もしドラ

「もっと“もしドラ!”～アニメでわかるドラッカー」
（NHK総合22:55 ～ 23:25）を観た。
私は、ピーター・F・ドラッカーという人に興味がわいてます。
ドラッカーの本を読みたいと思う。

昔、私が21・2歳の頃、大学生協の研修会を受けた。
それは3日間の合宿だった。
中野サンプラザのホテルで泊まり、階下の会議室で研修会を受けた。
全国の大学生協の職員100人ほどは集まっただろうか？
70人ぐらいだったかな？
ま、かなりの職員が3日間、これからの大学生協運動の勉強をした。
そのとき、ある講師がした講義を今でも憶えている。
人間には、タレントとマネージャーがいる。
タレントは社員で、マネージャーは社長です。
自分がどっちに向いているかということでその人は生きていけばいい。
もっと細かくいえば、課長などの中間管理職もある意味マネージャーになる。
私はそのとき、自分はどっちだろう、と思った。
どっちかというと、タレントだなと思った。

その話を聞いてから、私はいつもタレントとマネージャーということを考えてきた。
タレントとして仕事を一所懸命やってきたが、中間管理職になるときもあった。
そのときはマネージャーということを考えた。
現在は、職場の末端ですからタレントです。
でも、ドラッカーの本を読みたいと思う。
いや、その前に、NHKのアニメを観よう。