青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

五十七 “この地図、

1987年12月18日 15時00分59秒 | 投稿


漆塗り、赤い番重ばんじゅう、に乗る小さなおちょこが、料亭曰く“博多の卸屋が難波にお運びらしき祝い酒”の傍に。
熊本産赤酒あかざけ、これは正月の祝い酒が、現在とほぼ変わらず、当時専らの用途だった。
味は甘味と苦み、辛味が奇怪な同時混在、祭りで力士の代わりに相撲の行司が赤子を持ち上げ、天狗顔で睨んで泣き止ませ、この事態を、現場へ殺到の直後、喉で突如主催せしは、目出度さ、内部爆裂との元旦の貴様。
正統儀式に立ち会う品格を醸し出しているかに見え、醸造直後より、喉に籠りいく苦み、辛味への、騙され被害感を言語分析しいく頭を狙いしは甘味。
相撲の行司、お前は、喉という赤子ば、力士の前で太々しい続きの顔で、どうにか泣き止ませろ。
泣いとらんなら、泣かしてから、泣き止ませろ。
醸造を指令せしは、ムー人の遺伝子。
戦いに立ち会いながら、燃え切りが足りぬなら、日常と闘争の間いずこなる、人の手は触れざる奇怪な異空間で、装束を火で燃やす行司ば務めとけばい。
熱燗あつかん、冷酒、いずれでもなく、平常温との赤酒は、小さな器から、感得を迫る。
“指先と政経上闘争、ある時、頭部内、大衝突を主催せしめられるは、人の定め。
人、物の運命を知性で歪め続け生きる者が、命ぜられるべし無法源法令はかくなる、喉の内部、微生物の大燃焼事態。
顕微鏡に映りし、極小生命体に宿りし闘争性はこれ也、と認める術は、人の喉たるべし。
その前後、とにかく、黙れ。
今度こそ、人、物、有機品目の運命の根幹、微生物の闘争を、弁舌で、一切侮辱する事なかれ。
人と物の間を、無言服従先祭祀、闘争性に訴え、有機結合せし文明を、・・・広大領域いずこかで、永く築いていた民の末裔が醸造者と思われる。
何者・・・。
ここ、難波の民に非ず筈・・・。”
トゥアウリュは赤酒の趣向に、高い評価を与える。

徳島産まくわうり、メロン、切られ、種除かれ段階がPau地下産、木製食器の上に。

タレ無しお好み焼きが、茶色、奇怪な四角形を、とつが囲む皿に乗っている。
“一人へ一枚との、この円形料理を乗せる、かくなる奇怪意匠の含意が分からん。”
大失笑事態。
皿は、前衛意匠品。

箸は、例えばこれとの、黒檀製高級品。
箸置き、は現代に見えない一品。
箸置き

麦茶炭酸。

緑茶炭酸。

炭酸が収まる、Pau地下産グラスは、細い首部分無しで、足首から頭までが容積。

長野産巨峰、純正飲料、月製プラスチック容器入り、九百ミリリットルと、人数分グラスが客席に。
皮、種は混入しておらず品。
“この手の品目は、世の東西、誰しもが着想し得る、か。”

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