立花隆がんの謎に挑む

NHKスペシャル（NHK総合 22:00 ～ 23:15）を観た。
立花隆がんの謎に挑む▽自らがんを発病した立花氏の思索の旅路▽
人類はがんを克服できるのか?転移はなぜ起きる?
最新科学が迫る生と死の秘密▽立花氏の最期の選択は?

番組を観ていて、しみじみがんは怖いと思った。
がんは多細胞生物の宿命なのではないかと立花は考える。
生きている人の半分ががんにかかり、
3分の2ががんで死んでいくという。
がんの原因といわれる"がん遺伝子"は、
生命の誕生から成長までに不可欠の遺伝子でもあるという。
がんが根治することはあと何年もないという。

演劇祭

今日から、私の勤める施設で11月21・22・23日、演劇祭が開催される。
地元の劇団4つ、埼玉の劇団が１つで、“三日間芝居漬け”です。
まあ、いろいろ大変です。
こんな私が、演劇祭の担当者なのです。

埼玉の劇団とは、この九想話で何度も書いてきた「演劇集団水無月」です。
今日、新幹線で水無月のメンバーが、
いくつかのグループになって、やってきた。
私も車で新幹線の駅まで迎えに行った。

今日の演劇祭は、地元の劇団2つの公演でした。
水無月は、明日と明後日芝居をする。
今夜の演劇祭が終わり、水無月は午後9時半まで練習した。
そして私ともう1人の職員の車で軽井沢に来た。

水無月の劇団員が泊まるところは私の上司のところ。
私は、そこで水無月の男たちを降ろし、家に帰って、歩いてそこに行った。
歩いて15分ぐらいです。

なんだろうな、私はものすごく幸福な気持ちでいっぱいです。
私は、水無月の人たちと30年以上付き合っている。
大宮の稽古場で酒を飲んでいた人たちと、
こうして軽井沢で飲んで話している。
不思議です。
その中の1人は、私が東大生協で働いていた頃から
付き合っている人もいる。
その人は、私が水無月の人たちを紹介したことで水無月に入っている。

もう何を話しても、ツーといえばカーという間です。
私はいつものときより、口数が多くなります。
仲間っていいなとしみじみ思った。

演劇祭は23日まであります。
私は、12時過ぎ、“自粛”して家に帰ってきました。
明日は女房も来る。演劇祭を手伝ってもらう。
なんとか演劇祭を成功させたいです。

リバーサイドホテル

一昨日の「ＳＯＮＧＳ　井上陽水　第二夜」は、ラヴソングということで、
「クレイジーラブ('80)」「とまどうペリカン('82)」「カナリア(?)」
「いっそセレナーデ('84)」「リバーサイドホテル('82)」が流れた。
みんな懐かしい。
しかし、「リバーサイドホテル」の歌詞で、
「部屋のドアは金属のメタルで」という歌詞があるが、
この歌が出たときからおれは気になっていた。
「メタル」は「金属」だよな。

そんなことはどうでもいいか、陽水だもんな。
この曲が出て何年か後、おれは転職をした（しょっちゅうしてましたが）。
おれが34歳のときだった。
その会社が「川添電子」という会社だった。
（何年か後に行きましたら、潰れてました）
そのときおれは車の免許証を持っていなかった。
10何キロの通勤路を自転車で通っていました。
ペダルを踏みながらうたいましたね。
♪ 会社はリバーサイド　川添（わかぞい）電子～」

その会社にいるときに車の免許証を取った。
仕事先から電子部品などの支給を受けて取りに行くのに
「必要だ」ということで免許を取るように社長にいわれた。
35歳です。遅かったな。苦労しました。
おれは、運動神経が良くないので車を運転することをそれまで避けていた。
しかし、やむを得ず免許を取りました。
でも、そのとき取っていてよかったですね。
へたなりに現在はなんとか車がないと動きがとれない地方で暮らしてます。

おれは、20歳の頃決めたんです。
車を運転すればいつか人を轢いてしまう。
運転しなければそれはありえない。
だから、車の免許は取るのはやめよう、と。
そんなおれが、今は、毎日運転している。
心を引き締めて、安全運転に心がけます。

今夜の九想話は、ずいぶん話がそれてしまったな。
もっと陽水の曲への思い出を語りたかったんですけどね。

舞踏熱中人

昨夜、熱中時間「舞踏」を観た。
青森市役所に勤めている公務員で、
家族は奥さんの輝子さんと猫のジョニ。
「正ちゃんダンス」と呼ばれている「舞踏」を
青森の道路などで踊っている。

私はこの人の「舞踏」を観て、胸が熱くなった。
人間、四の五の言わないで、
やりたいことをやれ続ければいいんだ。

軽井沢の気温

今日の9時前のNHKの天気予報で、
夜の8:50の軽井沢の温度が、-1.2度と報じていた。
明日の予報では、最高気温9度、最低気温-4度と画面にあった。
-1.2度なんて、最近の所沢では真冬でも少ないだろう。
それが明日は、-4度だなんて。
11月でこれじゃ、1・2月はどうなるんだ。
助けてほしい。お願いです。
ワタシャー、所沢で暮らしたい。

スタッドレスタイヤ2

スタッドレスタイヤを買いました。
これでひとまず雪が降っても安心です。
チェーンの心配をしなくていい。
でも、気を緩めてはいけませんね。
雪道を走るときは、慎重に走ろうと思っています。

今日、11時半頃にオートアールズという店に行った。
この店は埼玉にはなかった。
と書いてしまってから、ネットで調べたら、
カインズ・ホームと一緒のベイシアグループなんですね。
群馬の流通系会社は元気がいいな。ヤマダ電機も群馬だ。
私は、20代に大学生協にいたせいか流通業界にはこだわりがある。
大好きなんです。

昨日調べてもらったブリジストンの175/65R14 を買うことを、
店員にいったら、今日は「3時間待ちですけどいいですか？」という。
作業が始まるまで3時間待ちだという。
それからタイヤ交換作業をしたら1時間弱かかるだろう。
4時ぐらいになってしまう。しかし、
私は、もう今日タイヤを交換すると決めてきたのでやることにした。
それにしてもなんで平日なのに…。
でも、軽井沢では今朝も雪が降っていた。
家にいる奥さんなんかが、タイヤ交換をしに来てるのだろう。

ホイール付スタッドレスタイヤが4本で61,800円。
新しいナットにしないといけないというのでナット代2,000円、
タイヤの交換代2,000円。合計65,800円。

オートバックスの安いメーカーのモノでもいいかと昨日から悩みました。
5、6千円は違う。でも、
今回は長野での冬の生活が初めてだからと考え、ブリジストンに決めました。
ブリジストンがどれだけいいのか私は知りません。
でも、こういうことって人間弱いですね。
どうしてもテレビなどでコマーシャルしているメーカーに心が傾く。
（ブリジストンの株券を沢山持っている鳩山兄弟を考えると、
　あまり買いたくない）

午後3時前に店に行った。
そしてまもなく係員が来て、私の車の作業が終わったといった。
トルクレンチを各ナットにあて、締め付け具合を私に確認させてくれた。
これはいいことだと思った。
店員も作業員も感じよかった。
来年、タイヤ交換するときはまたここにしたい。2,000円だという。

軽井沢に帰るとき、スタッドレスタイヤの音が少ないな、と思った。
前の車（ロゴ）につけたスタッドレスタイヤは耳障りな音がした。
あのメーカーは、それまで私が名前を知らないメーカーだった。
いや、けっして危ないことはなかった。
山梨に単身赴任のときに買ったんです。お世話になりました。
でも、走っているときあの音はうるさかった。
それが、ブリジストンにしたらまったく気にならない。
これは、ちょっとタイヤが高かったが救われたと思った。

初冬のトンボの湯

帰りにトンボの湯に寄った。
午後4時だったが客が多かった。20人以上はいたろう。
平日であんなにいたことはこれまでなかった。

露天風呂に入っていて、目の先の男（男に決まっている）が、
むかし（30代の頃）一緒の会社で働いている人に似ているな、
目の奥まってる感じ、しぐさがそっくりだなと思った。

そんなことを思っていたら、小説のストーリーが浮かんできた。
これは、なんとか今の仕事が終わったら書いてみようかな。
私の職場の施設で今週末、「演劇祭」をやります。
5つの劇団が3日間芝居をやります。
「三日間芝居漬け」なんてコピーを私が作りました。
私は、演劇祭の担当者なんです。
今、頭の中は演劇祭をなんとか成功させたいという思いでいっぱいです。

それが終わったらそろそろ、私も動き出さないと…。

スタッドレスタイヤ

朝起きて外を見ると、雪が降っていた。
車の上に雪が積もっている。11月で2回目です。
まいったな、というのが私の気持ちです。
今日の勤務は18時から22時。
夕方までに雪が積もったらどうしよう、と思った。

今日は、トンボの湯に行こうと考えていた。
ここんところずーっとシャワーだけですましていた。
今日はシャワーはイヤだ、温泉で温まりたい～、と思っていた。
雪じゃ、トンボの湯にも行けない。
あそこまでは中軽井沢駅前からゆるい坂道なんです。
温泉は諦めました。

それからスタッドレスタイヤのことを必死になって考えた。
まず、9月に車検を受けた佐久のホンダ販売に電話した。
「スタッドレスタイヤを買うときはいって下さい、うちも扱ってますから」
そういわれていた。
しかし、私の車のスタッドレスタイヤの値段を訊くと、95,000円だという。
私は丁寧にお断りした。私の経済が許さない。

佐久インター手前の、車の部品屋さんに行った。
私のFitのタイヤは、175/65R14というものだ。
ブリジストンのホイール付4本セットで61,800円だった。
それにタイヤ取り付け代とかいろいろかかる。

佐久の中心地の方にあるオートバックスに行く。
所沢の店よりこぢんまりしていた。
オートバックスにはポイントカードがある。
この春、所沢でETCをつけている。
ヨコハマ54,800円、ダンロップ52,800円、トーヨー48,800円。
ホイールとタイヤの取り付けと車への装着に6,300円かかるという。

職場の女性に聞くと、メーカーに差があるという。
「私はブリジストンにしているよ」という。
あー、わかんない。
商品として出しているものに差があっていいのか。
できるだけ安くすませたい。
しかし、やはり雪道を安全に走行したい。

どなたかタイヤの知識のある方、教えて下さい。
明日仕事が休みなので買いに行くつもりです。
もう、いつ大雪が降ってもおかしくありません。
（地元の人は「12月でいいよ」といってますが）
ノーマルタイヤで、雪が降ることを恐れるのはもうイヤです。

さよならマクベス

今日、ラジオビタミン（NHKラジオ）を聴いていたら、
リスナーのメールなど読んでいた。
いつも番組の終わり近くに読む。
今週は、11月22日が「いい夫婦の日」だから、
夫婦に関連したお便りを募集していた。

その中で読まれたメールだったか、ハガキだったかに、
こんなのがあった。
「能登演劇堂であなたと出会わなかったら…」
細かいことは忘れた。
真剣に聴いてないからあまり覚えていない。
ああ…、マクベスを観たんだ、と思ったら、
ものすごい親近感を覚えた。
そのとき村上アナがいった。
「たしか、昨日でマクベス終わったんじゃなかったっけ」
番組スタッフが調べたらしく、
「やっぱり終わっていました」といった。

そうか、あのマクベスが終わってしまったのか。
そうだよな、いつか終わりはある。
今年の私の一番よかったことは、マクベスを観たことだ。
ちょっと若手の芝居に難はあったが、素晴らしい芝居だった。
なんといっても舞台の奥の森がよかった。
もうあんな舞台は観られないかも知れない。



この写真は、能登演劇堂から七尾湾に行くときにあった看板です。

夫婦

いろんな夫婦がいますね。
ラジオで読まれたのを少し書いてみます。

気の進まない見合いのあった日、友だちと映画を観に行った。
見合いの時間から1時間半たったころ、家に帰ると、
両親と見合いの相手がいたそうな。
見合い相手の男性を見るとなかなか好青年、
それに1時間半もほったらかしにされていながら、
見合い相手のところにくるなんて、
なんて心の広い人なんだろう、ということで結婚を決めたらしい。

あといくつか聴いたのですが、忘れました。
すみません。