おだやかな新春でした。
まとまった時間のあるうちに、電子工作をやってみました。
多分前回の作業から数ヶ月のブランクがあると思われますが、再びDENONの古いマルチプレーヤDVD-2900の改造作業にとりかかりました。
とはいうものの、今回はマスタークロック専用の電源を作成するだけなのです。
小さな基板を一枚だけですので、慣れた方ならば数時間程度の作業内容でしょう ・ ・ ・ ところが、なかば要領を忘れかけた電子工作のうえ、引き回しを考えつつの基板作成ゆえ遅々として進行できないわけなんです。
コレはサウンド・デンより購入したオランダ製のマスタークロック基板です。こいつを動作させるには+12Vと-12Vの2電源が必要なので、その電源基板を作り上げるわけです。
最初のとっかかりはマズ順調だったのですが、、、
部品点数が増えてくるにつれ、少しづつ難しくなってまいりますヨ
なんとか、やっとこさ、、、 てな感じで二日間もかかって仕上がりました!!
裏のハンダ面は、、、
さて、このあと いよいよ動作確認をしたわけなんですが、、、
目視チェックのみで、トランスに配線をつなぎ 恐るおそる電源を入れてみますと、
テスターのチェックではプラス/マイナスともに正常電圧が出力されているのを確認できました! マズは大成功です。
で、ちょっと欲をだして、オシロで波形(ノイズの具合がどうなっているのか?をチェックしたかった)を見てみようと プローブをあれこれしている内に、、、 大失敗をしでかして、-12Vを壊してしまいました。
いや、、、 もう、、、 なんとも、、、 がっくり~!!!
再び、今度は基板修理の時間を確保しなければなりませんわ~ 返すがえす口惜しいです~
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