蛍籠

2006年06月16日 | 健康・病気
  麦藁を折ってつないで蛍籠

昨夜、九想庵のトップページに載せた句です。
当然、この句は“蛍句会”には投句してません。
季重なりが気になって出せませんでした。
でも自分ではけっこう気に入っています。

子どものとき、麦の収穫が終わった頃には、
麦藁が畑に沢山積んであった。
その上に坐って麦藁の上のほうの20センチぐらいを鋏で切る。
それを束にして一晩水に漬けておく。
麦藁を柔らかくするためです。

翌日、それを使って蛍籠を編むのです。
そしてこの蛍籠を持って、蛍とりをする。
これはけっこうステキなものですよ。
部屋の飾りになんかいいと思う。
長持ちしませんけどね。

ああ…、もう一度編んでみたい。
麦藁がホームセンターなどで売っていたらな。
先日行った店には、稲藁が置いてあった。

麦藁で蛍籠を編んだことのある人、いるかな?

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4 コメント

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Unknown (Lynyrd)
2006-06-17 02:27:17
僕は 編んだことないです・・・      蛍と聞いて 今僕の頭の中は 井上陽水の   水無月の夜 がながれてます^^

CD ひっぱりだして 聞こうかな・・

     
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蛍籠 (清水哲男)
2006-06-17 07:48:57
もちろん、ありますよ。

と言うか、麦わらで作るしか手立てがなかったということですね。ほんとにもう一度編んでみたい。
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招待状のないショー (九想)
2006-06-18 02:26:12
の中に入っている曲ですね。

私は、10年前ぐらいに発売された陽水全集を買ったのですが、

見あたりません。この家のどこかにあるのだが…。

息子が聴いていて行方不明になってしまった。
返信する
Unknown (九想)
2006-06-18 02:37:42
ネットで検索してみましたが、

蛍籠というと竹か木のものしかなくて、

麦藁で作られたものがありませんでした。



清水さんは麦藁だったんですね。

うれしいです。



水に一晩つけた麦の柔らかさが懐かしいです。

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