「20日」であなたは何を思いますか?
私の場合、西友のセゾンカードの日ですね。
セゾンカードを使って買い物をすると5%引きになります。
いや、そんなことではない。
そんなどうでもいいことではありません。
今夜、仕事が終わってから西友で買い物をしたけど、セゾンカードは使わなかった。
「20日」というのは、私の生まれた日です。
5月20日がそれなんですが、私の場合、「20日」になると、
「59歳になってもう*ヶ月過ぎてしまった」などと落ち込みます。
今日、3月20日は、
「あ…、誕生日まであと2ヶ月か!」と、やはり落ち込みます。
あと2ヶ月たつと60歳なんです。
落ち込まないわけないですよ。
鎌田實 いのちの対話「総集編」、というラジオ番組を今朝NHKで8時半から11時50分までやっていた。
そこに、さだまさしが出ていた。
司会の村上信夫アナウンサーが、何度も「さだまさしさんが今年で還暦です」を連発していた。
彼ぐらいだったら還暦になってもいいよな。
私なんて、還暦になる資格はありません。
60歳になっても、還暦なんぞになれるわけがありません。
還暦は、きちんとやるべきことをやった人がなるもんです。
私のような、いいかげんなモノにはなる資格はありません。
しかし、私もあと2ヶ月で60歳です。
よくここまで生きてこられたもんです。
これから2ヶ月、60歳になるための心の準備をしたいと思います。
思えば、さだまさしは恋のライバルだった。
昔付き合っていた長崎生まれの女性が、さだが大好きだった。
私といるときはいつもさだの話だった。
私は、歳だけは同じだが、さだよりギターはへただし、ヴァイオリンは弾けず、歌もうまくない。
しゃべりもへただし、なにより私は無名で、あいつは有名人だった。
私の前でさだの話をされることがつらかった。
でも私は、いつも嬉しそうにさだまさしのことを話す彼女が好きだった。
そんな私からその女性はいつしか離れていきました。
あと2ヶ月たつと嬉しいこともあります。
映画を観るとき1000円で映画館に入れます。
「シルバーは証明書を提示するの?」
と聞いてみました。
案内人「いえ。」と一言。
私「えっ、自己申告なの?」
案内人「あ、はいそうです。」
即行で「シルバーです!」
めでたし&めでたし♪
図太いかなぁ・・・。
佐久市のアムアムはどうなんだろう?
聞いてみようかな。