ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

静岡3区の情勢

2012年12月12日 | 気になるネタ

日本維新の会の鈴木望氏は9日夜、浜松市のJR浜松駅前で演説を始めた。ところが開始からわずか2分後、司会者に制止され、代わりにマイクを握ったのは到着したばかりの橋下徹代表代行。そこで思いがけない発言が飛び出した。

 「原子力発電所の問題は、はっきり言って選挙のあまり重大な問題にはなっていない。どの政党も原発を少なくしていくってのは、みんな同じ考え方だ」

 鈴木氏は静岡3区内にある運転停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)について、再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を求める市民運動で知名度を上げ、選挙戦でも「廃炉」を訴えてきた。橋下氏より先に3区に入った野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁は示し合わせたように原発問題を「素通り」し、主張の違いはより鮮明になるはずだった。

 だが、この前日、全国的な自民党優位の情勢に危機感を抱いた鈴木氏陣営の静岡県議は「争点を『自民党政治に戻すのか、戻さないのか』に変えた方がいい」と記者に語っていた。これが橋下氏の演説の伏線だったのかは定かではない。ただ、鈴木氏とともに市民運動に取り組んだ支持者には「石原慎太郎代表が合流し、維新の原発政策があいまいになった」という不満が残り、鈴木氏が廃炉を強調するほど、党とのずれが顕在化することを陣営は懸念していた。

 一方、自民党は原発問題を争点にしない方針を徹底している。10日昼、JR掛川駅前で宮沢博行氏と並んだ小泉進次郎青年局長は1000人近い聴衆に「自民党を若返らせる。過去の自民党に戻るんじゃない」と歯切れよく訴えた。具体的な政策論はなし。党への追い風に乗って選挙戦を制しようという意図が透けた。

 磐田市内の宮沢氏の選挙事務所には公示後、中部電力副社長らが「陣中見舞い」に訪れた。陣営幹部は「鈴木さん一人が廃炉と言っても、実現できるわけがない。分かっている人は多いよ」と語る。

 民主党の小山展弘氏も9日、掛川市で開いた決起集会で浜岡原発に触れず、社会保障問題を重点的に訴えた。代わりに、地元政界に影響力を持つスズキの鈴木修会長兼社長が「浜岡だけでなく、全国の原発をどうするかを考えなければいけない」と助け舟を出した。


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県老施協の会議が・・・

2012年12月12日 | 気になるネタ

年末はいろんな業界の会議や忘年会が多いようですね?

10日に県との情報交換会や来年の予定など2時間の会議がありました。

会場はホテルのラウンヂ

たまには、こんな会場も良いですね

ロの字型での会議

天井に鏡が貼ってあるので・・・こんな感じに写りましたよ

 


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勝ちすぎると困るし・・・

2012年12月12日 | 気になるネタ

衆院選の終盤情勢調査で絶対安定多数を超す勢いとなった自民党。安倍晋三総裁や石破茂幹事長ら執行部が10日夜、党本部で終盤情勢を分析するとともに最終戦略を協議し、接戦を繰り広げている50~70選挙区を重点区として幹部らを総動員し、てこ入れを図っていく方針を決めた。

 「(調査結果のように)そんな甘いものではない」(河村建夫選対局長)として、日本維新の会の地盤の近畿地方の選挙区や平成21年の前回衆院選で大苦戦した岩手、滋賀、山梨各県などを重点区に指定した。

 安倍氏は10日、調査結果について、産経新聞社の取材に対し「党の調査とは違う。これから一層気を引き締めていきたい」と強調。石破氏も選対会議で「気の緩みが一番困る。マスコミにあおられ、その気になったら困る」と述べ、各陣営の「緩み」を警戒していく考えを改めて示した。

 重点区は最後まで気の抜けない状況になりそうで、執行部は「有権者の半分近くは態度未決定だ。その人たち次第で流れが変わってしまいかねない」として、若年層など無党派層への浸透も図ることを確認した。

 ただ、比例代表票の行方は読み切れていない。党内には「だいたい政党支持率の割合通りに配分されるのではないか」と分析する向きもあるが、報道各社が「自民党優勢」という選挙情勢を報じていることが、有権者のバランス感覚を敏感にさせ、投票行動に影響を与えるのではないかといった懸念もくすぶる。

 関東地方のある前職候補は10日、地元支援者から、こう声をかけられて絶句したという。

 「きょう期日前投票をしてきた。選挙区はちゃんと先生の名前を書いたけど、比例は別の党にしちゃったよ。自民党が勝ち過ぎるのもねぇ…」


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ふたご座流星群が・・・

2012年12月12日 | 気になるネタ

冬の夜空を彩る「ふたご座流星群」が、13日夜から14日未明にかけて観測のピークを迎える。国立天文台によると、今年は観測の邪魔になる月明かりがない好条件だ。

 ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群の一つで、流星の数が多く観測しやすい。

 流星群は午後8時ごろから見え始め、真夜中すぎから明け方にかけて増加。条件が良ければ1時間で流星が30個ほど観測できそうだ。

 同天文台は12日夜~16日朝まで観測報告を受け付けるキャンペーンを実施。「簡単にあきらめず、最低15分間は観察しよう」とアドバイスしている。詳細は、天文台のホームページの「更新情報」にある「ふたご座流星群を眺めよう」をクリック。


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雲ひとつ無い快晴♪

2012年12月12日 | 本日の空

今朝はこの冬一番の寒さで氷点下1度

今年は寒くなりそうです

この時間はお日様もカンカンと照り風も無く暖かです。

静岡はこんな天気が冬でも続きます

ありがたいね


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植木の手入れ

2012年12月12日 | ラポーレ周辺の景色

中庭の手入れが始まっています。

二日ほどでお正月用に向けて綺麗になる予定です。

後は門松がくるのを待つばかりとなりました。

早いですね~12月の日の過ぎるのって!

 


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維新は完全にアウト!

2012年12月12日 | 地震防災関係

日本維新の会(維新)が、衆院選での劣勢報道を受けて焦りを露呈させている。石原慎太郎代表が、北朝鮮による日本人拉致問題について失言したうえ、橋下徹代表代行からは敗北宣言とも取れる発言が炸裂したのだ。加えて、全国の候補者の選挙指導に派遣していた「大阪維新の会」の地方議員を急きょ、大阪に呼び戻したことも分かった。

 「選挙戦はこれから後半に突入するが、維新は完全に負けている。自民党が圧勝だ」

 橋下氏は10日、大分市内で街頭演説し、こう語った。衆院選の各種世論調査で自民党の優勢が伝えられており、維新の劣勢を認めた発言だ。

 実際、産経新聞・FNN合同世論調査では、維新は石原氏のおひざ元である東京(25選挙区)のうち19選挙区で候補者を擁立したが、全敗の危機。本拠地の大阪(19選挙区)ですら、公明党とみんなの党を推薦した5選挙区を除く14選挙区で擁立し、序盤では全勝する勢いだったが、今回の調査で優勢は1、10、11、13、14、17、19の7選挙区にとどまり、2、4、7、8、9、15、18の7選挙区では自民党候補にリードされている。

 橋下氏は、公示後もツイッターでの情報発信を続けていることが公職選挙法違反の疑いがあると指摘されていることを踏まえ、9日の街頭演説で「もしかしたら、僕は選挙後に逮捕されるかも知れない。その時は、皆さん助けてください」と弱音を吐露した。

 さらに追い打ちをかけかねない、石原氏の失言も飛び出した。10日、都内で街頭演説し、北朝鮮による日本人拉致問題について、「例えば、横田めぐみさんとか、状況証拠から言って200人以上の日本人が拉致されて、殺されている」と述べたのだ。

 政府は、すでに帰国した5人を除く12人の拉致被害者について生存を前提に北朝鮮と帰国に向けた交渉に臨んでいる。石原氏の発言は、被害者家族の心を傷つけ、石原氏の支持層である保守層の反発を招くのは必至だ。

 在阪ジャーナリストは「橋下氏はもはや、有権者の自民党の勝ちすぎを警戒する心理と判官びいきに訴えるしかない。とにかく、大阪だけは負けられないと、先週末に地方議員に大阪に戻るように指令を出した。事実上、見捨てられた大阪以外の候補者は、ますます苦境に立たされるだろう」と話している。


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徳島1区は?

2012年12月12日 | 気になるネタ

野田佳彦首相の「後見人」的存在で、民主党の最大実力者の1人、仙谷由人副代表は現在、自民党新人と一進一退の攻防戦を続けている。

 「厳しい選挙戦を象徴するように、仙谷氏は公示日に他候補の応援にもでかけなかった。事務所開きでは、支持者1200人に『官邸でも大臣室でも、有権者の原点を思い政治を行ってきた。再び国政に』と必死に訴えていた。夜にも個人演説会まで催す念の入れようだ」(地元支持者)

 仙谷氏の地位を脅かすのは、自民党の福山守氏。連続6期当選の前県会議員で、自民党県連幹事長や県議会議長まで務めた重鎮。県議時代の選挙区は徳島市内で、常にトップ当選してきた。「打倒仙谷」を目標に、満を持して今回の戦いを仕掛けてきた。

 徳島1区は、徳島市と名東郡で有権者は約20万人。投票率60%台で有効投票者数は平均12~13万人。仙谷氏はこれまで、8万票から10万票で自民党候補を退けて、連続当選してきた。だが、徳島はもともと「保守王国」である。仙谷氏が連続当選してきた理由は何か。

 「昨年の徳島県議選で、徳島市中心の選挙区から11人の県議が誕生した。自民党系5人、公明党2人だが、民主党は1人だけ。これだけ見ると、他県の人は仙谷氏が強い理由は分からない」と自民党関係者。

 そこには、徳島ならではの理由があるという。

 仙谷氏は、旧制中学の流れをくみ、政官財界に優秀な人材を輩出してきた伝統校「県立城南高校」の卒業生で、保守層にも食い込んで選挙を戦ってきた。つまり、「仙谷党」は革新と保守が相乗りするぶ厚い組織で、選挙になると連合も加わり、フル稼働してきたというのだ。

 ところが、今度ばかりは少し勝手が違う。

 連合関係者は「民主党政権の中枢に居続けたため、『仙谷氏=大失政のA級戦犯』というレッテルを貼られたうえ、自民党県連大物が出馬したため、二重苦で大苦戦している」という。

 大半の世論調査はガップリ四つだが、一部には「自民党候補有利」というものさえある。選挙の神様はどちらに微笑むのか。 (ジャーナリスト・田村建雄)


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