くつかけテラスコンサート16th

2016年06月12日 | 健康・病気

今日11時から、くつかけテラスコンサート16thが、中軽井沢駅に隣接するくつかけテラスの2階でありました。
「都響の4人の女性奏者が奏でる絵本の世界と明るく軽やかな響き」
「クラシックから日本の曲まで このカルテットにしか出来ない音楽をお届けします!」
とポスターに書いてある。
東京都交響楽団員のトロンボーン、チェロ、コントラバス、パーカッション奏者のコンサートでした。
 
オープニングは、スネアドラムのソロだった。
次は、マリンバとコントラバスの「ずいずいずっころばし」、軽快なコントラバスの指使いに私の心は躍った。
 
そして、チェロとコントラバスの演奏になった。(曲名を忘れた)
トロンボーンが加わって「白鳥」が演奏された。
いつもはチェロで演奏されるこの曲を今日はトロンボーンがやった。
午前中だったせいか高音が出しにくそうだった。
むかし、トロンボーンを吹いていた私はわかる。
 
そして本日のメインの絵本の朗読「かいぶつトロルのまほうのおしろ」(たなか鮎子作)が始まる。
演劇集団「水無月」の渡辺琴美さんが朗読した。
これは、この編成のための曲をこの絵本を指定して依頼したとパーカッションの人が話した。
朗読もよく、4人の演奏も素晴らしく、私はこの“まほうのおしろの世界”に入ってしまった。
プログラムの曲が終わってから、2曲もアンコールに応えてくれた。
素敵なコンサートでした。
私は、それから急いで家に戻り、洗濯物を干し、出勤した。

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