7月20日、図書館で「日経PC21 2022年 3月号」を借りてきた。
「あと4年使い切るWindows10」という特集記事があったからです。
Windows10から11に替えようかどうするか、心の隅で少し悩んでいる私です。
現在使っているパソコンは、2020年2月に買った。
ホームページ制作などを仕事にしている友人に訊くと、
「Windows11なんかにする必要性はまったくない」という。
私なりにいろいろ勉強してみたが、私も替える必要はないと思っている。
しかし、このパソコンを立ち上げるたびに「無料でWindows11を入手しましょう」などと出てくる。
私の好奇心がちっぴり顔を覗かせる。
この日経PC21 3月号の記事によると、10を使い続けている人は多く、
アップグレードした人は全体の2割強にとどまっているそうです。
「10で十分満足しているので11にする必要性を感じない」
これは、今の私も思っていることです。
「11を末永く使いたいならメモリーは8GB以上、ストレージもPC1eのSSDが望ましい。
メモリーが4GBで増設不可な機種や、ストレージがHDDの場合は、
無理にアップグレードするよりも、思い切って11パソコンに買い替えるほうが得策だ。」
ということも書いてあった。
私のパソコンはメモリーが4GBで、ストレージがeMMCです。
このことを知って私は、自分のパソコンをWindows11にすることを諦めた。
11を快適に使えるパソコンではないのです。
「10を最後まで使うには 常に最新版にする必要がある」
Windows10は、2025年10月14日までサポートされるようだ。
それまでOSやストレージのリフレッシュ、使い勝手を上げる設定変更などの
ノウハウが書いてある。
勉強して少しでも快適なパソコンにしたいと思うのですが、
70歳の老人にはいろいろむずかしいです。