ぎっくり腰

2010年08月08日 | 健康・病気
教えて!ウォッチャー…ぎっくり腰はどういうときになる?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース


私がぎっくり腰をやったのは28歳のときです。
息子たちが1歳の秋だった。
私たちは、東京都板橋区にある高島平団地に住んでいた。
そのとき私は、デジタル腕時計のガラスに印刷をするという仕事をしていた。
タコ印刷という方法でした。
今このことをネットで調べたらありましたね。
長くなりますのでこのことはいずれ、ということで先を急ぎます。

わが息子たちは双子です。
双子はなんでもそうですが、夫婦1人では何も出来ません。
お風呂もそうです。
夫婦2人で協力してやらないと息子たちを風呂に入れられない。
たいがい私が湯船にいて、女房が部屋にいる担当です。
女房が息子を裸にして風呂場に抱いてくる。
私が抱いてお湯に入れ体を洗い、女房を呼んで渡す。
息子を抱いて部屋に戻った女房は、もう1人を裸にして風呂場に抱いてくる。
そいつを私はまた抱いてお湯に入れ体を洗う。
夏などはいいが、秋から冬になり寒くなると大変です。
手際よくやって、息子たちに風邪を引かせないようにしなければならない。
これが毎日会社から帰ってからの作業です。
残業をやって遅くなったときでも休むわけにはいかない。
でも、冬などはたまにはサボったかな。
夏はアセモなど出来るから必ずお風呂には入れました。
あの頃、こんな作業をいつまでやるんだろう、と途方に暮れた。
今考えるとあの頃が懐かしい。

ある日、息子をお風呂に入れ、洗い終わった息子を女房に渡すとき、
腰を回転させたら激痛が走った。
立っていられなくなった。
翌日、なんとかして近くの接骨院に行った。
治療の結果「腰部捻挫」といわれた。

そのときから約1週間仕事を休みました。
息子のお風呂はどうしたんだろう?
その頃、何かあると練馬に住む女房の両親に息子たちを預けた。
両親たちは孫が可愛くて、すぐ飛んできてくれた。

私は結婚して1年ほどで10キロ太った。
仕事は坐り作業でほとんど体を動かさなかったからです。
その腰のまわりについた肉が腰の負担になっていたらしい。
それが腰部捻挫の原因のようです。

それから腰痛と私の腐れ縁が始まった。
いろいろな治療を受けました。
鍼もやりました。
それが、軽井沢に来てあまりひどい腰痛はない。
現在、事務仕事だからそれほどキツイ肉体労働はない。
以前にも九想話に書きましたが、
しょっちゅう温泉に入っているせいかな、とも思う。
(でも、ここんところは暑くて行ってない)

私が腰部捻挫になったときにお風呂に入れていたのは、
息子のUかKか覚えていない。
それにしても、あの頃の息子たちは可愛かったな~。
それが今は、30歳。
私も歳をとるはずです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吹奏楽 | トップ | 秋の気配 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。