青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

百八十九面目   成人向け活動紙芝居作品の感得 その一

2014年01月13日 05時00分00秒 | 投稿

感得対象:“新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air”の台詞

「サード・インパクトを起こすつもりなのよ。 」
““許されぬ強欲さで知恵の実を喰らいし悪魔の眷属共が永遠に籠る子宮創生計画”の実行が近いのだ。”

「使徒ではなくエヴァシリーズを使ってね。」
““悪魔の姦計に天誅を与う摂理執行者”の磔によってではなく、“満たされぬ母性が故狂うように戦うは子が為、即時廃棄可能の罪深い量産型”が子の磔、天との合一を感得する事による歓喜の同時自死を起こしてだ。”

「十五年前のセカンド・インパクトは人間に仕組まれたものだったわ。 」
“生まれた人が罪を知りだすもそれが性器と知性の論争の結果である事をまだ知らぬ年数の起算が起き出す前の“悪魔の知性による地球という卵子の卵割停止事件”は“創造主の摂理無視行為による邪悪な私生児”の入念な足場組み立ての結果だった。”

「けどそれは、他の使徒が覚醒する前にアダムを卵にまで還元する事によって、被害を最小限に食い止める為だったの。」
“真相を明かすと“悪魔の姦計に天誅を与う摂理執行者”が“創造主の摂理無視行為による邪悪な私生児”を世から消し去るニガヨモギを地に投げ打つ前に、“ただ忠節を働いた勇者のみに地の太平を永遠に拓く権能を与う地球の遺伝子胞”を勇者には分からぬ幼児にする為、偽の勇者に会わせて大喜びの地球免疫更新現象を起こさせ、自分達に都合の良い相談事にしばらく耽るつもりだったのだ。”

「シンジ君・・・私達人間はね、アダムと同じ、リリスと呼ばれる生命体の源から生まれた、十八番目の使徒なのよ。 」
““意図的に母性愛を求むよう図られた故即ち創造主の私生児の象徴”よ、我ら“創造主の摂理無視行為による邪悪な私生児”とは、“ただ忠節を働いた勇者のみに地の太平を永遠に拓く権能を与う地球の遺伝子胞”と等格神である、“創造主の摂理無視行為による災いを星の健康の為に一点に集約した悪性腫瘍”と侮蔑される、北極星の息吹具現理力から捨て子にされた遺伝子損壊の不肖の子息なのだ。”

「他の使徒達は別の可能性だったの。」
“身体壮健の立派である、“悪魔の姦計に天誅を与う摂理執行者”は知恵を得ずのままで素直な、正統後継者の候補達だ。”

「人の形を捨てた人類の・・・。」
“ただ純粋にこの星の免疫更新を願いつつの。”

「ただ、お互いを拒絶するしかなかった悲しい存在だったけどね。」
“討論の席すら設けようとせず、他方の磔の見せしめによる世の免疫更新を迫り合うだけのとどのつまり、殺し合いにより双方共発揮する機能が存在の目的となってしまっていた。”

「同じ人間同士も・・・。」
ところで愚かな私達同士も何の更新も出来なかった。

「いい。 」
“返事は要らぬ、魂だけで良い。”

「シンジ君。」
““意図的に母性愛を求むよう図られた故即ち創造主の私生児の象徴”よ。”

「エヴァシリーズを全て消滅させるのよ。」
““満たされぬ母性が故狂うように戦うは子が為、即時廃棄可能の罪深い量産型”を殉教させる討論に魂を預けるのだ。”

「生き残る手段はそれしかないわ。」
“犯す予定の罪を磔にし世の仮初の免疫更新を起こしていく我らの教義はそうして大衆を入信させていくのだ。
“世界を救済する新たな磔刑が如きの裾のただ在りなん世の日常への気付きに福音は在り”、新世紀エヴァンゲリオンを宣教するのだ。
永遠のいと尊き日常を忘れし愚か者共にはこれが最も尊い教えとなるが、回心の為には自らの意思による気付きが必要だ。”

知恵の実

千四百十九青字


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四十一 セツ

2014年01月13日 00時00分00秒 | 投稿

以下はシュガースフィギーグドゥォルス星人が中心となり開発した
“恐怖予期的断片情報経由式集団心理容易愚鈍化操作手法の策定手順”
の概略です。
人間集団とはある恐怖刺激を与えられ、投与を予期するように陥ってしまったならば、以降その恐怖を予期するための断片情報を模索するために、特定の行動を見せるようになります。
その特定行動の特徴とは、外部から与えられた恐怖刺激の流入過程の影響を必ず受けてしまうのです。
そこで、恐怖刺激の投与形式を角度調整しつつの調査により投与形式と、恐怖予期の断片情報を模索する際の特定行動の特徴との相関関係をまず見抜きます。
次に見抜いた相関関係を用いて、特定行動の特徴の数々から集団心理の決定的な心理的弱点を見抜きます。
そしてその決定的な心理的弱点を考慮した恐怖刺激を与えた場合の投与形式を角度調整しつつの調査により、先と同様に投与形式と恐怖予期の断片情報を模索する際の特定行動との相関関係を記録していきます。
するとその頃には、その集団は初めの恐怖を予期するための断片情報を投与するだけで、右往左往するようになるのです。
その右往左往を生起する断片情報を連続投与し心理固着を起こしてやれば、右往左往する自身達の反応について自身達が違和感を持たないようにする事が出来ます。
そしてこの断片情報を予期させる断片情報の投与により、集団は特定行動を見せるようになります。
最後に調査で洗われて獲得した断片情報の投与を連続し、再度右往左往の心理固着を起こしてやります。
この段階になると、何とその集団は烏合の衆となってしまうのです。
有能な人間の集団でさえ、愚かな判断を当然のように下してしまい、訂正もしなくなります。
つまり有能な人間を自由に操る事が出来るようになるのです。
そのためにはそれまでの過程で記録した、情報の投与形式とそれに対する特定行動の関係から導き出された相関関係、法則を用います。
その法則を利用すれば、能力の劣った人間でさえ、有能な集団を操る事が出来るのです。
また劣った能力の人間をどうにかして有能にしたい場合、まず烏合の衆と成り果てた有能な集団に属する人間を劣った集団に混ぜ込み、その中で劣った能力者の部下として働かせます。
恐怖刺激実験で導き出された心理操作の法則を掌握している能力の劣った上司は、その法則を適宜利用する事で有能な部下の振る舞いを最大効率で吸収する事が出来るのです。
まず心理操作法則で部下を恐怖の断片情報で支配し、傀儡とします。
部下は上司に屈従的に振舞うようになります。
その際、上司は部下に以下のやり取りを突き刺します。
 “お前が屈従的なのは、何故なのか。”
部下は答えられません。
何故なら上司による恐怖の断片情報の投与は非言語的、不明瞭な手法を経由してくるためです。
“お前は何故、屈従的なのか答えられないのだな。
つまり、お前にとって私への屈従は本能的なのだ。”
そして部下は上司の弾除けの役まで買って出るほどに追い込まれていきます。
この段階に至っては、部下は既に上司にとっての箱入り人形となっています。
功績、情報、人脈など何もかも上司は部下から引き出して部下は何も不満を述べなくなっているのです。
そして周囲から見ると本来は能力の劣っているその上司は、自身より有能な部下と遜色無い有能さを社会的に発揮していると評価されざるを得ない状況的段階に自然に逃げ込んでいます。
その状況的段階においては、上司は何ら社会的な非難を受けないまま、別の有能な部下を抱き込み、部下の能力資源を全て吸収する事が出来るのです。
これを上司が繰り返していけば、能力の劣っているまま社会的に成り上がる事が可能なのです。
上司は自身が本来は能力がそれほど芳しくないと本心では知っていますが、出世を見るにつけ、自身は機転の効く人間だと考えるようになります。
このような人間が社会のある階層において一定の割合以上を占めるようになると、何とその社会は彼らに影響を及ぼされ、全体が烏合の衆となってしまうのです。
この理論の応用により、有能な人間集団を烏合の衆に出来、劣った人間が彼らを支配可能となります。
異星人による追求を恐れる政治家はこの手順で有能な部下、もしくは部下にしたいと望む人間を特殊な心理刺激を用いて強力に支配する事が出来るのです。
また頂点として便宜上、烏合の衆を束ねる人間すら劣った人間の中から選んで育て、院政の依代の人形とする事が出来るのです。
自身の身代わりを幾らでもつくる事が出来るという事です。


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