参考にして頂ければ幸いです。