両親の引っ越し

1998年12月22日 | 暮らし

今日は、女房の両親の引っ越しの日だ。
 女房が小学生の頃から住んでいた、都営住宅の立て替えがあり、すぐ近くの
新築の都営住宅にいく。
 それまでの家は2Kの狭い家だった。女房と義弟は、その小さな家で育った。
 4、5年前から立て替えのため引っ越すことは決まっていた。女房の両親は
楽しみにしていた。まだまだ先のことと思っていたのが、ついに本日引っ越し
の日となった。
 私も女房も、会社があるので手伝いに行けない。ところがなんの風の吹き回
しか、息子たちが手伝いに行った。
 小学1年から昼間ずーと世話してもらったお礼のつもりかな。それとも…。
 女房の会社は、両親の家の近くで昼休み覗きに行ったそうだ。
 やっぱり、UとKはおじいちゃんから1万円、おばあちゃんからも「おじい
ちゃんには内緒だよ」と1万円をもらったという。
 夜、女房がお義母さんに電話していた。
「広くて(といっても2DK)、綺麗で、住みやすそうでとても気に入ってる
みたいよ」
 と女房がいう。
 あいつも両親の喜んでるのがとても嬉しいようだ。
 私だって嬉しい。

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