後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

夜が 怖い

2014年09月15日 | Weblog
サイズの小さい写真は、画像をクリックすると拡大します
「命めぐる水辺」(下記URL参照)の撮影場所を川の中から臨む
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013770186_00000
NHKのDVD以外にもほぼ同じ映像がYouTubeで見ることができる
アッテンボローの「里山」がそれだ
https://www.youtube.com/watch?v=5Is0Z1ROkVY&list=PL9E916F8B2D87ECB9
6部に分かれ、開くと6/2から始まるようになっている
右のウインドウから6/1を探して、順にご覧ください


幻のビワマス チャンチャン焼きだ
間もなく川を遡上して産卵するので10月から禁漁になる
棲息している温度帯が低く 水深50m近くで釣るとのこと
写真のビワマスは4日前に獲ったとのこと


田中三五郎さんの船着場の隣家を石津さんが購入された
目の前の針江大川は湧水が50% 透明度は高く水温は低い
広い庭でビワマスを堪能した


ビワマスの煮付け 新米(ミルキークイーン)も頂いた
この米はもち米品種が半分入っているので 食感はもちもち
持ち込みの「萩の露」山廃純米吟醸で 地元産100%のお食事
極めて重い癌を克服した二人と今年リタイアした二人
お疲れさん会は初秋のさわやかな風が流れ 至福の時間であった


お世話になった石津さんは不思議おじさんの1歳年下
農業を息子に譲り漁師になられた
街おこしおもてなし企画のため観光船を購入し、免許も取得
舟に乗せていただいた 針江大川を回遊して琵琶湖へ
写真の背景が石津さん宅 その右の木の下が三五郎さんの船着場


この日は風が少しあり マス釣りはできなかった
写真は今津からマキノを湖上から臨む


長浜、伊吹山から彦根
このように対岸が明瞭に見える日はそう多くは無い



湖岸べりに生えているのはアカメヤナギ
石津さん宅をはじめ他の写真の木も同じだ

田中三五郎さん宅もお訪ねした

93歳になられ 足腰が弱られている
「口だけは達者で御奥様が困られている」との話だが
他人事ではないような気もする

第1次安倍内閣の時 首相がこの川端に来たとのこと
「こうやってワシが手を水に入れると鯉が指を吸いに来よるんや」
「首相は『可愛いもんやなぁ』と言っていた」と実演までして頂いた
サービス精神の旺盛さに驚きと感謝

おまけの写真2葉

9月14日の琵琶湖の日の出
伊吹山の北肩に朝日は昇った
岬の左に竹生島も見える

さて表題の件
5月から続く右腰の関節痛
幹部は微妙に移動しながら痛みは引かない
先週月曜日からは横から背部が痛む

整形外科 泌尿器科、接骨院なども訪ねた
レントゲン CTスキャン 尿検査も行った
原因は不明
病院処方の鎮痛剤をはじめとして
貼り薬、塗り薬、温湿布、冷湿布、ひ鍼…
いずれも効かない

昼は渋面を作りながらも 何とか気を紛らわせて過ごしている
問題は夜だ
キリで揉まれるような痛みと鈍い圧痛
寝姿をどう変えても寝付けない
これは地獄
睡眠薬を飲んで寝ても2時間で目覚める

夜の来るのが 怖い