暑い町の老人

2022年07月01日 | 健康・病気

私は昨夜、妻から銀行の通帳の記帳をしてきてほしいといわれていた。
暑いのに外に出ることはイヤだなと思った。
10時過ぎに家を出た。
家を出て5分ぐらい歩いたところに人だかりがあった。
なんだろう?と思って近づくと、老人が倒れていた。
男の人で80歳ぐらいの人だった。
倒れていた老人はマスクをしていた。
そのときの鳩山町の気温は35度をこえていた。
私はわが町の気温を常に意識しているので、家を出るときテレビで確認していた。
NHKの画面の上を高温の土地の温度が流れている。
他の自治体はみな市なのに、鳩山は町でもなぜか出ている。
鳩山町には、気象庁の施設があるので出るらしい。
そこにいた5・6人の男女の人たちも、全員マスクをしていた。
私はマスクをしていなかったので、その人たちから離れて通り過ぎた。
私は最近、1人で歩くときはマスクをしないようにしていた。
といってもマスクは持っている。

太陽は空で輝き、7月1日といえども真夏の気温だ。
私は、西友の先にある埼玉りそな銀行のATMに行き、通帳記帳をした。
家に戻るとき私は、マスクをした。
さっきのところに、人がいるかも知れない、と思ったからです。

やはり、老人は倒れていて、数人の人がいた。
救急車を呼んでそれを待っているのだろうか?
こんな暑い土地では老人は気をつけなくてはならない。
しかし考えれば、私も老人だった。

今日の午後3時半ごろ、鳩山町の気温は40.1度でした。



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