駐車場

2009年03月19日 | 健康・病気
昨日、昼頃かかってきた電話に私は出た。
「小諸の**といいますが、22日のコンサートに行って
 車は停められますかね」という。
私は、一瞬なんのことかな、と不思議に思った。
まわりの人に電話の内容を話した。
大丈夫ということだったので、そのことを電話の相手にいった。

22日の日曜日に、施設の講座で1年間合唱を勉強してきた市民合唱団と、
東京のオーケストラの弦楽アンサンブルのコンサートがある。
上司の話では、東京でコンサートのときにお客の駐車場のことなど
考えなくてもよかったが、長野では重要なことだという。
都会では客は電車で来る。でも、長野では車で来る。
なかりの駐車場を確保しておかなければならない。
これはしかたのないことだ。

日曜日のコンサートのチケットは600枚ほど売れている。
ということは、お客1人が車1台ということはないだろうが、
それなりの駐車場を確保しておかなければならない。
私の勤める施設の駐車場にはコンサート以外の人が停めているだろう。
なので、コンサートのお客専用の駐車場を用意しなくてはならない。
昨日の時点では、となりの大きなグランドに車を停めようということになった。
そのグランドを管理する公園の管理事務所にその許可を得る電話をしていた。
本日、諸々の事情があってグランドは貸せないという返事がきた。
これも事情を聞けばしかたのないことだった。

さあ、それから大変だ。
上司はあちこちに電話した。
その結果、近くの幼稚園の駐車場を借りることができた。
そこは合唱団とスタッフの車を停めることにした。
それだって80台分は必要だ。
見に行ったら、なんとか80台は停められそうだった。
施設には第2駐車場がある。そこにお客の車を停めることになった。

少なく見積もっても400台ぐらいは停めると考えなくてはならない。
交通誘導専門の警備会社に4人の警備員を依頼した。
職員の担当は私だ。
5人でコンサートに来たお客さんを駐車場に案内しなくてはならない。
1号警備が交通誘導で(確か?)、道路工事でよくいる警備員だ。
施設警備は2号警備ということになり、マンションなどの警備をする。
私は警備員をやっていたが、これしかやったことがない。
3号警備が、現金輸送だったかな?警備員の新人講習で習ったが自信がない。
今の私の気持ちとしては、なんとかコンサートに来てくれたすべてのお客さんを、
スムーズに誘導して安全に駐車してもらえるようにしたい。
ちょっと心配なのが、駐車場が足りなかったら…、ということです。
日曜日は、交通誘導の警備員になったつもりでがんばります。
さあ、どうなりますか?
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