戦場からのラブレター

クローズアップ現代（NHK総合 19:30 ～ 19:58)
「戦場からのラブレター・妻の涙」を観た。

「熱い熱いキスを君に贈る」。
「今こそ告白します。僕は貴女が好きだ」。
戦場から恋人や奥さんに送ったラブレターが公開され、
その内容に注目が集まっているという。

ある女性は、死んだらお棺に入れもらおうと思っていたラブレターを、
こういう時代もあったと知ってもらいたいために公開した。
おばあちゃんが亡くなって見つかった手紙を遺族が発表した。
今、沢山の“戦場からのラブレター”が公開されているという。

１組の夫婦のラブレターが紹介された。
昭和12・3年の頃、28歳の妻と別れて戦争に行った男。
奥さんはそのあと、赤ちゃんを産んだ。
2人の交換した手紙が悲しかった。
それにしても教養ある文章だった。

あるとき、中国人の捕虜を捕まえた。
奥さんと2歳ぐらいの子供もいた。
上官が、捕虜も妻も子供も銃殺しろ、と命令する。
そのときその人は、日本にいる自分の妻と子供のことを思った。
上官に捕虜を殺さないように頼んだ。
そのときの手紙には、「戦争は罪悪なり」とかいてあった。
なんとか人よりも手柄を立て、早く日本に帰りたい、
と手紙に書いていた男は戦場で、左胸に弾が当たり戦死した。

こんな悲しいテレビ番組を最近観たことがない。

終活

仕事を終え、家に帰りニセビールを飲みながら、
Bizスポ（NHK総合23:25 ～ 23:50）を観ていたら、
“終活”ということを紹介していた。
「人生最期どんな服を選びますか」
自分の葬式をどんなふうにやるかとか、葬式のときに何を着たいか、
というようなことを生きている間に考え決めることらしい。
それはわるいことではないな、と私は思う。
今は、最後に着る服をデザインするデザイナーがいるんですね。

夜勤の食事中に観たクローズアップ現代（NHK総合19:30 ～ 19:58）では、
「変わる葬式・ある家族の選択▽生前相談」というのをやっていた。
最近、生きているうちに、
自分の葬式をどのようにするかということを考える人が多いらしい。
また、介護してくれる家族と“死”を話し合ううちに家族が１つの気持ちになり、
良いお別れができるという。
番組では１組の家族を紹介していた。

８０歳になるその人は、食道癌でその前に大腸癌をやっていた。
男性は、積極的な治療は受けないことに決めた。
自宅で養生し、家族の中で人生の最後を送ることにした。
そして、家族と葬式のやり方を話し合ったり、
遺影にする写真を選んだりした。
それまでその人は奥様に、ねぎらいの言葉とか感謝などはいったことがない。
それがある日、奥様にとつとつとそれまでの感謝の気持ちを話したそうだ。
その１ヶ月後に、その人は亡くなった。

さて私は、どんな死に方をするんだろう？
しっかり自分の最後を考えたいと思う。
人間は自分の死をしっかり考えることによって、
よりよく生きようと思うようです。

1人バーベキュー

今日は、久しぶりに日勤でした。
帰りに電器屋に寄り、DVD-Rを買った。
先日買ったこのパソコンの「再セットアップディスク」を作るためです。
DVD-R 4.7GB Maxellのものです。10枚で980円でした。
それからカー用品店に入った。
キーのスペアを作ろうと考えたのです。
先日、新所沢駅で家のドアの鍵を作るところに頼むと、
「この鍵はうちでは作れません」といわれた。
職場の人にいうと「カー用品店で作ってくれるよ」という。
それで行ったのですが、やっぱりだめだった。
ホンダに頼まなくてはならないらしい。
面倒くさい。

ツルヤに行く。久しぶりの家での夕食だ。
いつもは職場でレトルトのカレーなんかで誤魔化している。
といっても料理を作る気にならない。
家には、キャベツ・レタス・キュウリ・モロッコインゲンがある。
まず、メバチマグロの刺身を買う。544円が250円引き。
マグロのカマがあった。
これを前から食べたいと思っていた。
315円が100円引きだった。
このスーパーは7時前後に行くと値引きをしている。
これで夕食は決まった。
1人バーベキューということになりました。

家に帰って、まずマグロのカマを電子レンジで解凍した。
それをガスレンジの網の上に載せて焼きました。
ザッと塩胡椒をした。
時間がかかりましたね。でも、うまかった。
モロッコインゲンは茹でてマヨネーズで食べた。
枝豆はツルヤで99円。キュウリのお新香は私が漬けたもの。
ひとり寂しいバーベキューでした。