上野公園

2011年11月19日 | 健康・病気

11月17日(木)私は、東京国立博物館で開催されている特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」を見に行った。
家を出たのが午後2時過ぎで遅かった。
上野駅に着いたのが3時半頃だった。

私が池袋駅から上野駅までを山手線で行くと、いろんな青春のシーンを思い出していけません。
私は、26歳まで駒込駅で暮らしていた。
女房と本駒込のアパートで同棲して結婚ということになってしまった。
彼女は、大塚のアパートに住んでいた。
最初は、女房が会社(なんと彼女は兜町の証券会社に勤めていた)から駒込のアパートに帰ってきて、
泊まって翌朝、大塚の自分のアパートに戻ってから出勤するなんてことをしていた。
巣鴨・田端・西日暮里・日暮里・鶯谷、あ…。
なんと!鶯谷のキャバレーで私はアルバイトをしていました。

  

上野駅は、かわりましたね。あたりまえです、30何年か前とくらべりゃね。
私が26歳のとき、不思議なことに東京文化会館のある場所で、週に一度演劇の練習をしていました。
そのときは女房も入っていた。
演劇の練習の前に上野公園をランニングなどしていた。
そういうわけでここも思い出深いです。
東京文化会館は、私が20歳の頃、クラシックが聴きたくなると4階の資料室に行きました。
その頃私はステレオを持ってなかった。
そこでは、自分で選んだレコードをヘッドフォンで聴けたのです。
コンサートホールには入れなかったが、東京文化会館で沢山クラシックを聴きました。

  

文化会館の隣の国立西洋美術館では、ゴヤ展をやっている。
来年の1月29日までだ。見にこなくては…。
(裸のマハは展示されてない。よそうかな?)
上野動物園にも息子を連れて何度か行きました。

  

驚いたのは、噴水のある大きな池とそのまわりが工事中だったことです。
ここも20歳の頃よく友人と来ていた。
23歳で備前で死んだ龍彦ともよく来ていた。

今夜は、法然と親鸞の特別展のことを書こうと思っていましたが、
上野の写真を見ていたらつまらない思い出話を書いてしまった。
明日、特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」のことを“ささやかに”書きたいと思います。
もう寝なくてはなりません。
明日も昼間の勤務です。


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