引き続いて海外からの郵便物が到着しました。
今回は普通郵便だったのでポストに投函されておりました。
で、どこから発送されてきたかと見ると、、、
そうです、ドイツのベルリンから届いたわけです。
コチラの業者さんは 格安価格で更に送料無料で出品されておりましたので到着までには約一か月近く(6/9発注 6/27到着)かかりました。
なんだかゴチャゴチャと独語で記載されているので解読不能です。
肝心な中身は、、、
恐らくは正統派の Bill Evans ファンからは見向きもされないアルバムなのじゃないかと思いますが、私にとっては随分と前から欲しかった "SYMBIOSIS" です。 図書館でJazz必聴盤とか推薦盤とか銘打った本をパラパラ見ているときにフト目に入ったアルバムだったのですが、オリジナルはコレとは異なったジャケットで既に廃盤になっている?じゃないかと思われ、入手はムツカシイ(高額を支払うならば簡単に入手できるでしょうけれど、、、)だろうと考えておりました。ところが最近になってリマスター盤が復刻されている事を知り、いつもの通り ebay で検索し 一番安い ドイツの業者に発注したわけです。
このCDは海外盤には珍しく 凝ったつくりになってましたヨ!
マスターテープの箱を模したCDケースとドイツ語と英語が併記されたブックレットが付属してます。
録音はNYだったようですね
さてさて、果たしてクラウス・オガーマンとビル・エバンスの共演はいかに、、、
いや~ こりゃ~ い ~ で す ネ ~
恐らくは正統派Jazzファンというよりフュージョン系ファンに受けるタイプなんじゃないですかね~ 元々私はクラウス・オガーマンが好みだし、奇妙な奇天烈サウンドが大好きですから、こういった「てんこ盛り」状態のサウンドにはしびれますね。
なぜかしらアルゼンチンには、こういった「てんこ盛り」サウンドの作曲者が居て ジスモンティとかノラ・サルモリアとかが強烈な奇天烈サウンドを楽しませてくれます。
かなり 好みが ハッキリと分かれるでしょうけれど、、、
お好きに方にはマストアイテム(必聴盤)なんじゃないかと思われます。
ヘビーローテーション盤になりそうです!!!