かばん屋の相続

2014年11月18日 | 健康・病気

池井戸潤の短編集「かばん屋の相続」(文春文庫)を読了した。

十年目のクリスマス
セールストーク
手形の行方
芥のごとく
妻の元カレ
かばん屋の相続

面白かった。
全部、銀行員が主人公です。
池井戸潤は、銀行員をやっていたということもあって、銀行業務の描写が細かい。
私が知らないことがバンバン書いてある。
それにしても銀行員は辛いな、と思った。
中小企業の社長も従業員も辛い。
零細はもっとだ~。
みんなツライ。
人間、生きていくのはたいへんだ!!


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