青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

四十九 ドア

2014年01月21日 00時00分00秒 | 投稿


死後科は、介入の起点描写文及び、介入力を増幅すべくの言い分、つまり法源、二点を共に探査機発射権力の現況に指定している。
“政治視座を排せし科学権力、その純正程度や科学究明知性の純正程度との、文明の精神医学領域に対する診察を実施する際に、軍事的音響のけたたましき、が容易峻別”、との事。
科学駆動権力への染色、その濃度が軍国主義的。
これが死後科が断ぜし、探査機発射権力の現況。
故に、計画へ仕える機能は損壊して欲しい、笑顔なる政治権力は月に来ないで欲しい、との事。
月が厭がっておられる事柄、求めておられる事柄は、云いにくい。
書簡を書くには、静謐さ、が望ましい墨質と思われる。

誰もが、どこの国も、この手の小妄想に走る。
月圏の死後科が、難癖、または正当法源を見付けての、ガンガンなる介入が、容易憶測出来る。
通信は遮断しまくる、だって。
活動職員の記憶は消しまくる、だって。
地球人が喰い物由来根性で、月の思い通りに成らん続けなら、介入権力の運命の健康度を病気にしてやる、だって。
異界に来て、土方行為をかましいく人間、文明は等しくこうなるべきが宇宙の総意、だって。
飛んでもなく、恐ろしい事、の係数を鈍麻していくつもりのようだが、鋭敏さ、を維持し続けるのは、母星に住まう人間達の健全意識、だって。
よその星の人間による介入を受けいく難易度を、容易に、変えていくたくはないだろう、と容易指摘出来るのが人間文明だろう、だって。
月への展望や、足跡の頻度は未来も、現在と変わらん続け、だろうよ。
この手の小妄想画像は、実現されおらん、よ。
官民共に、開発への政治意欲が、存分には充填され続け。
月圏死後科、介入への鋭敏姿勢指標はこれ。
“穴何ぞ、絶対に掘らせん”。
地下の居住区画への接近を恐れ、ではなく、星が当然にまとう潔癖意識、ろうみいに、御発露。
ちなみに二百年程前、月のどこそこ、無からゆっくり顕現していきし構造物の底部には、堅牢なハッチ構造が存在していたが現在は、地面へ、変身させられている。
ハッチは何と、地下の人間区画へ繋がっていた。
このしつらえを、発注せしは明らかに、月による地球への介入頻度、甚大だった。
ハッチからは無から顕現せし土素材なる梯子状、階段状、螺旋状滑り台、ほふく前進での斜め降り構造が続く。
直線での深さ、地表から二百米以内に、こちらから開けられる、開けられず、それぞれなる扉が待っていた。
途中まで、当然極寒。
途中から、やおら文明気候へ変わる。
扉の向こうには、天井が見える、人間居住区画が広がっていた。
高さは場所により変化し、八十米から二百四十米。
天井の裏には、時間により機能が変化する発光媒体。
考え事と、日常作務の価値評価が全て。
人口はまばら。
他人との出会いは稀。
結婚はパソコンで相手を検索。
誰もが深く、自己概括するに至っている。
刺激を求めしば、必ず、等比級数的に、衣服と下着、全てはだけ落ち、の危険性が高まりいく事への発情気味興奮と、警戒意識のせめぎ合いに人生を数十年、投資する事になりいくのみ、と。
無人の店に行けば手に入る衣服は地味。
支払いは、京と同様、自己の人生帳簿への厳正記入事実。
食料は無人の配給施設。
正方形ロッカーを開ければ無人での生産品が入っているが、基本的に地味で派手め品は、稀。
合成蛋白質食品、合成炭水化物食品、バター状、パン状、ツナの缶詰状、牛乳状、固形ヨーグルト状。
社会の在り様全てが、犯罪を威圧している。
誰も、絶対に検討すら、せん。
七才までは、親が街を連れ歩き、社会見聞の時。
八から十五まで、初等教育。
十六から二十三まで、中等教育。
二十四で一社会人判定。
卒業すると、誰も、誰にも、会わん。
十七で親離れすべし。
以降はあまり、会わない。
二十四で、一人旅の始まり。
ネットは、無い。
音楽は、少量。
漫画は、姿勢正しく読むべし。
地表近く、のみならず、月のどこそこに偏在する管区の、一様相は以上。
地味。
刺激を、増やす。
すると、地球、日本の九州風体。
さらに、増やす。
すると、上海の郊外風体。
この段階から、可能性は多岐に分かれる。
面積が祇園の九倍なる管区。
火星と金星の中間文明管区。
江戸時代、兼、低濃度アトランティス管区。
さらに、刺激を増やす。
ヌァンウァン管区への憧れを隠さずである管区、及びいずこかに隠れしヌァンウァン管区。
機会、出会い、人間の周囲万象、その一期一会の価値の何たるか、への毎瞬、全霊なる人間とは今のあたしに非ず。
これ、神経を覆う肉。
かくなる方便を云わず、過ごす自己の意識は、未来、大勢の他者への貢献決意が銀行口座、行動余力。
人間は、外界万象を、無意識に、亜転送。
これが、自己すら、頻度多く云うべかざる、業の正統、正鵠外装。
外界万象を自己の意識へ、大感激挿入。
これの正解作法を見付けるべくが、人間にとっての、時、見捨て方。
到達まで見守ってくれる子宮、時をいつぞやかに、見捨てる決意を抱き生きるは、時計の秒針を覚え続ける鬼。
正当らしき精神のたぎり所以をかき集め続ける、論外なる矮小精神人にして、有害人。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする