後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

闘病(倒病??)に明け暮れている間に…

2014年09月30日 | Weblog

今日の朝刊 訃報欄
今年退職するまで約5年間 仕事でお世話になった
首を少し傾け 心からにじみ出る優しく人懐っこい皺くちゃの笑顔
学生の文章添削をお願いしていたが 背筋をまっすぐ伸ばした姿勢で
つたない作文にも、丁寧で熱心な 作者の可能性を信じた態度がとても印象的だった
2013年1月のブログにも斎藤先生のことを取り上げている
http://blog.goo.ne.jp/rakufuu1946mitsuo/m/201301
(歯の写真の直前の3行)
アンデルセン大賞を受賞された時も不思議おじさんのデスクにおいでになり
気恥ずかしそうに受賞を教えていただいた
早速、受賞作をコピーして、多くの学生に読んでもらった
原爆への思いが底流にあるが、それはまさに底流としてあり
読者に静かで深い思いを起こさせる佳作だ


今日の夕刊
「元記者」のご退職は週刊誌で知っていた
組織内部でのやり取りについてさまざまに想像し 
もの思いを巡らすことが可能だ 
しかしこの件についてはブログではさすがに触れられない
それにしても脅迫文が届いていたとは!!??



彼岸も過ぎた 紅白の曼珠沙華が庭に現れた 
酷い股関節・腰の痛みと付き合いもう1か月
何とか痛みが薄らいでほしいとの「悲願」
ようやくに峠を超えたように思う
ご参考までに「病に倒れた(倒病)の簡単なまとめを
【検査】
●総合病院の整形外科
 X線検査、CTスキャン等の検査の結果 加齢現象のみとのこと
 「人間は腰の痛みからは逃れられません」か゜最後のお言葉
 鎮痛剤と張り薬をいただいた
 なお泌尿器科で尿路結石検査も行ったが陰性

【対症療法】⇒毎日続けている
●近くの内科医院(リハビリ施設がある)
とにかく痛みから逃れたい一心
①鎮痛剤→倍量服用しないと聞かない時期が2週間続いた
②鎮痛消炎塗り薬・貼り薬→効果のほどはよくわからない
③温める(温湿布・遠赤外線・レーザー・電熱…)→その時は痛みは和らぐ
④マッサージ→さすがにプロに頼むと、数時間は痛みが和らぐ
⑤電位治療器→効き目は不明
⑥レーザー治療→効き目は不明だがその時は気持ちが良い

【治療】
根本的治療だと考えて実施しているもの
①プロテック→以前にブログで取り上げた機械
 http://www.protecfmta.com/
 近くの内科に設置されていることを小妻が教えてくれた
②冷やす→氷水で30分から60分間冷やす 奥部の炎症を抑える
 氷を水で軽く洗い(氷の表面温度はマイナス7度なので0度にする)、
 アイスボックス(氷嚢)にコップ1杯の水とともに入れ肌を直接冷やす
 痛みを感じるが我慢して冷やす
 先日も薬缶の蒸気で火傷をしたが、氷を1時間ほど当てていたら
 後には何の傷も痛みも生じなかった
③ストレッチ→腰通用のメニューを数種類 
  治療はともかく予防にはなると思われる
④筋肉増強→腹筋(一週間で60回までやれるようになった)
      寝て、足を45度に上げ、床ぎりぎりで止めて上げる

友人とは有り難いもの
それぞれのご経験を踏まえてご指導いただいている
もう少し良くなればプールにも通う予定だ
自宅にも使っていない運動器具があるので
埃を払って地道にやり直そうと思っている


白いミニチュアシュナウザーが3匹
ウサギちゃん₍7歳₎、トルテ(1歳)、ソフィア君(7歳)
ウサギちゃんとは初めて ただしトルテの存在はご存じだったらしい
ソフィア君とは月に一回くらい会うことがある
ソフィア君の飼い主さんとは顔馴染 
お住まいは何となく聞いているがお名前は知らない

人と新しく出会う機会はぐっと減ったが
退職後はこんな出会いもあるにはある