久し振りの ア ナ ロ グ 礼 賛 ですが、、、
先日、10inch すなわち直径25cmのLPレコードを入手しました。
現状で、一般に知られているLPレコードは 12inch=30cm が普通なのですが、これらの古~い(多分?)レコードの一部はには このような10inch盤がちょくちょく見かけますネ
じつのところ、いつ頃発売されていた?とか、なにゆえ このサイズになっているのか?など 詳細については知らないのですが、なにかしら貴重な盤なのだろうという推測もありまして 以前にも2枚ほど入手しておりました。
これだけ条件(フィリップス・オランダプレス)が揃ってりゃ 相当素晴らしいサウンドなんじゃないかと思われましたが、、、
なんだか回転ピッチがズレている?んじゃないでしょうか??? ウチの MICRO DQ-7 のピッチコントロールではコントロール不可な程ピッチが高いのです。
ベルディのオペラ アイーダなんですが、、、 歌声が子供たちが唄っているような甲高い声になってしまっいるのですわ いくら回転数をおとしても、なお甲高い感じです!!
お か し い で す ね ~ ~ ? ?
そして もう一枚が コ チ ラ
このジャケットはカッコいいですネ!
DECCAですからネェ・・・ いかにも素晴らしいサウンドを期待してしまいます!!
盤も分厚く、いかにも ド イ ツ で作られた頑強?なイメージが伝わってきますヨ
音溝も じつに クッキリ はっきり と見てとれます。
が、しかし、、、
こ れ ら は 手 強 い で す ! !
まず 少なくとも、カートリッジをMONO専用にしなければならないでしょう。ウチで現用のaudiotechnica AT-33 PTGでは、とても太刀打ちできませんわ~
そしてphono イコライザーを充実させなきゃならないでしょうね 恐らくは。
さらにはシステム全体を中音域重視の組立てにしなければならないのでしょうね~ き っ と
現状の広帯域、分解能、重視のシステムでは、この10inchレコードを再生するのには無理があります。
い や は や アナログワールドは ま だ ま だ
奥 が 深 い で す !