ラジオ深夜便4時台▽人権インタビュー・アンコール「85歳の同性愛者が歩いてきた日本」
ゲイリブ運動の先駆け…南定四郎(平成29年12月16日放送)を今朝聴いた。
ネットを探したら2017年12月16日に放送された「明日への言葉」を書いたのがあった。
私は4時20分ぐらいに目が覚めて聴き始めた。
男性が女性ではなく男が好きだと分かったときの心を想像すると・・・。
今の世の中だったら、それなりに理解はあると思う。
しかし、70年ほど前の時代では許されないことだったでしょう。
なので社会には自分のその気持ちを隠すしかなかった。
会社にいると2年から3年で、彼が同性愛者であることが分かってしまうという。
なので彼は3年以内で転職を繰り返してきたそうです。
だから世の中のほとんどの職業はやったことがあるといった。
なんといっても彼が結婚したことに驚いた。
母親が「孫の顔が見たい」とよくいうので、なんとか子どもはもうけたかったらしい。
しかし、奥さんと夫婦生活をしていくことが辛かった、という。
1994年にレズビアンゲイパレードを開催、
最初は50人、新宿駅南口を通ったらそこから一気に100人になり原宿あたりで250人になり、
終点では300人になりました。
ということを聴いたときは、ちょっと感動した。
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