青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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京今新在家西町とらくああ三-一-二十三

1534年01月22日 00時00分00秒 | 投稿


絹屋町の宿、

絹屋町の膳の間扱いであった、二階の縁側えんがわ、で約四十米が続く。
縁側は、右へ、追加二十五糎、広く、敷居では襖ふすま、が閉じている。
客用の座布団は、経営初期は無しで、暫くすると高級品が置かれるようになった。
ここでの食事機会にいざなわれし男性は、大抵はあぐら姿勢を選んでいる。
料理を運んで来る給仕は、御客がお座り中の座布団の場所の傍の襖を開き、登場して来るので、傍を足で通り過ぎいく失礼を働かず。
座布団の前に盆ごと、運んで来る。
左側には、中庭が広がっており、このように高い樹木が生い茂っていた。
縁側えんがわ、の高さは地表から二十一・五米。

緑から透け見える、のはこの画像、左側壁面の模様が、三階建ての壁に満ちている様だった。

湯葉がふぐの刺し盛りが如く。

サバ、シメアジ、二種がこれの八割大の大きさの皿で刺身盛り、

投入されし純とろ、によりダシが濃い、緑色なうどん、の具はネギの長め切りが、三本とナルトが二切れのみ、

表面のクラッカークッキーを、甘味料で五枚、縦に重ね、固める。
これが一人当たり、四個。

まぶたの上、じゃなく、頭頂部近隣を輪切りにされし小さめメロン一個が、お一人に。
食器は金星製トング、との柄の長さ。
甘味をお運びするとなれば、量と利便性には視野が及ばずであった、らしい。

大皿に盛られし、ネタ高級なる寿司。

びんとろ、これ大、一切れのみ、ワサビ、ポン酢ず、

レモンバニラにミント、

これの五割二分大との、スイカの半切れの中央から四割を占める半球形に、七割方溶けしレモンバニラを流し込む。

鮎あゆ、一匹が完全冷凍が、固さを溶かしつつ在るところとの、俯瞰上何者にも、時間を、測定せしめる意欲を与えずの結果、亜空間内存在への言及不可能性が客の前に配膳されている。

俯瞰上、苛つく客がこれの代わりに箸を伸ばす先は、ハモの塩焼き。
“高品質利便性が急いで吟味されいく頭部が、自己中心性にお気付きにならず続け”。

秋田産高級米は炊いた後も、灰色がかっていたが、これに、今は既に食用への乱獲で絶えし、葉は緑色な、ヒマワリ系統の花の中央部、だいだい色を散らす。
一人の眼前に配膳されしおひつは、画像の半分が容量でこれに秋田産が満杯。
檜製木べら、が添えられていたが、これで、小皿に米をよそい、お食べになって下さい、が正なるしつらえだった。
しかし、木べら意外は、置かれず。
その事について、竈の間は、何も云わず。
“不可能事態について、不可能の様を言語で訳すとなれば、迷惑が拡散するのみ”、だと。
高級米をお届けすべく、竈の間が無理を押した結果。
“高位身分者が残した、伝統的作法であろうか。
強欲さとの、抱擁の提案が濃く匂う。”

舟盛寿司

ワサビ醤油、松ぼっくりの葉の粉砕とウニ、全て高級品。甘露て名前強気ぞ。

四種の魚“品倫理故覚えずべし”のあら煮で絞りしダシ汁に、団子汁の餅、これのみを投入。

湯葉、鯛、入りにゅう麺が、押し寿司入り、

漆塗り、おせち箱入りちらし寿司、ホタルイカは含まれず。

難波産はんぺん、三角、一個が何も漬けられず、まま串刺し。

餃子の中に、ゴマ油が隠されていた。
“油として、ゴマ油は、自我が強く、融通が効かんので好かんが、味の為に用いる事とした。”
赤い漆塗りの箱は、四点から肩当てが計八本、二・五糎ずつ飛び出ておりこの上に、竹すだれと餃子が四個乗っている。小皿と辣油は、無し。

名古屋産サンショウウオのひつまぶし、が赤い漆塗りな、おせち箱入りで、一人当たりへ配膳されし容量は、画像の七割。米は秋田産。

兵庫産キュウリ、イクラ、ウニ、アワビは北海道産、福井産松茸、これらがちらし寿司の上を駆け回る、画像のおせち箱の六割七分容量を、お一人の眼前に。
竈の間曰く、“遠く異邦の地よりの御客、御疲れの御様子をお察ししての、新たな試み”らしい。
あ、ホタルイカは無し。

ウニの外殻、これが竹すだれ、と清滝の水の氷の上にお乗り。
竹すだれの下に連なりしは、武者返し状なる反り返った岩など、四価値。

寿司桶、濡れた純白の布、ミセバヤの葉、ドクダミの葉、清滝の水の氷、冷えし霧吹くマグロの頭。
マグロの頭は、大定番らしい。

例えば、ウニが、かような柱を穿ちつつ立たしめられとる。
これを、箸で摘まむべきか、いや、まだ眼前にただ据え置くべきか、とのご逡巡を竈の間は欲しかった、らしい。

赤味噌汁、ネギと豆腐のみ、これの一・三倍が配膳される。
残虐映像を閲覧せし直後に、倫理的堂々理性が、芸術品を鑑賞する。
果敢行為にとっての王妃、これを、理性周囲の日常作務所掌衝動が、自己の頭の中で、執拗に詠唱していく。
二百年前、地球の地表広くに生息せし意識体が、霧状に融合せし先では、生前渇望を想念にて満足せしめいく手段が、科学者認識量によって開発されていた。
ここで、死に、眼球と脳髄の間、凝結観念、螺旋状なる視神経へ、落下していく様、ロウト状斜面での円周を小さく選びいく自己を、自己が無感知、との状態が不可避である、地球人との稚拙なる意識体にとって、滑落による摩耗を無視する、一、残存功利が、これとの王妃の記憶。
嵐の海でも常に浮かぶ、大型風船を幸運と、人は、観念的に、勘違いしいくが、それ、大型とはあたし。
ウニの柱、一中京料理は、万象への従いの様碁盤目なる京人を特に狙い、卓効を唱えていた。
この料理の、真の味は、以降の人生、永く続きゆく幸運。
死後科による推奨を、この料理は京にて引き受けていた。
意識体が霧状に融合せし先との、隕石、太陽炎、星の公転軌道、宇宙空間に充満する電磁波、万種、重力波、これら、人間にとっての高次意識体にとっては、数十億年前より、一、常識的関知対象での移ろい、でした。
“そこでお前らが、死ぬ、寸前に、お前らへ、複数系にて主張せざるを得ない、私達が・・・横暴にて恥ずかしい事であるが、・・・私達が、与えてやった、知性の、残存効能を濃く溶かす意識に訴え、知略に訴える派閥が存在する事などはな、数十億年前から、会議の議題に挙がっている。
知っている。
あんたら、意識あるんですか、だと。
泣かすぞ猿共が。”
全部、知っている、だって。
全部って、娯楽、喰い物、歴史、性衝動、悩み、金融、漫画、ネット、通販、文明の寿命、人間の転送先候補、全部。
分かったか、米英人とやら共、カスよ。


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