小沢昭一というひと

2013年07月29日 | 健康・病気

私は、小沢昭一という人間が好きです。
むかし、小沢昭一が芸能座という劇団を立ち上げたときに、真剣にその劇団に入りたいと思った。
そのときの私は演劇の経験がまったくなかったので、
まず、演劇の経験をしようと思い、ある劇団に入いった。
舞台に何回か立って、私に演劇は合わないと理解して演劇から離れた。
芸能座旗揚げ公演、永六輔作・小沢昭一演出の「清水次郎長伝伝」を私は観に行きました。
紀伊国屋ホールでの公演はよかった。

「小沢昭一の小沢昭一的こころ」(TBSラジオ)は、放送開始の昭和48年から、聴けるときに聴いていた。
軽井沢で暮らすようになって、ほぼ午後1時からの勤務なので
12時20分から始まるこの番組を通勤の車のラジオで毎日のように聴いていた。

小沢昭一のハーモニカがよかった。
2003年6月18日に「帰ってきた『中年』御三家」コンサートがNHKホールであった。
野坂昭如は病気で出られなかった。
6月19日の九想話「帰ってきた『中年』御三家」にだいたいのことが書いてある。



小沢昭一の話も味がありましたね。
1・2年前、ラジオ深夜便で話をしていた。
歳をとってから夜中にオシッコに行くことが多くなった。
そのうち、トイレに行くことがめんどくさくなったので、シビンを使うようになった。
「あれは楽でいいですよ」としみじみ話していた。
それを聴いていて、私もいつか夜中にオシッコが多くなったらシビンを使おうと思った。
小沢昭一の話は、面白くて味があって、説得力がありましたね。

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