乳腺外科医・明石定子

2018年12月03日 | 健康・病気

「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK総合10:25~)を観た。

> 女性がかかるがんの中でもっとも多い、乳がん。11人に1人が罹患するいま、
> 手術から化学療法まで、治療法もめまぐるしい進歩を遂げている。そのフロ
> ントランナーとして注目されているのが、昭和大学病院のブレストセンター
> でメスを執る外科医・明石定子(53)だ。乳腺外科一筋25年の明石。その腕を
> 頼って全国から患者が訪れ、これまでおよそ3000件の乳がん手術を任されて
> きた。明石の手術最大の特徴は、術後にあわられる。がんを切除した胸がで
> きるだけ変形しないよう、細やかな手技で形を整える。さらに、術後の痛み
> も少ない。
> その明石が、もっとも大切にするのは、患者が「納得」する治療を施すとい
> うこと。ただがんを治すだけではなく、患者が自ら治療法を選択し、納得す
> ることで、その後の人生を前向きに生きられると考えている。 “神の手”
> とまで言われる繊細な技と、患者への深い思いを見つめる。
> 「納得」がその後の人生を決める
-プロフェッショナル 仕事の流儀のサイトより-

素晴らしいひとだな、とテレビを観ていて思った。
東大卒です。
私なんかと人間の質がちがう。
頭がいいんだな、自分の頭の悪さを考えるとかなしくなります。

この番組の前のクローズアップ現代+
相次ぐ“がん見落とし” 助かる命を失わないために」を観た。
主治医が、せっかく検査で取った写真などをちゃんと見ていない。
それじゃ、なんのための検査なんだ。
そんな医者もいれば、この明石医師のような人もいる。
これからがん患者になるであろう私としては、どうしたらいいんですかね。


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