青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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二百九面目   花柄の筆箱を包む物は その八 こ

2022年07月23日 13時00分00秒 | 投稿

これらが、無き。
何が、故なる今と数瞬前の過去か。
何故、仕えへ動いたか不明なる理性を、慰める自己を、無能として認めたくは、なし。
故を、追う理性が唱える疲労の放置の様を、俯瞰する理性は無きべし。
支払いへの展望は見えずのまま、臨時労働に追われる事となった、応接関係者の人数に応じ、自然増長する勢力が京には内在しています。
俯瞰上、応接関係者の頭部を癒すではなく、憤慨円錐の下層参画者を円錐の頂点ごと捩じる形で黙らせる思考様式を派閥とする公家です。
京の公家は誰もが主要に駆使する算術式の色合いは、自己が奉ずる理性統御思想として重く捉えていましたが、これは現代で言う政治政党価値でした。
頼る算術式は、時を経ていずれ必ず、自己の作為性をも一度破砕した上で、算術式仕様に再構成するとの俯瞰視野に立つ事が出来た公家は稀でした。
感想はただ、人生頭蓋底部へ響きわたる愕然です。
ともかく、算術式と現実外界との間、乖離度を酷く求める跳躍計算の度合いを如何に、自己の内面にとって是であると正当化した理論利益が、正統なる自我を占有しちゃっていました。
臨時応接に疲弊せし公家の理性へ、現状への黙認との憤慨統御思想を伝播せしめた公家の派閥は、共通する特徴を備えていました。
理論を準備せずのままの跳躍計算、鋭角算術式駆使続きとの、言わば異星人連想描写ふんだんなる野放図火力映画完飲人生への無回顧です。
現実からの跳躍度、鋭角計算続きへ無関知な公家が京へもたらしていた観念は、“現実からの跳躍”、“無関知”です。
この振る舞い、京への二観念もたらしに対し、罰を下したがる者達が居ます。
正統なる憤慨を内に宿し、その指向先とは、憤慨によりお決め頂くとの定めに服する祭祀関係者です。
尖りし精神状態、憤慨との円錐の高層に、京にて君臨せし術は精神医学論文の読了ではなく、家系伝来の人種形質に在りました。
この派閥の祭祀関係者と、現実からの跳躍度鋭角なる算術式駆使公家の間の相性の良さを、二者は共に無関知でした。
懲罰下賜(かし)風貌へ公家が平伏を選びし早さの所以は、依拠する算術式による、見えざる精神疲弊でした。
当該公家派閥は京へもたらす二観念、“現実からの跳躍”、“無関知”を以ってして、憤慨統御思考を臨時応接に疲弊せし公家へ伝播し、寡黙を選ばせています。
当該公家派閥がしつらえし二観念、京広くにてお引き立て頂いての具体的現実変動は、当該派閥に対し、近況の外遊先を問い合わせてくる書簡の増加でした。
これを以ってして、彼らが大いに好んでいる外星人足跡情報への入手意欲の増加を感じたのではなく、当該派閥はともかく、自己は今多弁者也として自覚したまででした。
そして、当該公家派閥は相性の良い祭祀関係者との書簡の交換や、遊行捉えである多様な相手との面会の件数を賑やかにしていき、一方左の祭祀関係者は日々の躍動を感得していきます。
交遊相手の公家派閥は京、雲海を突き抜けし鶴のクチバシが素性と知っています。
時事の話題、万象とは電話を経てすぐに詳細筆致情報へ到達し吟味するが、その権能をいちいち誇らず、との段階に居るのが彼らでした。
最洗練なる人間分析学の璽奥論文を無数に読了し、飽き切っての彼らのこの選択は、慶びや興奮を素早く隠すとの穏便な地下潜伏を通じての、情報入手生理の若返りが目的でした。
祭祀関係者が、多弁となったこの公家達を、京遍くに広がる自己の肉体と勘違いし、躍動を感得したのは自然な推移でした。
璽奥無数を安価修得との金星人による外遊馬車の臨時発注との、言わば通訳への正統品格素材の封筒渡しは、ある派閥の祭祀関係者の長に、権能の躍動性の増大を自覚させるに至ります。
通ぜしは、応接に仕えし人間や品目へ、ろうみいに僅か支払い事態です。(ろうみいに、星に宿るとなった星が如くの知的潔癖、誕生しゆく文明理性星の核)
“濁”は電話を用いて、行動項目算定装置の要り用事態を部下に詳細に伝えるとなると、部下から返信があるのは二分後でした。
“便益情報の伝達は、時間経緯に伴う精神疲弊量を必ず霧散するとの確信”を二者が共有する時です。
便益情報、つまり算定装置の出力結果が“濁”の庵に到着するのは、一週間後や二週間後ですが、便益到着感は到着までの待機疲弊を霧散し、実際の到着は架電から二分後であったとの実感をもたらしいくであろう、との概括に至った時の事です。
一人として俯瞰には至らずであった連関推移は、まず“濁”の部下が御苑の機密外交担当部署に算定装置への入力文言、困窮状況を記す書簡を郵送すると、これに金星語への翻訳文が添付され、書簡と共に金星人への最速到着経路に投函され、でした。
御苑への挨拶に訪れる金星人を見付けるやすぐさまの手渡しです。
四日後、当該金星人一団が帰路につくと、宇宙船に搭乗する書簡は西京区大枝沓掛町(おおえくつかけちょう)を発つ事二時間十分後、フランス、スペイン間の国境に近いムランウー(Mourenx)、フランス、ポー(Pau)地下の金星人居住領域に到着します。
宇宙船の帰投航路は例えばここから真西の陸地沖、大西洋の海底から東に向けて、海水の流入を遮断する、即座跳ね上がり角度の穴を穿孔し、空港機能が広がるオルテス(Orthez)、アルザック=アラジーゲ(Arzacq-Arraziguet)間の地下、百から三百米にかけた広大領域への進入です。(宇宙船、現在は無だが、コロナの流行以前は無人乗車での発進頻度は月に二度であった)
海底から空港への進入孔は毎回、宇宙船が近づくと即座に穿孔され、宇宙船が空港に進入すると、すぐさま窒素成分土壌で人間の鋭敏認識に応対せず判定の小魚、微生物の生体構造量が瞬時に窒素化されつつ、埋設されていました。(ウミガメ、イルカ、タコ等、いたたまれない判定を俯瞰上発生させいくやもしれぬ可能性に関し、宇宙船と進入孔は完全排除との俯瞰上確信をもたらせしは、過去の小型版宇宙船、無人での単騎斥候履歴、操作権勢にこだます金星語との対話結果、鯨の夜間飛び跳ねとの誤認可能性を選択海域として大音響と共に着水しゆく宇宙船の軌道に、かつて、いたたまれない生理生体は無し判定、時速三百キロとの海中進行速度は宇宙船外壁で小魚は毎度ガンガン殺しおる、文明勅諭は君鴻毛が如く死に給う事勿れ)
これら一連の死後科支援航路とパリ郊外、レ・ジュリス(Les Ulis)やコルベイユ=エソンヌ(Corbeil-Essonnes)へ向かう音波動力型車両用隧道の敷設力を、一度として俯瞰を試みゆきたる属性でなかった非俯瞰者、無知への無知、他者に醜さを認めさせいく力の根源は、文明の淵、毛細血管と、俯瞰する頭部間に円環状なる理解の隧道を敷設し、影なる真実に鋭敏なる美学を高しめる事になります。
パリの大手ネット回線企業に据え付けられている利用人口による回線負荷状態調査器兼、遠隔監視支援器と、ボルドー(Bordeaux)、トゥールーズ(Toulouse)設置の中継器によるパリと等速度のネット回線は、調査器の製造技術の根源、“人間想念を再構成かつ分解し得る機器の模索状態は科学者の思考との成文”が火花析出する人間想念捉えへの再適用、“人間想念を再構成かつ分解し得る機器の模索状態は科学者の思考との成文”後の析出への適用、計五度による蒸留段階にて機器化する際に、遂には科学倫理を無視するとの死後科による非倫理業態を、ネットの住人と共に無知です。

レ・ジュリス、コルベイユ=エソンヌ、終端駅は入念に選別されたる硬質外皮植生により境目が覆われたる開閉式地表土壌の地下。
リモコンで操作に当たる役は人的足跡振動音探知機を必ず携帯しており、周囲の完全無人が未確認なれば、薬物注射による意識覚醒を当人に与えず、車両での睡眠継続を放置。
その他、例えばパリ西のヌフ=ス=エッセー(Neauphe-sous-Essai)のワイン貯蔵庫の地下の駅に向けて路線が走っており、ここでは薬物睡眠から自然覚醒し、金は在るが地図無しで一人放浪の開始。


居住領域の存在深部は地下二十米から一万四千米で、人的足跡振動領域は地下四千から七千米深部。

二百九面目   花柄の筆箱を包む物は その八 さ

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