朝、8時40分ぐらいに女房から電話がかかってくる。
地下鉄駅から会社まで歩く15分ぐらいの間に電話してくる。
夜勤の多い私はだいたい布団の中だ。
話すことはたわいもないことだ。
「一日がんばれよ」
「車の運転気をつけて」
電話を切って、何か言い忘れたことに気づいた。
（あ…、今日は11月8日だった）
32年前の11月8日の夕方、私と女房は初めて出会った。
2週間後、女房が私の4畳半のアパートに転がり込んできて、
翌年の2月7日（2・7のカブ、が好きで決めた）豊島区役所で入籍した。
金がなかったから結婚式は挙げてない。
新宿の三越で指輪を買って、近くの喫茶店で互いの薬指にはめた。
あのとき私が26で女房が21歳だった。
その私たちの双子の息子たちは所帯を持ち、現在4歳の孫までいる。
健康で今日まで生きてこられたことに感謝したい。
地下鉄駅から会社まで歩く15分ぐらいの間に電話してくる。
夜勤の多い私はだいたい布団の中だ。
話すことはたわいもないことだ。
「一日がんばれよ」
「車の運転気をつけて」
電話を切って、何か言い忘れたことに気づいた。
（あ…、今日は11月8日だった）
32年前の11月8日の夕方、私と女房は初めて出会った。
2週間後、女房が私の4畳半のアパートに転がり込んできて、
翌年の2月7日（2・7のカブ、が好きで決めた）豊島区役所で入籍した。
金がなかったから結婚式は挙げてない。
新宿の三越で指輪を買って、近くの喫茶店で互いの薬指にはめた。
あのとき私が26で女房が21歳だった。
その私たちの双子の息子たちは所帯を持ち、現在4歳の孫までいる。
健康で今日まで生きてこられたことに感謝したい。
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九想さんは面白いキャラをお持ちですね。
結婚式なんかしなくたって、お金なんかなくたって、幸せならいいじゃないですか。
豪華な結婚式に1000人も招待したって、幸せでない人は沢山いますよ。
この頃思います。自分が幸せだったかどうかは、死ぬ直前に解るんじゃないかと・・・。
お墓は作ったし、三途の川を渡る長靴は用意したし、遺言は書いたし、多分わたしは幸せでしょう。
息子が小学生の頃に家族でやりましたね。
麻雀もやりました。
でも、すぐ息子たちが私を相手にしなくなった。
私は、お墓も長靴も用意していません。
遺言はこの九想話です。
まぁ、私も“幸せ”のほうでしょうかね？
私は今月１３日が２８回目の結婚記念日です。
孫はまだまだですが、九想さん同様に「まぁシアワセのほう」でしょうか。
すてきですねー。
こういう恋愛に憧れます。はい。
28年目の結婚記念日は、なんていうのでしょうね。
今、ネットで調べたら、銀婚式の次は真珠婚式なんですね。
28回目もあってもいいですよね。
32回目も。
私は、あまり自分のことを“幸せ”とは思っていません。
いや、いろいろ考えるとそんなに悪い生活はしてないと思うんですが、
それほどシアワセとは思えないんです。
現在の暮らしに満足してません。
これは、全～部、私がいけないのです。
やることしてないからですね。
がんばらなくて…
なんの意味もありません。
女房は、覚えていたことがありません。
あの人は、人生に無意味なことは覚えません。
京都、また行きたいです。
先日、NHKで銀閣寺のことをやっていた。
月を見るために造ったものだとか。
それを観ていて、また行きたくなりました。
京都にお出かけの際は、私も誘って下さいね。ブログ日記「のはらだより」のファンですから、付いていきたいのです。
もちろん九想さんとのはらさんがよろしければ・・・ですが♪
のはらだよりは、私も楽しく（のはらさん、スミマセン）読んでいます。
のはらさんは美しいそして可愛い女性です。
ご主人も素敵でした。
お子さんたちにもぜひお会いしたいですね。
のはらさんのお許しがでたらの話ですが。
その前に、私が京都に行けるかどうかです。
老後を考えるとムズカシイです。
女房の許可が出そうにありません。
老後のために小金をたくわえなければなりません。
私たちは、家もありません。
それを考えると、暗澹たる気持ちです。