青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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速記掲示板 その九百

2023年03月09日 20時24分59秒 | 投稿


これは元来の素性は、言いにくさ、に満ちていた。
支那ソバの頑固さに、美味さを混入し、どうにか攻略すべく、との着想に至らざる者を、最大利用しいく非倫理さをどうにか、何者にも指摘させずの状態を招来すべくとの配剤を呑んでいた。
何だかんだの言い掛かりを、ただ浴び呑んでいったこの一品は、ねおにて、美味さを忘れいこうとする時間帯に置かれる、杖と見なされてしまう。
ネギは京産、九条ねぎ、ゴマは奈良の創業二百五十年の漬物工場謹製で、メンマは香港技術で奈良産。

これやや大なる容量の鍋に入っている。
お玉で紙の皿にすくっては如何でしょうか。
登板回数は一度だった。
鍋を引き取る時間には大抵、底から僅か二糎程度との、お玉が拾えず程の残り量まで、鍋はほぼ完売だった。
香ばしい香りを、異人種が引き寄せられ、喫食を選んだ事例多数。
“味の脊椎群、突起の間の幅が短く、屈折姿勢をさせず続け。
料理、発展領域に満ちるは闘争性の蒸留気質。
未来、選びいく、民生にとっての窓ガラス材は、人、物、思想の転送への受容態度。
料理、この一品のみが曰くは、既に未来の克明度は動かし難し。
先日出会いしあの料理とは、実に裏腹。
恐らく、異文化圏が出自。
難儀な介入対象領域と、お見立てしておく。
耳を貸しにくいが常、と思われる。”
料理名は、既に絶えたる異界出自の漢語、漢字に影響を受けた異界版漢語、表記が当てられており、訓読み、じゃなかった音読みであれば、“ソン ヒ キュウ アン ゴ代二版”。
遠方よりの御客は紅海、サウジアラビア。
沿岸の市、ご面々には、ネギが受けていた。
何で、今更、ここで、これか、の次の感想、ネギの気丈さ、これ霧満つ嵐山の奥の畑印象、が頭に籠り続ける霧だった。


卵の量が、画像の三倍だった。
理由を描画し、人に分からせようと振る舞う文字の羅列は必ず長くなるべくが、料理の開発者の配剤だった。
香港で誰もが知る腕前随一なる料理人が、難波の公家達の招待に応じる。
外交事態だった。
料理人は、この料理を難波の竈を利用し、公家に振る舞う。
二市が交流し合い、開発されいく料理の味や、貿易利益により、互いの味覚がボケていかず続け、で在ろうとしていきましょう。
これが、この卵料理の含意だった。
卵の多さを視認する者が、故を追おうとする。
この時、近い未来、容易に味わえるであろう、眼前の料理の味の予想に、頭を揺らされてはならない。
それに向けては、視認中の料理の面積、九割以上とは、作為、克明段階により、占有されているべき。
頭、揺らされずべし、などと箇条条文、一条目を歌おうとするならば、克明さを、確実に、世に伝え明かしているとの、実態を口語表現ですらすらと、述べられるべきである。
克明作為を図りし者が、口語での簡易説明を求められるとして、この時、必ず、肉体体温との余裕さと、暗記済み技術との、つけ上がりの所以の相関が、当人と、質問者の間に、横暴な食器を置こうと振る舞う。
克明作為者は、この振る舞いに、負けずべしとの営為を実践する際の作為を、事前に暗記する事は不可能。
実践するならば、大恥なる、質問会場を我が鍋と見なす、料理人の徒弟段階知性者、今、料理長殿と告白中事態。
この卵をときし、料理、高濃度版はそして、料理人に、頭、揺らされずべし、との外交上の理想、一条目を、容易に、歌わしめる。
一人として疑義を発せず。
すらすらと、料理人は、克明作為の所以を歌えし、との評定に対し。

ねおは、香港と難波間に咲きし、かくなる料理の含意を知るに至る。
人は、克明作為の存在を察知する瞬間にはすぐさま、人のもてなしの重みの何たるかを、高速にて堪忍すべし。
これを料理の主題としてこの卵汁に手を加えいく。
必ず、主題を、人に喰らわす、べくの左脳営為の時が始まった。
料理人は当時の時代に身を置きながら、他人の通常なる左脳営為に対し突き刺さる天気記号と氷結ツララ、炭酸飲料成分降雨、交互刺激殿、こちらがご奔放にご顕現しいく様に、お仕えする時を過ごしいく。
自己の頭部の内に存在を信じ切っている、克明さ、必ず喰らわし力が充満する言語脳を、解放すべく。
笑顔、自由着想の時に非ず、被使役の相。
結果的に、実際は、しいたけの奇怪な切り方、グリーンピースの奇怪な削り方、人参の小さな球体ならず多角体が加えられる事となった、模様。
食した者はそして、大勢が自覚していった。
食後三時間以降、自己視野、高機能物、状況、仕草、検知機能の向上事態を。
この料理には、ねおは名を当てずだったが難波も同様だった。
まずは夕食に出されており、そして夕食と、間食に、出されていき、果てには、間食のみに出されるようになっていった。

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